土壇場の力

(今日のコトバ)

 

 

 

苦しまぎれの一策が、

最善の一策だったりする。

 

 

 

 

 

土壇場になって、苦しまぎれの一策を講じる。

「とにかくやってしまえ」

その時、人は途轍もない力を発揮する。

時間の問題、技量の問題、いろいろある。

もちろん、スケジュール通り、計画通り策を講じて

いい結果を出すこともできる。

だが、いい意味で想定外の結果を出すのは、

土壇場の力だったりする。

だから、策を講じる時は、最後まであきらめない。

最後の最後に出る自分の想定外の力を信じてねばる。

そこに、打開できるエッセンスがつまっている。

人生に克つ。夢を実現するには、

土壇場の力が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://http://kotobaza.com/へ。

依頼される人

(今日のコトバ)

 

 

リクエストのない日々は、

翼を広げられない日々である。

 

 

 

 

 

 

人は誰かからの依頼があって、

元気になる。

もちろん、嫌な依頼も多々あるが、

人から依頼されれば意気に感じる。

だが、誰からも依頼がないとしたら?

つまらない時間が過ぎていくだけだろう。

自分の良さを発揮することもできない。

リクエストのない曲のようにヒットチャートをあがれない。

つまり、依頼されてこそ、自分を証明できる。

だからこそ、自分のスタイルで戦いたいなら、

依頼される人になろう。

日々、自分の能力を高め、

証明するためのパフォーマンスを続ける。

自分という存在がいること明確にする。

依頼されることこそ、人生を羽ばたかせる一歩なのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

比較は成長の原点

(今日のコトバ)

 

 

 

 

うらやましいことを、生きる燃料に替えろ。

 

 

 

 

 

 

人は、誰かと比較して生きている。

自分より金持ちだったり、自分よりいいものを持っていたり、

自分より幸せだと思える人がいると、うらやましいと思う。

ただ、そのうらやましさをうらやましいと思うだけで終わらすか、

行動に出てうらやましと思える状況まで自分の生活を向上するかで、

人生は違ってくる。

「うらやましい」

この気持ちが起こった時に、実際に行動に移せれば、

自分を向上させるいいチャンスになる。

自分だって、うらやましいと思われるポジションにつく。

それだけで、人生のエンジンになる。

いま、具体的な目標がない人は、

うらやましいと思っている状況に自分もトライすることをお勧めする。

比較の中で成長するは、人間の原点なのだから。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

心身の記憶

(今日のコトバ)

 

 

 

 

強い気持ちは、苦しみに耐えたという地層から成り立っている。

 

 

 

 

 

どうすれば強い気持ちになれるのだろう。

そう考えると、やっぱり苦しい状況をいかに耐えてきたかという

心身の記憶が強い気持ちの礎になると思う。

辛い目にあった痛み、厳しく追い込まれた不安、

それらを乗り越えてきた力が強い気持ちを生む。

いま、自分に強い気持ちが足らないと思ったら、

心身が記憶する経験をたくさんしよう。

その記憶が血肉になって、

何年かたてば強い気持ちを育てられる。

負けない力が生まれる。

困難に立ち向かう勇気がわく。

そして、強い気持ちは誰でも持つことができる。

強い気持ちの育成は、人に平等に与えられるのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

意志は人間の根っ子

(今日のコトバ)

 

 

 

道は提供されるものではない。

つくり続けるものなのだ。

 

 

 

 

誰かのいわれるままに進んだり、

強制的に引きずり込まれたり、

自分の意思とは違う形で仕方なく生きていると、

自分自身に納得できなくなる。

また、モチベーションややりがいも大きくならない。

何かひとつアクシデントがあると、

すぐにあきらめてしまう言い訳にもなる。

だとしたら、自分の決めた道で苦労する方がいい。

挫折したときに立ち直る可能性が高くなる。

ひとつのことを始めたら、

みな成就したいと思っているはず。

成就するためには、

困難に立ち向かう力が必要。

その時、自分の意志がしっかりしていれば、

前進できる。

成就できる可能性が高くなる。

意志は、人間の根っ子で揺らがないのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

もっとチャレンジ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

持っているものをすべて出し切っていないから、

このままじゃ終われないんだ。

 

 

 

 

