感情で確認

(今日のコトバ)

 

 

感情は殺しても、死んだりしない。

 

 

自分の感情を殺して、ぐっと我慢して、

何かに耐えなければならない時がある。

どうしても守りたいものがある場合、

感情のまま生きると失うものがある場合、

自分の感情から自由を奪い、心を固めてしまう。

人間が生きていく上でのひとつの戦術で、

感情を殺すことは非ではない。

ただ、感情を殺している時間が長いと、

本当に感情が死んでしまうことがある。

一時的に感情が無いのではなく、

いつでも感情がない状態になる。

それはではいけない。人間は感情の動物。

喜怒哀楽、しっかり表現してこそ人間だ。

泣いて、笑って、おどおどして、メンチをきって人間だ。

感情が生きているからこそ、人間を確認できる。

だから、感情を殺してもいい、でも、感情を死なすな。

感情を人生から奪ってしまうと、人間としての生き方を

失ってしまうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松井秀喜3安打3打点

 

 

ヤンキース松井秀喜は先発出場し、6打数3安打3打点と活躍した。

第1打席で中前安打を放つと第3打席で追撃の適時三塁打。

これで打点を100とした。第4打席では右前へ2点タイムリーを放った。

試合は連日の大熱戦。11‐11で延長戦に入り、10回裏2死ニ、三塁から

カブレラのタイムリーでヤンキースがサヨナラ勝ちした。

レッドソックスは松坂が投げている。アメリカンリーグはどっちが勝つか。

 

 

 

 

福田新総裁決定

 

 

自民党総裁選は23日午後2時から、党本部で開かれる両院議員総会で、

党所属国会議員と都道府県連代表による投票が行われた。

議員票で8派閥の支持を得た福田康夫元官房長官(71)が

麻生太郎幹事長(67)を破り、安倍晋三首相の後継となる第22代総裁に選出された。

派閥の力が強かった。この日本の難局を人気取りでなく、

正しい政治を行ってほしい。

 

 

 

 

 

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不倒

(今日のコトバ)

 

踏みつけられた記憶から、倒れない力が生まれる。

 

 

度の過ぎた制裁はいけない。理不尽な暴力もあってはならない。

愛情のない虐待などもっての他だ。

だがしかし、人生の道には、様々な障害があり、

その中には、どうしても避けて通れない圧力にぶちあたることがある。

逃げて逃げ切れない。正論で切り崩せない。

悪いのは自分ではない、、、、、、、、、。

ここで屈するわけにはいかない。

人はそう思った時、腹の底から力がわいてくる。

簡単にはギブアップしない実力がついてくる。

恨んだり、被害者意識ばかり、積み上げるのではなく、

この経験が次のバネになる。

そう考えて自分の心を納得させよう。

必ず、未来の自分の財産になると信じて。

 

 

 

 

 

 

 

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実力のサイクル

(今日のコトバ)

 

 

 

実力をつけるには、

責任を生んで、その責任を完遂することだ。

 

 

 

簡単に実力はつくものではない。

何もしなければつくものではないし、やり方を間違えてしまうと、

まったく力がつかないこともある。

ただ、信じていいのは、まず、何かを起案し、

自分の英知・行動力で目的を完遂する。

責任をもって、最後までやり遂げる。

その繰り返しが、少しずつ筋力をつけ、

やがて、自信となって、磨かれた実力となる。

自分の自信もさることながら、

他人からの評価も実力をつけるために加速させる。

「あいつは、よくやる」「あいつは、できる」と

評価価値が変わり、それが実力のバロメーターだったりする。

考え方は簡単だ。後は、行動するだけ。

スタートをきって、困難を乗り越え、完成させる。

そのサイクルで実力をつけよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前向きを携帯する

(今日のコトバ)

 

前を向いている間は、勇気は枯れない。

 

 

 

 

ポジティブであることは、ほぼ良いことである。

前向きにものごとを考えることで、心と体におよぼすパワーは、

計り知れない。常に前向きである性格を手に入れることは、

人生の勝利者になったことに等しいといえる。

しかも、前向きな気持ちの中には、勇気も含まれる。

勇気をここぞという時に発揮できる人は、

人生で思わぬ幸運を手にすることができる。

100%を超えて、200%の夢を実現できる可能性がある。

その勇気のキッカケも、前向きな気持ちからだ。

だから、この前向きな、このポジティブな気持ちを

常に携帯しよう。その気持ちひとつで人生は大きく変わる。

その気持ちで夢は大きく近づく。

人生は、前向きな気持ちで切り開かれていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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意志はひとつ

