凸凹な人生の道も、まっすぐ歩いていける

 

(今日のコトバ)

 

期待感を抱かせてくれる人は大切。

だが、安心感を抱かせてくれる人は、

もっと大切。

 

 

「自分」という存在は、

まわりの人に支えられている。

何か困った時に

助けてもらうのは、

まわりの人が圧倒的に多い。

その中で安心感を

与えてくれる人がいる。

その人は、

もっとも

大切にしたい人だと思う。

安心感がある。

信頼していることもあるし、

頼りにしていることもある。

おそらく、支えてもらった

記憶もあるはずだ。

そんな人が一人でもいると、

凸凹な人生の道も、

まっすぐ歩いていける。

だからこそ、

安心感のある人を

大切にしよう。

もし、いないと思ったら、

いまからつくる努力をしよう。

一日ではできないが、

日々意識していけば、

必ず現れる。

そして、そのためには

自分も人を大切にして

安心感を与える存在になる。

まずは、自分の行動から。

安心感のある人と

生きていける人生にしよう。

夢中な時間に、幸せは流れていく

 

(今日のコトバ)

 

人生の時間を

夢中で占領していくことが、

幸せになること。

 

 

 

いちばん早く幸せになるには、

どうしたらいいだろう。

人によって様々な方法があるだろう。

ただ、誰でもが幸せになれる方法は、

夢中になることかもしれない。

何かに全集中する。

時間を忘れて取り組む。

嫌なことも、

悲しいことも、

辛いことも忘れる。

気づいたら、

自分がステキな時間が

過ぎている。

その時間の流れの中に

幸せはある。

幸せは、

人それぞれの生き方によって

幸せの感じ方は違う。

だが、誰もがいちばん簡単に

幸せになれるのは、

夢中になること。

人生に幸せが足りないと

思ったら、

夢中になることを意識しよう。

切実は、人生を軌道修正する

 

(今日のコトバ)

 

切実は、

人生をまっすぐな道に

戻してくれる。

 

 

 

 

自分の身に直接差し迫ったこと。

「切実」

誰の人生でも何度かはあるはずだ。

緊張したり、あせったり、

オロオロしたりするかもしれない。

ただ、切実になった時は、

確実に人生をまっすぐに考える。

ひねくれたり、

試行錯誤したりする暇はない。

とにかく、

まっすぐ最善の方法を探す。

結果、

何とか最悪の事態を免れて、

まともな生き方に軌道修正する。

このまともな生き方に

軌道修正することが、

自分にとって大切。

ただただ自由に、

それこそ

タコの糸が切れたみたいに

生きていては、

人生がどこへ行ってしまうか

わからなくなる。

切実な状況に陥れば、

あせりながらも

正しい道を模索する。

まともでまっすぐな道を

歩こうとする。

切実だからこそ、

人生を正しい方向に

修正しようとする。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

若さを使い切れ

 

(今日のコトバ)

 

若さは、

無鉄砲という

武器を持っている。

 

 

若さは何にも代えがたい。

誰もが

わかっていることだけど、

若さを失うまで、

ほんとうの気持ちはわからない。

社会の目安で

定年という年齢になって、

体の節々に痛みが起こり、

絶好調とはいえない暮らしになると、

若さの貴重さがよくわかる。

もっというと、

青春といえるキラキラした日々、

ギラギラした時間は、

なかなかつくれなくなる。

だからこそ、

いま、若さを持っている人は、

最大限に使った方がいい。

「後悔したくない」と

考えることがある。

後悔があるとすれば、

その圧倒的に多くは、

若さを、青春を、

使い切らなかったこと。

ちょっと年寄りからの

助言である。

孤独と想像力

 

(今日のコトバ)

 

孤独は、

想像力がある人ほど

長い旅になる。

 

 

 

孤独。

人生で必ず訪れるもの。

人によっては

寂しさの極みだったり、

人によっては

冷静になる期間だったり、

人によっては

自分の世界と

向き合う時間だったりする。

そして、想像力のある人は

より孤独と

長く付き合うことになる。

寂しさの深みへ

落ちていったり、

冷静になるの方法を

あれこれ考えてみたり、

自分の世界を

膨らませてみたりする。

どれもが想像力があると、

長く付き合うことになる。

孤独と想像力。

いいワルいではなく、

付き合い方を知っておくと、

孤独から解放されたい時の

処方箋がわかってくる。

孤独も人生にとって

プラスにする。

そのために、

孤独と想像力の関係を

考えておきたいものだ。

人の明るさが世の中の明るさ

 

(今日のコトバ)

 

明日は、

あなたの明るさで出来ている。

 

