嫌な顔を捨てよ

(今日のコトバ)

 

 

 

大嫌いを続けていれば、

あなたは嫌な顔になる、

あいては嫌な顔になる、

こころは嫌な顔になる。

 

 

 

 

嫌いな人間と顔を合わせていると不愉快になる。

一日中、顔を合わせなければならない状況にあると

最高に不愉快になる。

できれば、気持ちよく、楽しく暮らしたいと思っている人にとって、

最悪な環境といっていい。

この状況を解決する方法は、2つ。

1つは、不愉快な相手から遠ざかること。

なるべく視界に入らないように、

なるべく会話の輪に入らないようにする。

できれば、会わないですむ状況をつくる。

もう1つは、強引にでもコミュニケーションをとって

仲のいい関係をつくる。

大変だけれども、自分から話かけてみる。

不愉快な気持ちになっても会話をしてみる。

相手の心が動き出すまでコミュニケートしてみる。

とっつきにくい人だったり、内気だったりする人は、

このコミュニケーションの繰り返しでかなりうちとけてくる。

少なくとも不愉快な関係ではなくなることが多い。

もちろん、何をしてもムダな場合がないとはいわない。

だが、たいがいの人はこの2つめのコミュニケーションで

いい関係が結ぶことができる。

人の心は、ふれあうことで開かれていく。

ふれあわないか、ふれあうか、のどちらかに徹することで、

不愉快な気分を半減できるのだ。

 

 

 

 

 

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壁の向こうへ

(今日のコトバ)

 

 

 

壁の向こうに、見たことのない大地が広がる。

 

 

 

人生で新しい扉が開ける時には、

必ず立ちふさがる壁がある。

簡単に乗り越えられない高さにある壁が、

試練を与えてくれる。

だからこそ、その壁を越えた時、

感動をおぼえ大きく視界が開けていく。

ギリギリまで追い込まれて見えた未来、

プレッシャーに次ぐプレッシャーで潰れかけそうになって見えた明日、

倒されて、倒されて、倒されて、立ち上がる時に見えた夢、

そこに、見たことのない大地が広がっている。

いま、厳しい状況にある人は、

それこそが人生に立ちふさがる壁だと考えよう。

打破しようとするチカラを持って、

乗り切るために全力を尽くすのだ。

越えたその先には、美しい風景が待っているのだから。

 

 

 

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愛される者

(今日のコトバ)

 

 

 

 

愛されたら人生は、得をする。

愛され続けたら人生は、得し続ける。

 

 

 

かわいいだけではなく、

どんな形でもいいから愛されると、

人生は楽に前進できる。

愛があれば、相手との壁も簡単に乗り越えられる。

愛があれば、相手の悪いところも許すことができる。

愛があれば、相手のいうことをなんでも聞いてあげられる。

すべては、愛があれば可能なのだ。

これが、愛がなければで考えると、

どれもこれも成立しない可能性が高まる。

愛がなければ、クリアするバーも高くなる。

すべては、愛があれば変わってくる。

人生は、愛されることが大切。

人生の難問も愛されれば解決する確率が高まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉を武器に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

一番前で叫んだら、意見。

一番後で吠えたら、ヤジ。

 

 

 

 

意見は人に隠れて発してはいけない。

相手をしっかりと見つめ、正しく伝えなければならない。

無記名で後の方から偉そうな発言をしても無意味。

カメラに映らない場面でわめく政治家と一緒。

ヤジとよばれる部類の言葉で伝えられることはあまりに少ない。

ただ、憂さを晴らしたいだけで吠えるのならヤジもいいが、

自分の武器として言葉を使うなら、

的をしぼって、正しく言葉を伝えよう。

言葉は遣い方次第。武器にもなれば、品格を落とす結果にもつながる。

ちゃんと武器にしなければもったいないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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不器用に鍛えられる

(今日のコトバ)

 

 

 

不器用だから、骨太になった。

 

 

 

器用に生きられない。

思考と思考がすれ違い摩擦が起こる。壁にぶつかり傷を負う。

心の深い部分を刺されて目に見えない血を流す。

できないことが多すぎて前へ進めない。

デメリットはたくさんあるが、強くなれるというメリットもある。

何事も普通に終わらない。いちいち面倒な状況におかれる。

そこで、苦しんだり、考えたりして、

生き抜く方法を編み出す。

もちろん、器用に生きられる方が楽であることは確かだが、

不器用な生き方は、人間を強く鍛えてくれる。

長い人生を生きるのなら、

不器用な生き方は素晴しい生き方かも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勝ち逃げ、賛成

(今日のコトバ)

