感謝で人生の礎

(今日のコトバ)

 

 

 

ありがとうは、手渡しで。

 

 

 

ただ、口にするだけでなく。

心をこめて感謝の気持ちを伝える。

手紙でもいい。メールでもいい。

ギフトを添えてもいい。

感謝を伝える相手に、

感謝を正しく伝える。

「あいつ口だけでなんだよ」とか、

「こういう感謝の仕方あり」等といわれない。

ちゃんとありがとうを伝える。

人生を盤石にしていくために、

人の助けは欠かせない。

まずは、感謝で人生の礎を築くのだ。

 

 

 

 

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叶う人

(今日のコトバ)

 

 

 

希望は、根の深い生き物である。

 

 

 

 

本当はあやふやなものではなくて、

心の底からわいて出てくるものが希望なのだ。

ちょっと思いついたような思いを、

希望と名付けてはいけないような気がする。

もし、希望というものが心の底にあるなら、

時間がかかっても、困難な状況に陥っても、

手放してはいけない。忘れてはいけない。

ゆっくりでいい。コツコツでいい。

希望の花を咲かすまで、

目標を変えないで生きる。

希望が叶う人は、あきらめない人のことなのだ。

 

 

 

 

 

 

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才能に時間を

(今日のコトバ)

 

 

 

浮気ばかりしていると、本気の位置がわからなくなる。

 

 

 

 

特に年齢が若いほど、

いろいろなことに目移りする。

よく捉えればチャレンジ精神が旺盛になるが、

逆の視点から捉えると気持ちが定まらないともいえる。

若いうちは、いろいろなことに興味を示し、

うまくいかなければあきらめることもいい。

だが、いい年齢になったら、

本気に取り組むものを決めて、

そこに全力を集中しなければ成就するのは難しい。

あれこれ目移りするのは仕方ない。

ただ、本気になるべきものには、

能力と時間をたっぷり使って自分のものにすべきだ。

人は、それほどたくさんの才能を持ち合わせない。

だが、必ず人より優れている才能を一つは持っている。

その才能に時間を注ぎ込むのだ。

 

 

 

 

 

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吠えるほど弱い生き物

(今日のコトバ)

 

 

 

 

みんなわかっている、すぐキレる人間と、

絶対キレない人間のどちらが強いかを。

 

 

 

 

すぐキレる。あるいはキレたふりをする。

なぜか。それは弱いからに他ならない。

キレることによって、弱さを隠している。

寄りつかせないように牽制しているだけだ。

反対に、どうあってもキレない人は、

底知れぬ強さを持っている。

どんなに攻撃されても、

不動な心でいられる。

不測の事に冷静な判断ができる。

人生もブレずに生きていかれる。

人は吠えるほど弱い生き物なのだ。

 

 

 

 

 

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宇宙一の傑作

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさは、疑いから生まれる。

楽しさは、信じることから生まれる。

 

 

 

 

 

人の心とは不思議なもので、

感じとった状況からさまざまな気持ちが生まれる。

疑えば疑うほど、寂しい気持ちになる。

信じれば信じるほど、嬉しくなることもある。

だから、人は複雑で一言で説明できない。

だから、人は心を読み合う。

だから、人はおもしろい。

ノーベル賞でも解明できないものがある。

そこに、人の素晴らしさがある。

人は、宇宙一の傑作である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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損を自分のものに

(今日のコトバ)

 

 

 

損をすべて引き受けろ。

いつかオセロゲームのように損が得に変わっていく。

 

 

 

できれば損をして生きたくない。

得するにこしたことはない。

だが、よくよく考えてみると、

損をしたことが長い目でみると、

得になることが多々ある。

本当に損であっても、

損した経験が後々生きていくこともある。

だから、損したことをネガティブにとらえることはやめよう。

むしろ損をしたことをよく検討しよう。

そこに得になる目がある。

場合によっては、オセロゲームのように、

損が次々得になることもある。

損を自分のものにするのだ。

 

 

 

 

 

 

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価値に気づけ

(今日のコトバ)

 

 

 

世界一尊いことは、キミがこの世界に存在していることだ。

 

 

 

 

 

iPS細胞を作製しノーベル賞を受賞した山中真伸弥教授だけでなく、

いま、地上に生きるすべての人に価値がある。

すべての人が世界一尊い。実績とか、肩書きとかではなく、

生きているだけで本当は誰かの支えになっている。

だが、人はそれを時々忘れてしまう。

自分はなぜこんなに孤独なのかと嘆いてしまう。

それが人間だといってしまえばそれまでだが、

誰かの支えになっていることを忘れてはいけない。

自分がどれほど価値があるか、ひけらかすことはないが、

自信は持つべきだ。

いま、孤独と向き合っている人は、

自分の価値を考えてみよう。

必ずある。きっとある。

人間が生きている以上、

人間のためにならなければ生きていけないのだ。

 

 

 

 

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明快な目標設定

(今日のコトバ)

 

 

 

 

負けたら上を向け。もう勝ち上がるしかないのだ。

 

 

 

敗れていいことはポジティブにとらえれば、

後は上を向いてがんばるだけだということ。

余計なことを考えずに勝つことのみ考えればいい。

勝つと守る意識と、さらに勝つための不安、

緩んでしまう意識の引き締め等、

心はあれこれ揺れ動いてしまう。

反対に敗れると目標はひとつ、勝つことのみ。

決勝で負けても、予選で負けても、

ビリでも、勝ち上がることだけ目指せばいい。

敗れることは、目標設定が明快になる利点があるのだ。

 

 

 

 

 

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苦手な人に飛び込む

(今日のコトバ)

 

 

 

苦手な人って、心の扉を開くと、案外、得意な人になる。

 

 

 

 

誰にでも苦手な人がいる。

付き合う必要がなく、遠目でみるだけなら、

苦手なままでいいが、どうしても付き合わなくては

ならない人もいる。

では、付き合わなくてはならない苦手な人はどう付き合うか。

あまりにも正攻法だが、自分から苦手な相手に

飛び込んでいく。

とっつきにくくても、合わないと思っても、

笑顔をもって心の扉を開く努力をする。

意外ととっつきにくいだけで、腰を据えて話すと

いいヤツだったり、表情だけが気難しい感じがするだけ

だったりする。いろいろトライしてみると、

人間、まったく合わない他人はそれほどいない。

胸襟を開けばなんとかなる。

でなければ、社会は成立しない。

もちろん、どうしてもダメな人はいる。

だが、それはかなり少数であると思っていいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最強は宿る

(今日のコトバ)

 

 

 

 

こだわるところを決めろ。そこにお前が宿る。

 

 

 

 

意識して、意識せずとも、

こだわっているところは自分の長所でもある。

なぜ、こだわるのか考えてみると、

絶対そこを譲りたくない、このこだわりに

口をはさんで欲しくない、という強い意思表示がある。

ということは、そのこだわりの部分には、

強さを自覚していることでもある。

つまり、自分のストロングポイントが

宿っているともいえる。

生きていく上で、ストロングポイントを活かさない手はない。

もう一度、自分を点検してこだわりを確認してみよう。

そこに、自分最強の武器が宿っているのだ。

 

 

 

 

 

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