勇気の差

 

(今日のコトバ)

 

僅差を勇気で広げて大差にする。

 

 

どんぐりの背比べ。

ライバルとあまり実力が

変わらない状況をいう。

たしかに、

同じぐらいの力で、

勝ったり負けたり

していることはある。

ただ、そんな時でも

大きな差を生み出す時がある。

それは、勇気の差。

勇気があるかないかで、

結果が大きく変わってしまう。

勝負が勇気によって勝てた。

記録が勇気によって新記録になった。

それ以外でも、

勇気があるとないとでは、

まったく違った結果に

なることがあった。

だからこそ、

勇気を持っていたいと思う。

ただ、人の気持ちはそれぞれ。

才能があるけど勇気はない。

忍耐力はあるけど勇気はない。

努力はできるけど勇気はない、、。

勇気が足りない人も良く見かける。

では、

どうやって勇気を手に入れるか。

特効薬はないけれど、

一番の方法は勇気を試す状況を

自分でつくる。

「この状況で勇気を出せば、

結果を出にできる」という場面を

つくって、自ら飛び込む。

何度も繰り返しながら、

勇気を出すことに

怯えない自分になる。

勇気があるかないか。

それは、

後悔をするかしないかの

人生にもつながる。

そして、

大きな夢を持っているのなら、

必ず勇気が必要な場面が

やってくる。

その時、思いっきり勇気を

出せる自分でいる。

人生のために大切なことだと思う。

 

 

志が大切

 

(今日のコトバ)

 

花に根があれば

何度も咲ける。

人に志があれば

何度も輝ける。

 

 

人は志があれば

目標に近づける。

何でもかんでも

達成するかはわからないが、

目標へは近づくために

生きていける。

そのために志は必要だ。

クラーク博士の

「少年よ大志を抱け」ではないが、

「人間よ志を抱け」は

間違っていない。

そして、

志を抱くだけ希望も生まれる。

生きる上で、

希望に満ちていることほど

素晴らしいことはない。

だからこそ、

志を持って生きていく。

人生という時間を

希望あふれさせる。

人生を最高にするために

大切なことだ。

遠まわりは財産になる

 

(今日のコトバ)

 

遠まわりをするということは、

成長期が長く続くということ。

 

 

誰しも遠まわりはしたくない。

できるだけ近道を選び、

楽して歩きたい。

人間は楽することを選ぶ

生きものだともいわれる。

ただ、遠まわりすることは、

ワルいことばかりではない。

距離が延びる分、

脚力がつくし、

出会う景色の数も違う。

出会う人の数も違うだろう。

もっといえば、

経験する数だって

近道より多い。

そう考えると、

遠まわりすることは、

人生にとって

むしろ良いことが

多いといってもいい。

遠まわりという言葉だけ聞くと、

少し気持ちが重くなるが、

人生にとっては財産になる。

遠まわりを前向きに捉えて

生きていこう。

いい関係は、新鮮な気持ちになれること

 

(今日のコトバ)

 

今日別れる時に、

明日も会いたいと

思われる人でいよう。

 

 

毎日、会っている。

学校とか、会社で、

コミュニケーションをとっている。

関係性は築けている。

そんな人たちと、

いい関係でいるのは

簡単ではない。

不愉快になったり、

マンネリになったり、

気が合わなくなったり、、。

関係性を築くと、

マイナス面に

気づくこともある。

だが、ほんとうに

いい関係を築くには、

マイナスではない面に

気づくことが大切だ。

それは新鮮な気持ちにさせること。

新しい話題を提供できる、

面白い、不愉快にしない、

空気を読むなど、、。

常に新鮮な何かがあると、

いい関係は続く。

自分からいい関係を

築こうと思ったら、

相手が新鮮な気持ちになれるよう

努力し続ける。

一日にすれば、

ほんの少しの努力かもしれない。

ただ、いい関係性を築くためには

必要なことなのだ。

お互いを正しく理解する

 

(今日のコトバ)

 

もらった言葉は、

一度、胸であたためる。

 

 

言葉を完璧に理解するのは

難しい。

いろいろな意味があるし、

使う側の意図もある。

間違った使い方をする人もいる。

言葉を受け取る側も、

正しく理解できるか、

意味がわかっているか、

能力の違いもある。

もっといえば、

怒って伝えるか、

泣きながら

伝えるかでも印象が変わるし、

心ここにあらずで

聞くかでも違う。

そんな要素を一つ一つ考えると、

言葉をお互い正しく把握するのは、

奇跡といってもいい。

だからこそ、

一つ一つの言葉を丁寧に伝える。

言葉をあたためてあげるうに。

お互いのコミュニケーションが

上手くためのマナーとして

考える。

人生において大切なことだ。

 

とにかくチャンスに乗れ

 

(今日のコトバ)

 

ちょっと無理そうだけど

出番がきてしまった。

それをチャンスという。

 

 

ちょうどいいぐあいの

チャンスなどほぼない。

タイミングが合わなかったり、

遠慮してしまったり、

気づかなかったり、、する。

その中で、

「チャンスだけど、

少し手の届かないところにある」

と思うチャンスがある。

実力が足らない?

