希望の延長線上の願い

(今日のコトバ)

 

 

 

 

希望に贅肉をつけると欲望になる。

 

 

 

 

希望は失ったものの後に生まれてくるもの。

ピュアで、シンプルで、

人間の素晴らしい願いのひとつだ。

ただ、希望が叶えられたり、

満たされたり、余裕が出過ぎると、

欲望が顔を出す。

欲望とは、ある程度満足いく人生をおくりながら、

必要不必要かかわらず欲しがる願望。

けして良くないことではないが、

欲望が行き過ぎると罪を犯すことにもなる。

もっともっとの気持ちは誰にでもある。

否、誰にでもあって欲しい。

だが、人の道から外れるほどのもっともっとはいけない。

希望のように、本当に大切なものを望む姿勢が大事。

もっともっとの気持ちは、

自分からみんなが良くなる方向へもっていくべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

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最高の伴走者

(今日のコトバ)

 

 

 

敵とは、ケンカを売ってくる味方である。

 

 

 

 

 

 

人生にライバルがいるといないとはでは、

まったく違った結果になる。

ライバルがいるということは、

自動的に目標設定ができる。

目標があれば生きる道が自然に決まる。

戦い方という過程も決めざるおえない。

生きるためのペースメーカーとしても

最高の伴奏者になる。

そう考えると、ライバルこそが自分を高める上での

味方といってもいい。

いま、自分が生きるのに目標がない人は、

ライバルをつくればいい。

ライバルが道をつくる。ライバルが戦うモチベーションくれる。

ライバルが目標を明快にしてくれる。

人生でとても大切な存在なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人間関係の位置

(今日のコトバ)

 

 

一度でいいから壁を越えた場所から、

世界を眺めてみないか。

 

 

 

立ち位置が違うと風景も違う。

自然を眺めるだけでもそうだが、

人間関係の位置が違っても風景は変わる。

人の目線、挨拶のされ方、場の空気等が変わってくると、

意識の中で風景が変わってくる。

もちろん人脈が変わってきて、

本当に違う世界を見れるかもしれない。

とにかく、「いまいる場所」ではないところへ人間は行ける。

いくためには単純な行動と努力する行動がある。

努力の行動の中で結果が出れば、

人生は劇的に変わる。

生きていく風景も大きく変わる。

向こうの世界も見てみたいと思わないか。

 

 

 

 

 

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幸せの時間に幸運は潜む

(今日のコトバ)

 

 

 

運を追いかけるのではない。

運に追いかけさせるのだ。

 

 

 

 

 

人生には運がつきものだ。

幸運、不運あるけれど、

できれば、幸運に恵まれたい。

とはいえ、幸運に恵まれてばかりの人生もありえない。

では、どう生きるべきか。

それは人生の目標を決めて邁進することが大切だ。

困難はあるけれど不幸ではない。

苦しいけれど希望がある。

明日が来ることに期待がふくらむ。

そんな人生をおくっていれば、

幸運はついてくるし、少なくとも幸せな時間は増えていく。

幸せの時間にこそ幸運はひそんでいる。

その幸運を自分のものにするのだ。

幸運を求めるのではなく、

あくまでも目標を追い続ける。

それこそが幸運に恵まれる秘訣なのだ。

 

 

 

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負け星の輝き

(今日のコトバ)

 

 

 

負け星という星は、未来の勝者に光をあてる。

 

 

 

 

負け星という。

負けているのに星という。

なぜか。

本来の意味するところではないかもしれないが、

負けても輝いている、と捉えていいと思う。

そして、その中にも二つの意味がある。

ひとつは、勝ちに等しい負け。あるいは、負けたけれど

勝つより実りが多かった負け。

誰でにでも経験がある、負けて良かったと思う時のことだ。

もうひとつは、結果は負けたけれど、

次に向けて大きな財産を得た時のこと。

「負けたけれど、この敗北は大きいですよ」

という時の負け。その負けがあったから、次の勝利に結びつく。

さらには、その負けこそがその人を輝かせる時のこと。

「負けたけれど、あいつは凄い」と評価されたりすること。

つまり、そのすべてが負け星という、輝く星になる。

だからこそ、負けたことで落ちこんでばかりいる必要はない。

輝ける要素、財産になる要素があればいい。

必ず次の舞台が用意される。

その時、この輝きを力にできればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

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逃げるデメリット

(今日のコトバ)