 

何はともあれ、

明るい気持ちでいれると

人生は前向きになれる。

コロナ禍の期間、

自分も、まわりの人も、

見えない恐怖におびえ、

うつうつとして

世の中全体が暗い感じがした。

その時思ったのは、

人の明るさが

世の中の明るさになるということ。

人の明るさが

他の人も明るくするということ。

明るい人が一人いれば、

そこは局地的に明るくなる。

まわりにたくさん

明るい人がいれば、

全体が明るくなる。

太陽、街の明かりだけでない

人の明かり。

その明かりが

世の中を明るくする。

そのことを忘れてはいけない。

幸福に優しくあれ、不幸に強くあれ

 

(今日のコトバ)

 

世の中は、幸せな人と

不幸な人をつくる。

そして、幸せな人には優しくなれ、

不幸な人には強くなれと教えてくれる。

 

 

幸福な人も不幸な人もいる。

そして、

いつも幸福な人もいなければ、

いつも不幸な人もいない。

何かの出来事によって、

幸福と不幸が入れ替わる。

ただ、幸福の時も、

不幸の時も、

生きていくための

教訓を与えてくれる。

状況によりさまざまな

教訓が与えられるが、

その中でも大切なことがある。

幸福な人は、

自分だけ幸福になるのではなく、

人に対しても

幸福を分け与える優しさを

持てと気づかせてくれること。

反対に不幸な人は、

不幸なままでいてはいけない。

不幸に負けない強さを持てと

気づかせてくれること。

この気づきを教えてくれるから、

人は世の中で生きていける。

人生をしっかり

生きていくために、

幸福・不幸の状況を

どう乗り切るか。

幸福に優しくあれ。

不幸に強くあれ。

そんな気持ちで人生を

乗り切っていこう。

 

心をほぐすために人に会う

 

(今日のコトバ)

 

心の扉もつねに

開けたり閉めたりしないと、

さびて動きにくくなる。

 

 

孤独とか、

寂しさとか、

喪失感とか、

心が塞ぎこむことがある。

心が動かなくなって、

自分自身の気持ちが

落ちこんでいく。

誰でもそんな時はあると思う。

仕方ないことだとも思う。

ただ、心が動かない時間が

長くなると、

心も硬直してくる。

結果、心身共に元気でなくなる。

自分にとっていい状況ではない。

できれば、

心も少しずつでも動かして、

心をほぐすことも大切だ。

では、心をほぐすには

どうすればいいか。

いちばんいいのは、

人に会うこと。

身近な人に愚痴や弱音を吐く。

あるいは、

新しい出会いを求めてみる。

懐かしい人に会いにいくでもいい。

とにかく、人に会う。

それだけで心は動いていく。

もし、

心が動いていないと思ったら、

「人に会う」。

そのことから始めてみよう。

 

何度も繰り返す力

 

(今日のコトバ)

 

失敗でつくられた骨は、

強い。

 

 

何度の失敗する。

何度も負ける。

何度も間違える。

何度も何度も繰り返す。

人間は

何度も繰り返すという

訓練方法で、

体に覚えさせていく。

この何度も繰り返す力は、

人生において大きい。

何度も繰り返すことで、

自分の武器にできる。

その武器で世の中に

打って出られる。

そう考えると、

何度も繰り返すことは、

人生においてとても大切。

素晴らしい人生にするために、

何度も繰り返す力を持つ。

強く生きていく上で

必要なことだ。

 

機嫌のいい人

 

(今日のコトバ)

 

機嫌のいい人が

となりにいることは、

人生において

莫大な財産を持つに等しい。

 

 

 

一日を楽しく過ごす。

何も遊びだけではなく、

仕事の時も、学習の時でも、

どんな時も楽しく過ごす。

そのために何が必要か。

考えられるものは

いろいろある。

ただ、いちばん必要なのは、

楽しくしてくれる人や仲間。

もっというと、

どんな一日でもそばにいて、

機嫌のいい人。

その人に会えば、

明るくなれる。

その人に会えば、

安心できる。

そして、その人の会えば、

人生が楽しいと思える。

自分のまわりにも

一人や二人いる機嫌のいい人。

そんな人は、

人生において

かけがえのない人だと思う。

もし、必ず自分のそばに

機嫌ないい人が

いてくれるとしたら、

人生に莫大な財産を持ったことと

等しい。

否、機嫌のいい人こそ、

人生の財産なのだ。

毎日を楽しいものに

してくれる人。

その人の存在が

どれだけ人生を

素晴らしいものに

してくれているか。

感謝して生きていきたいと思う。