やり方がわからない?

そう思いながら、

怖がってチャンスを

逃してしまう。

だが、そのチャンスこそ、

人生を変えるくらいの

大きなチャンスだったりする。

とにかくチャンスは

つかまなければ始まらない。

つかんだからこそ、

チャンスを活かせる。

また、

つかんでみて自分の

足らないところがわかると、

足らないところを

埋めるために、

努力をする。

結果、成長することにもなる。

仮に、チャンスを

ものにできなくても、

成長はできるのだ。

だからこそ、

チャンスにはとにかく乗れ。

そこに人生を浮上させる

鍵がある。

意識して生きていくのだ。

 

あの時、あの人に出会っていなかったら

 

(今日のコトバ)

 

出会いを愛せ。

 

 

人間が変わっていく。

人生が変わっていく。

人間という生きものが

変貌を遂げる時を

何度か見てきた。

そのすべての変貌の

要因は、出会いだった。

出会いがなければ、

変貌を遂げていない。

昔のままの人だったと思う。

そう考えると、

人は出会いで変わるともいえる。

自分においても、

人との出会いで

大きく人生が変わってきた。

「あの時、あの人に出会って

いなかったら、いまの自分はない」

はっきり言い切れる出会いが

いくつもある。

誰の人生にもあると思う。

だからこそ、

人との出会いを大切にしたい。

人生が上手くいっていない人は、

人生好転の鍵になるかもしれない。

人生が上手くいっている人も、

新しい展開が

訪れるかもしれない。

すべては、出会い。

出会いの頻度を多くして、

人生を、自分を変えてみる。

出会いを大切にするのだ。

「いま」は、過去と未来で支えられている

 

(今日のコトバ)

 

いまを生きろ。

それが辛い時のために、

過去がある、未来がある。

 

 

どうにでもなる時間は、

「いま」しかない。

「いま」なら

自分の意志で変えられる。

だが、この「いま」を

自在に使うにはテクニックがいる。

言葉ほど簡単ではない。

「いま」を最高の状態で使うには

何が必要か。

それは、過去と未来かもしれない。

何かをする時は記憶の財産に

頼らざる負えない。

自分の過去の引き出しを開けて

「いま」に必要なものを選ぶ。

また、「いま」を発展させるために

未来という目標が必要だ。

未来のために、

未来があるから「いま」を

頑張れる。

目標は心の支えになる。

「いま」は、

過去と未来で支えられている。

そのことを忘れずに

上手に使おう。

 

まったく新しい今日と出会う

 

(今日のコトバ)

 

人間は、いつも今日の素人です。

 

 

どんなに生きても、

今日という日は新しい。

初体験する日でもある。

ということは、

今日の素人ともいえる。

昨日までの

キャリアはあっても、

昨日と

同じような日であっても、

今日は新しい体験をする日。

だとしたら、

初心者の気持ちで臨んでみる。

飽き飽きした

日々の続きではなく、

まったく新しい日との出会い。

そう思うと、

今日を生きていくことが

少し楽しくなる。

成長する意欲も湧いてくる。

今日はまったく新しい日。

そのことを忘れずに生きていこう。

選択できる環境

 

(今日のコトバ)

 

空腹が世界を想像し、

満足が世界を幸福にする。

 

 

人はハングリーになった時、

途轍もない能力を発揮する。

ぬくぬくして

腹いっぱいな人とは違う力を持ち

社会に牙を向けていける。

反対に、

何もかも満たされる。

達成感を感じるしている人は、

人生をいいものだと思えている。

ハングリーの想像力、

満足の幸福感、

どちらも人生には必要なもの。

できることなら、

人生の立ち位置によって、

想像と幸福を選択できる。

そんな環境になれば、

素晴らしい人生といえる。

 

想像する人生を選択をするか、

幸福になる人生を選択をするか。

二つの選択肢を持つ人生。

もちろん、二つとも選択する

選択もある。

大事なことは、

いま、人生の目標のために

選択肢があるかなのだ。

もし、いま選択肢がないならば、

選択できる環境をつくる。

環境は継続するものがつくる。

継続しているものは何か?

そこに選択できる環境が

あるはずだ。