(今日のコトバ)

 

 

どこで心のエースを投入するんだ。

過去じゃない。未来じゃない。今なんだ。

 

 

 

 

勝負は、常に「今」だ。

過去を振り向いていては先に進めない。

未来ばかりの妄想に浮足立ってはいけない。

「今」という最高の好機を捉えることが重要。

この「今」に自分の中の最高のものを提供し、

最高のものをゲットする。

「今」の勝負に強い人こそ、最強と呼ぶにふさわしい。

そして、「今」強い人は、過去を追いかけず、

未来にあせらず、「今」に集中している。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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より添ってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

より添っていれば、

あったかい心にいつも触れていられる。

 

 

 

 

人という字が、人と人とがより添ってできている

と表現する人がいる。

反対に、人が一人で大地にしっかり立っていると

表現する人もいる。

どちも正解のような気がするが、

人は人の支えがあって生きているのは間違いない。

誰かの手が、体が、心が、

小さくても、大きくても支えてくれているから生きていける。

その支えてくれる人がいつも確認できていると、

安心して生きていける。

何か困ったこと、人生の問題があった時、

その人に頼ることができる。

そして、心から支えてくれる。

人生は一人では生きていけない。

支えてくれる、より添って生きてくれる人がいれば、

どんな状況になっても、しっかりと生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

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翼になる

(今日のコトバ)

 

 

 

テングの鼻は、翼にもなる。

 

 

 

「一度、テングになるぐらいのヤツの方が使える」と

ある上司が言った。

「はい、はい言うものの何も提案しない。

受け身ばかりの部下より、

大きな仕事にトライして、少々鼻につくが結果を出す」

そんな人材が欲しいと言うことだ。

働いてみるとわかるが、確かに結果を出す人は、

個性的、もっといえばテングになる人が多い気がする。

だが、個性はいいのだがテングになって、

まわりの人から嫌われて、

業務が機能しなくなることがある。

そうなると本末転倒だ。

だから、自分の能力を磨いて結果を出す努力はいい。

ただ、結果を求めるあまりコミュニケーションを失ってしまうのは

避けたほうがいい。

結果が出るということは実力があるということ。

その実力をきちんと評価させる。

能力があることでテングになってしまうのではなく、

才能の翼として仕事で羽ばたかせるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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頼られる人生

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、人に役立つことで命をふくらます。

 

 

 

 

人は、人に支えられて生きている。

人がいなければ生きていけない。

反対に人から頼られなければ、

生きるモチベーションが上がらない。

人は、人に役立つことで、生きていることを確認する。

つまり、人から期待されたり、

人から求められることが人生にとって大切。

もっと生きたい。もっと充実したいと思ったら、

人から頼られる人生をおくろう。

そこに人生の醍醐味があるから。

 

 

 

 

 

 

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受けとめる側の問題

(今日のコトバ)

 

 

 

優しさなんて、一瞬で消える人間の仮面だ。

 

 

 

 

人の優しさには、いろいろある。

ボランティアや介護のような優しさ、

親子供に対する無償の優しさ、

利益を得るための優しさ、

恋愛の優しさ等々、、、。

ただ、どれが本当の優しさで、

どれが偽物の優しさかわからないことが多い。

例えば、利益のための優しさが偽物かというと、

いちがいに言えない。

「騙されたとわかっても、優しくして欲しかった」

と、騙しの手口とわかっていても、

その優しさが欲しかった人もいる。

ボランティアや介護だといっても、

有難迷惑の人もいる。

親子供の関係では、甘やかせる優しさではなく、

厳しさこそ優しさになることもある。

つまり、優しさは誰に、何のために伝えるかで変わってしまう

奉仕の精神なのだ。

受けとめ方を間違えてしまうと、

酷いことになる奉仕と、

正しく受けとめられれば、

素晴らしい奉仕がある。

そう考えると、

優しさは受けとめる側が試される奉仕なのだ。

 

 

 

 

 

 

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守りを固めて

(今日のコトバ)

 

 

戦うことは勝つことだけが目的ではなく、

地雷を踏まずに生きることも目的なのだ。

 

 

 

 