 

 

 

 

勝ち逃げ道をつくれ。

 

 

 

「勝ち逃げ」というけれど、

これは悪いことなのだろうか。

勝って、次の戦いをしないで逃げる。

それが悪いことなのだろうか。

負けるまで相手をしてあげることが良いことなのだろうか。

人間、できれば常勝の人生で終わりたい。

だが、現実はそう甘いものではなく、

連戦連敗もあれば、勝率の悪い戦いもある。

勝利したからといって、三日天下のようにすぐ負けてしまうこともある。

負ける確率が高いのが人生だ。

だとしたら、勝ち逃げ、おおいに結構じゃないか。

むしろ、勝ち逃げするぐらいの勢いで生きてみよう。

嫌でも負ける時はある。そのことを考えたら、

勝っていられる時ぐらい逃げてもいいはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人を踏み台にするな

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せを追いかけて人を不幸にしたら、

不幸に追いつめられて幸せになれない。

 

 

 

 

人を踏み台にすると、

踏み台に踏みつぶされる。

自分が幸せを求めるあまり、

人を不幸にして幸せを手に入れると、

必ず不幸に復讐される。

タイムラグはあるかもしれないが、

不幸が追いかけてくる。

その法則を理解しておいた方がいい。

怖いのは、不幸の追いつめ方が、

踏み台にした人から追いつめるだけではないということ。

まったく別の人、まったく別の出来事から責められることもある。

だから、自分だけが幸せであればいいという考えは、

気をつけた方がいい。少なくても、人を踏み台にして

不幸にしたら復讐される。肝に銘じておくべきだ。

 

 

 

 

 

 

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夢を言葉に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

好きな言葉を徹底的にとなえろ。

足はその言葉の方向へ進んでいく。

 

 

 

実現したい夢があるなら、

その夢を口にして行動すべきだ。

心の中で願うことも大切だが、

自分の目標を明快にして生きることも大切だ。

口にすることによって、

目標をいつも意識する。

意識することによって、

目標達成までの道筋を精査していく。

口にするということは、

広くまわりに目標を知らしめるということ。

誰かが知ればアドバイスされる可能性もあるし、

自分も目標に集中する状況におかれる。

夢を実現するまでのスピードが向上するのだ。

いま、秘めた夢があるなら発表しよう。

公にすることによって、道に光があたる。

様々な人が協力してくれる。

夢達成までの時間が短縮できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コツコツは最強の称号

(今日のコトバ)

 

 

 

「一歩ずつ」ってやつに、最後はみんな負けてしまう。

 

 

 

 

なるべく簡単に事を済ませたい。

一段より十段に一気に駆け上がりたい。

地道に進むよりは近道がしたい。

そんなことを人間は考える。

人間は楽をしたい生き物だから、

あたりまえといえばあたりまえだが、

成果となると芳しい結果は得られない。

一歩ずつ、コツコツと頑張った人には勝つことはできない。

仮に、途中経過で先に進んでいても、

最後にはコツコツと頑張った人に抜かれてしまう。

コツコツは強い。コツコツは凄い。コツコツは倒れない。

人からコツコツ型とか、地道だといわれたら、それは最強の称号。

その最強の称号を利用して、

本当に最強のポジションにたどり着けばいい。

人生は、後退せずに、少しずつでも前進できる人が勝者となるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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真の味方

(今日のコトバ)

 

 

 

敵の味方こそ、真の味方。

味方の敵こそ、真の敵。

 

 

 

裏切りというからには裏切った人は、

味方にいたことになる。

信用していたから裏をかかれて酷い目にあったことになる。

その悔しさは尋常ではない。

明らかに敵だとわかっていた人間より数倍の怒りを感じる。

反対に、敵対する陣営に自分の賛同者がいて、

自分の味方になってくれた人は最高に信頼できる。

もちろん、工作員のように自分を騙す人もいるかもしれない。

ただ、ピュアな気持ちで動いてくれたのなら、

ベストパートナーになれる可能性が高い。

「昔はライバル会社にいました」とか、

「外から見てあなたの考えに共鳴していた」という人こそ、

絶大な信頼をおきたくなる。

いま生きている自分の環境で敵方に賛同者がいたら、

その人こそベストパートナー。

一緒に戦うために最高の理解者になる。

自分の最大の武器になってくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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