養った力を自分に投資

(今日のコトバ)

 

 

 

結果とは、勝敗ではなく心につもる黄金である。

 

 

 

「すべては結果」

「結果がでなければやめてしまえ」

勝敗だったり、達成未達成だったり、

結果とはひとつの結末。

結果主義とか、結果オーライなどというけれど、

結末の記録だけが結果ではない。

結果という言葉は、

たくさんの要素を背負っている。

なぜ勝ったのか。その勝ちは価値があるのか。

なぜ負けたのか。その負けは失うものばかりか。

なぜ達成したのか。その達成は正しい行為で獲得したものか。

なぜ未達成なのか。その未達成にいいわけできる部分はないのか。

結果にひもづくあらゆる要素が自分の財産になるのは間違いない。

だから、負けたからといって結果を隠すことはない。

勝ったからといって結果をひけらかすこともない。

その過程で養った力を次の自分に投資できればいい。

投資できる力にするかどうかが自分の器量。

結果の消化次第で自分の人間力が決まるのだ。

 

 

 

 

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感動を大切に

(今日のコトバ)

 

 

その上、感動もある。

人生は素晴らしいギフトだ。

 

 

 

 

生きていると、山もあれば、谷もある。

悲しいことや寂しいことが続くこともある。

痛い目にあったり、辛い目にあったりすることもある。

ただ、人間においては、人生においては、

いいこと、楽しいこともたくさんある。

さらには、感動もあって、

がんばることが素晴らしい未来を生むことも知っている。

感動があたりまえのように思うかもしれないが、

生き物がすべて体感できるものだとは限らない。

犬はガッツポーズをしないし、猫が嬉しくて絶叫もしない。

その他の動物も、植物も、よくわからないが、

感動を現す生き物はいないように思う。

その感動を人間は堪能できるのだ。

それだけで生きる価値がある。生きていく勇気がわく。

だからこそ、感動できる状態を大切にしよう。

自分の中に生まれる感動で、自分を盛り上げよう。

人間が堪能できる最高の状態が感動なのだ。

 

 

 

 

 

 

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明るいムードづくり

(今日のコトバ)

 

 

あの峠を越えたいのなら、笑顔を握りしめていけ。

 

 

 

 

何事もポジティブでなければいけない。

不安がある。焦りがある。辛さがある。

だからこそ、ネガティブを捨てて、ポジティブをとる。

簡単でないことはわかっている。

だが、ネガティブに考え出したら、

ネガティブというもう一つの荷物を背負うことになる。

ポジティブになるということは、

少しでも軽い気分で、荷物を減らして、前進することでもある。

で、ポジティブになるにはどうすればいいか。

とにかく、笑って気分を楽にすること。

明るさは明るさを呼ぶ。反対に、暗さは暗さを呼ぶ。

笑いから明るいムードをつくるのだ。

難しいことはどうでもいい。

方法論もどうでもいい。

明るいムードづくりこそ、

ポジティブの源泉になる。

そこから、すべてが好転し始める。

できないことが、少しできるようになる。

怖かったものが、少し怖くなくなる。

新しい未来へスタートがきれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生最大の援軍

(今日のコトバ)

 

 

 

みんな誰かを待っている。

その誰かになってあげよう。

 

 

 

 

人は強がっていても寂しさを背負っている。

誰かに手を差し伸べられたいと思っている。

誰かの大切な人になる。

愛される愛することも大切だが、

その前に守ってくれる人がいるか。

もちろん、愛が前提になるが、

困った時に相談にのってくれる、

つまらない話でも聞いてくれる、

わがままも許してくれる、、、、、、、。

自分が弱っている時、

助けてくれる人がいることは

人生最大の援軍だ。

そんな人を持っている人は、

そこそこ人生がうまくいっている。

そんな人を持っていない人は、

自分を守ってくれる人をつくった方がいい。

人生は、ひとりでは生きていけない。

ひとりでも援軍があることは、

素晴らしい人生にするための大事な要素だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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冷静な判断

(今日のコトバ)

 

 

耳をふさいだら、あなたの言葉がよく聞こえた。

目をとじたら、あなたの姿勢がよく見えた。

 

 

 

 