戦うことで強くなる。

切磋琢磨して自分の強さが進化を遂げる。

と同時に、地雷を踏まずに生きる、

つまり、危機管理能力を身につけることも大切だ。

ボクサーになる人間は、

みな攻撃能力は長けているが、守りの能力で差が出るという。

守れなければ強くなれない。

ディフェンスだったり、ガードだったり、

かわしたり、時に逃げたり、まわり道をしてみたり、、、、。

攻めることと反対の能力も必要なのだ。

だから、戦う時、戦わなければならない時に備えて、

守る準備、かわす準備もしておこう。

そこが勝負のわかれ目になる。

守りの戦術も身についていれば勝つ可能性も向上する。

攻めのだ、守りを固めて。

勝つのだ、守りを固めて。

 

 

 

 

 

 

 

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声に負けない

(今日のコトバ)

 

 

 

 

大声の人は、小声の人を見つけてやってくる。

 

 

 

 

その群れで大声を出している人はたいがい一人。

一番肩書きの偉い人だったり、

権力のある人だったり、ジャイアン体質の人だったり、、、、。

ただ、その人も自分より上だと判断した人がくると、

急に小声になってしまったりする。

つまり、大声が力の象徴として使われている。

だが、人生は大声だけで解決できないことがたくさんある。

大声だからと間違いを受け入れたら、

とんでもないことになることもあるはずだ。

だから、声の力に負けないよう意識しよう。

力を背に声で制圧しようとしたら、

理屈で反撃しよう。理屈で無理だったら行動で反撃しよう。

声が正義ではない。ただ、圧力をかけてくるだけかもしれない。

物事の真意は他のところある場合が多いのだから。

 

 

 

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耳をかしてあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

耳をかしてあげるって、少し心をかしてあげること。

 

 

 

 

お金をかすと、後々問題になるけれど。

耳をかしてあげたり、知恵をかしてあげたりすることは

いくらでもできる。

親身になって相談にのってあげれば、

その人の人生を有意義にすることもできる。

そして、親身になって相談にのってあげることは、

心を使って人生のアドバイスをすることでもある。

人は、人の人生を大きく変える力がある。

言葉を使って、行動して、人の人生に貢献できる。

その手はじめが耳をかしてあげること。

信頼、絆をつくりたかったら、

まず、耳をかして、知恵をかしてあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一人に幸せはとどまらない

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せは、一人だと滞在時間が短縮される。

 

 

 

 

勝利をしたり、成就をしたり、合格したり、

昇進したり、手に入れたり、、、

自分にとって楽しいことがあった時、

一人でしか喜べなかったらどうだろう。

少しは嬉しいかもしれないが、

楽しみは半減してしまう。

幸せを感じることも少なくなってしまう。

できれば、一人でも多くの人と

楽しいことを、幸せをわかちあいたい。

そうでないと、楽しい時間も、幸せの時間も、

あっという間に過ぎ去ってしまう。

楽しむために、幸せになるために、人は仲間が必要なのだ。

家族、恋人、友人、職場の同僚、学校の同級生、、、、。

日々の暮らしの中でパートナーとなる人と

コミュニケーションをとる。

そのことをするか、しないかで、

人生の楽しい時間が変わってくる。

楽しい時間、幸せな時間を長く続けたいなら、

仲間をつくり大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次の標的

(今日のコトバ)

 

 

人を憎むということは、

次の標的が生まれていないということだ。

 

 

 

いつまでも相手を憎んでいる時がある。

いやがらせをされること、イヤミをいわれること、

差別されること、いじめられること、、、、、。

原因はいろいろあるが、

憎む気持ちがおさまらない時がある。

相手を憎んでいるのだから、

その原因が解消されない限り、

憎み続ける気持ちもわかる。

だが、憎むにも体力がいるし、

憎んでいる時間がもったいない。

なんとか、憎む気持ちをなくして生きていきたい。

では、その方法は?

答えはひとつ、次の標的を決めること。

標的は目的であってもいい。

集中するものが憎む相手でなくなれば、

自然に憎んでいる時間は減っていく。

時間が減れば、憎むことを忘れていく。

とにかく、憎まなくてすむために、

次の標的を決めて行動する。

憎んでいると時間のムダ。

憎んでいると体にわるい。

憎んでいると表情が壊れていく。

ほとんどいいことなし。

次の標的を決めて、憎しみを撃退するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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