 

 

逃げてばかりののヤツは、

いつか捕まって、逃げた分以上のツケを払うことになる。

 

 

 

 

 

逃げまわる。とにかく、

人生のあらゆる問題から逃げ腰で生きている。

誰でも一人ぐらい思いつくだろう。

その人たちの人生を追っていくと、必ずといっていいくらい

逃げきれずに後で痛い目にあう。

それも、逃げた以上の痛い目にあう。

それが人生の法則だとするなら、

逃げずに立ち向かえるものは、立ち向かった方がいい。

できるだけ、逃げずに解決する。

もちろん、逃げなければ仕方ないこともある。

逃げるべき時もある。

その時は逃げればいい。

ただ、逃げてはいけない時に、逃げると

想像以上に酷い目にあうことを認識しよう。

逃げることは、あまりにもデメリットが多いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大丈夫はSOSの言葉

(今日のコトバ)

 

 

 

丈夫は、大丈夫より、丈夫です。

 

 

 

 

 

大丈夫という言葉には、疑問がある。

「大丈夫か?」と訊いて、

「大丈夫、大丈夫」と答える人がいる。

ただ、この大丈夫と答えた人の大部分は、

大丈夫でないことが多い。

かなり厳しい時でも、大丈夫と答えてくる。

これほど、二面性を持つ言葉も珍しい。

自分自身に置き換えても、

相当厳しい状況でも

大丈夫といってしまう。

不思議な言葉だ。

だから、この言葉を発する時、

あるいは訊いた時、

大丈夫ではない状況があることを認識しよう。

自分も、相手も、どこかに助けて欲しいことがある。

そこに一歩踏み込めれば、

人として成長できる。

対応次第だが、大きな信頼関係にもつながる。

大丈夫はSOS発信の言葉なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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「いま」がアイデンティティ

(今日のコトバ)

 

 

「いま」の中にしか、「わたし」はいない。

 

 

 

 

過去は美しい。未来も夢がある。

だが、僕らは、「いま」という現実の中にしか存在しない。

これまでの時間とこれからの時間に憧れても、

どうにもならないことばかりだ。

だとしたら、本来は「いま」を一番充実させるべきだと思う。

とにかく、「いま」。

全力でがんばって、全快で楽しんで、全休で休んで。

過去は「いま」の蓄積なら、素敵な「いま」こそ、

素敵な過去のストックになる。

未来が「いま」の延長なら、素晴らしい「いま」こそ、

素晴らしい未来のスケッチになる。

忘れてはいけない僕らは「いま」に存在している。

「いま」が僕らのアイデンティティ。

生きている証明は、「いま」するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人はいる

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさはの重さは、1Kgを100Kgにする。

 

 

 

寒さも厳しい。こんな時、寂しさがつのれば、

その大きさは広がるばかりだ。

大きさだけではなく、重さも背中にのしかかる。

時に悲しく、時に辛く感じることもある。

そんな時、どう寂しさを小さくするか。

それは、一にも二にも人に会いにいくこと。

こんな時期だから、人にあたりにいくことといっていい。

人に会えば、直接間接問わず解決できることが多い。

そのひとつに寂しさもある。

話しているだけでも、安心できる。楽しくなる。

気づいたら寂しさは消えている。

いま、寂しさに悩まされている人は、

人の中へいくこう。そこに、いろいろな解決方法はある。

人の温かさがある。自分の人生を明るくするために、

寂しさを消す。そのために、人はいるのだ。

 

 

 

 

 

 

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延べ数万人の大事業

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが生きるために、数万人の大事業。

 

 

 

 

生まれてからこれまで、どのぐらいの人にお世話になっただろう。

親からはじまって、親族、先生、友人、先輩、上司、後輩、

行きつけのお店の人、病院の医師、崇拝するアーティスト、

ツイッターのフォロワー、道を教えてくれた人、、、、、、、、、、。

数えきれないほどの人が、いまを生きる自分をサポートしてくれた。

事業でいえば、延べ作業人数数万人、総工費数億円の大事業だ。

と考えると、人生を粗末にはできない。

大切に守って、精一杯生きなければもったいない。

自分のバックには数万人のサポーターがいるのだ。

だから、自信を持って生きよう。胸をはって生きよう。

どこかで倒れても、誰かが助けてくれる。

そう思って生きるのだ。

 

 

 

 

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