完全燃焼するといっても、

いつもいつも完全燃焼できるわけではない。

どんな時でも最高のパフォーマンスができるわけでもない。

悔いが残ることなど、数限りない。

ただ、まだ出し切っていない。

やりきったとはいえないから、もう一度チャレンジしたいと

思うことはたくさんある。

少なくとも、悔いが残っているうちは、

チャレンジをあきらめる必要はない。

まだまだトライすればいいのだ。

そして、納得のいく時間を過ごせば、

人生に不満はなくなるはずだ。

チャレンジは、角度をかえれば、

いくらでもできる。

あきらめない気持ちを持てば、

もっともっとできる。

自分の意志に忠実に生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

経験という財産を持つ

(今日のコトバ)

 

 

 

勝てない戦いに挑んだけれど、

挑んだ勇気は財産になる。

 

 

 

 

 

 

夏の甲子園の三振記録を塗り替えた松井裕樹投手率いる

桐光学園が光星学院に敗れた。

この大会の台風の目であり、一試合22三振という記録をつくり

どれぐらいの三振記録をつくるのかと期待された。

準々決勝で敗退したが、大会前にこれだけ話題になるとは

思われなかった桐光学園の試合はワクワクした。

彼らはここで敗れたが、

この大会で得た財産は計り知れないものがある。

今後の人生に目に見えない経験という財産を手にした。

これは大きい。何か厳しい局面にあった時に粘れる素になったり、

この経験があるから、いい方向へ導かれたり、

人生にとって、大切なものを手にした。

僕らの人生にもこれほど大きくはないが、

人生を変えるほどの財産を持てる時がある。

その財産を持った後、どう生きるか。

財産を上手に遣えば、人生は素晴らしいものになる。

経験という財産を大切に遣うのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

大切な道程

(今日のコトバ)

 

 

 

 

まわり道でいいんだ。

まっすぐ走ったってまわり道を進んでいるんだ。

 

 

 

 

 

生きていると、まわり道をしていると思うことがある。

もっと簡単に進めないものか。

近道はないものか。考えているのに遠まわりしてしまう。

ただ、長い目でみると、そのまわり道も決して遠まわりではなく、

大切な道程だったことに気づく。

そこで転んでなかったら、強くなれなかった。

そこで迷ってなかったら、不安がぬぐえなかった。

そこで悩んでなかったら、答えを知らずまだ悩んでいた。

まわり道は、人生とっていろいろな難問を解決してくれる。

だから、いま、まわり道しているなあと思っている人も、

あせらず、着実に歩いて行こう。

必ずその道程が人生の役に立つ。

人生の難問を解決するため解決法になる。

まわり道は、人生とって素晴らしい道程なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人生のレール

(今日のコトバ)

 

 

 

生きるって、脱線しようとする人生を、

ちゃんとレールの上を走らせることなんだ。

 

 

 

 

 

人生って、力を抜くとどこへ行ってしまうかわからない。

レールを外れて、酷い目に遭うこともある。

それを、経験や理性で食い止めて、

レールの上を走る。

何もマジメが正しいといっているわけではない。

ただ、人生は簡単にはまっすぐに走らない。

そこをどうまっすぐ走らせるかの競争だと思う。

自分の人生を振り返った時、

いい人生だったといえるために、

ひとつは人生のレールをまっすぐ走るという方法もある。

頭の片隅に覚えておいてもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

明るさを届ける人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

太陽のようなご機嫌をあげよう。

 

 

 

 

 

 

今日も東京は暑い。

夏はまだまだ続くようだ。

暑さは、少しきついけど、外に出て太陽の光を浴びると、

気持ちがよくなる。ポジティブになる。

太陽の光の持っている力は偉大だ。

人の気持ちを一気にいい方向に持っていける。

人でも、登場するだけで元気にしてくれる人がいる。

明るさを届けて、その場をいいムードにする。

そんな明るさを届ける人間になれると、

人生は何倍も明るく生きていける。

もしできるなら、明るさを届ける人になりたい。

何もひょうきんなポーズをとるとかではなく、

明るい話題を提供したり、おもしろいプランを考えたり、

とにかく、自分の周辺をワクワクさせる。

ちょっと気を遣えば、誰にでもできるはず。

意識をすれば、できる。

明るさを届ける人になろう。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。