たくさん話しているのに、

何言っているかわからない人がいる。

あっちこっちに手を出しているのに、

何も手にできない人がいる。

物事は冷静に伝えないと理解されない。

反対に、物事は冷静でないと判断はつかない。

社会は情報があふれている。

何が正しくて、何が間違っているか。

自分でしか判断できない時がある。

その時、ちゃんと対象物を見て、聞いて、触れる。

そして、何が大切かを知る。

生きていく上で判断を間違える、あるいは、判断をしないと

行くべきゴールにたどり着けないことがある。

だかこそ、ひとつひとつの物事に、冷静な判断を。

行くべき場所は自分で行くしかないのだから。

 

 

 

 

 

 

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遠まわりが王道

(今日のコトバ)

 

 

ちょっと近道すると、そのぶん、

小さい人間になってしまうよ。

 

 

 

遠まわりするには脚力がいる。

めんどくさいし、疲れてしまう。

できれば、近道をして楽して過ごしたい。

だが、遠まわりすることで得ることもたくさんある。

近道しなかったので、多くの経験ができる。

アクシデントもあれば、ラッキーなこともあるだろう。

人生の財産を近道より多く得ることもできる。

長い目で見れば、人として大きくなることもできる。

考え方次第では、いいことの方が多いといえなくもない。

いま、近道ばかり考えいる人は、

立ち止まって行く道をもう一度考えてみるのもいい。

遠まわりでも力がつくなら、

遠まわりを選ぶ。

そこで得るであろう財産を想像してみる。

もっと大きな自分になれるなら、

遠まわりも素晴らしい王道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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現実を超える

(今日のコトバ)

 

 

 

非現実ってやつに永遠に挑んでやろう。

 

 

 

現実は厳しい状況をつきつける。

夢のままにしておいた方がいいもの、

逃避して見ない方がいいものもたくさんある。

だからといっては何だが、

非現実に挑戦してあがくのも、人生の醍醐味。

叶うか叶わないかわからないものにアタックし、

勝負をかける。

その過程で自分が成長できる何かをつかむ。

想像を超えた目標を立てて進化する。

規定通りの演技でなく、自由演技で生きる。

そういう部分を持って、厳しい現実を超えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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かすり傷をつくれ

(今日のコトバ)

 

 

 

そんなことで傷ついたから、

大ケガせずにすんだんだ。

 

 

 

東京は雪が降っている。

今日の日は転んでケガをする人が増えるそうだ。

大ケガもあるが、たいがいはかすり傷ですむようなケガだったりする。

このかすり傷が人生では大切。

かすり傷を負うようなことがあるから、

大きなケガへの防衛本能が育成される。

「ここまでやってはダメだ」

「こう転べばケガはしない」

ケガをしない判断力がつく。

だから、かすり傷はたくさんつくってもいい。

その度に反省し対処の仕方を覚えればいい。

人生、いろいろなトラブルがある。

その時、かすり傷の経験の多さが

対処力の差になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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期待か。重荷か。

(今日のコトバ)

 

 

期待など振り切ってしまえ。

そんなもん背負っていたら、

重すぎて高く飛ぶことなんてできないぜ。

 

 

 

 

 

人から期待されることはいいことだ。

みんなの注目を浴びて声援を送られる。

期待を一心に受けてがんばる。

素晴らしいことだ。

だが、期待が重荷になって動けなくなるのだったら、

期待は不必要なものになる。

そこが分岐点。

期待か。重荷か。

重荷だと思ったら、意識を変えて期待を無視する。

誰がどうあっても自分の気持ちで生きる。

そこがスタートだ。

 

 

 

 

 

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命を判定

(今日のコトバ)

 

 

命はなぜ胸にある?

大切に抱きしめるためだ。

 

 

 

 

 

命が絶えることを心臓が止まったらとすると、

命が心臓であるともいえる。

人間を生きていかせるための原動力が胸にある。

なぜ、胸なのか。

それは、腕を中心とした体がいちばん守りやすいように

胸にあると考えられる。

もちろん、血管がつまったり、頭を撃たれたりで

絶命することもある。

ただ、命の判定は心臓なのだ。

その命の化身である心臓を大切にすることこそ、

自分を大切にすること。

最後の最後まで大切にすることを忘れない。

それこそが生きる基本なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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