(今日のコトバ)

 

 

 

手段は100通りあっても、意志は1つしかない。

 

 

 

どんな目的に対しても方法はたくさんある。

時間が短かったり、遠まわりしても、ゴールはできる。

遠まわりしても、その過程で体験したことが、

人生の血や肉になれば、まわり過ぎた過程も悪くない。

だが、忘れていけないことがある。

それは、意志はひとつであるということ。

「遂行する」と決めた「何か」を、

強い気持ちで完遂する。その意志は、ひとつであり、

誰がなんといおうと失わないものでなければならない。

困難な山をのり越える源となるのは、

どんな時代も意志しかないのだ。

この意志を完遂するにも、

日々、強い気持ちで生きていかなければならない。

力むのではなく、強い気持ちをもって、

小さな困難を、丁寧に解決していく。

その繰り返しが、強い意志をつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松井大活躍2安打、ヤンキース首位に2・5差!

 

 

ヤンキース松井秀喜が連日の活躍でチームを勝利に導いた。「5番左翼」で先発出場し、

2本のタイムリーを含む5打数2安打3打点で打率は2割8分9厘。

打点も97打点としシーズン100打点へあと3と迫った。

この日、首位レッドソックスが逆転負けしゲーム差は2・5。

ワイルドカード争いでもライバルのタイガースが敗れこちらは4・5差に引き離した。

残りは11試合。大逆転での10年連続地区優勝の可能性も出てきた。

 

 

 

 

古田監督が退任、引退も表明

 

ヤクルトの古田敦也捕手兼任監督が、今季限りで監督を退任し、

現役も引退することを表明。名キャッチャーとしてヤクルト黄金期を

つくり、選手会会長として、球団オーナーと戦った勇姿を僕らは忘れない。

 

 

 

 

浦和レッズ先勝/アジアチャンピオンズリーグ

 

 

浦和は開始早々にゴール前の永井が落としたボールを長谷部が

右足で決めて先制。、後半にもカウンターから闘莉王との連係で抜け出した

田中達也がゴール。しかし、終了間際に失点を喫した。

浦和レッズが全北現代(韓国)に2-1で先勝した。

 

 

 

 

 

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タッグパートナー

(今日のコトバ)

 

 

 

リングを見渡せ。

誰かがタッチをしろと手をのばしてくれている。

 

 

 

 

世の中は、ひとりで戦わなくてもいい。

誰かに助けられて、誰かとタッチしながら、

最良の策を模索しながら生き抜けばいい。

ただ、タッグを組むのなら、信頼のおける人間と

リングにあがらなくてはならない。

ベビーフェイスでも、ヒールでもいいのだが、

いいチームワークで勝利に結びつけられるパートナーが必要だ。

いいチームは、ふたりのチカラを足し算ではなく掛け算できる。

悪いチームは、途中で仲間割れをして、反則負け、あるいは、

ノーコンテストで終わってしまう。

ふたりで戦うなら、チームワークは最重要課題。

危ない時に助け合い、勝負の時には掛け算のチカラを

発揮できるかが、基準になる。

その人がいたら、人生の勝負所でちゃんと結果が出る。

そう思えるパートナーとめぐり会えたら最高だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次の戦いにジェラシーを

(今日のコトバ)

 

 

ジェラシーをもたれる人間は、背中に才能を背負っている。

 

 

注目の的を越えて、嫉妬の的となると、

自分と同じ目的において、圧倒的に強いか、いつも自分に

僅差で勝つかする人間が的になる。

嫉妬、ジェラシーと日本語でも、英語でも、けして気持ちいい

響きはしないコトバだが、このコトバがあるからこそ、

人間は進化してきたといっても過言ではない。

自分と同じ目的で、自分が勝たなければ道が開けない時、

必ず先へ行く人間に嫉妬する。

「正々堂々と戦って負けた」とか、「悔しさはない」とか、

表面で語っても、心の中では嫉妬でいっぱいのはずだ。

その嫉妬というマグマが沸々と沸いた時、

人間は最大のチカラを発揮する。

ジェラシーゲームというけれど、

それは恋のゲームだけでなく、戦いの上で進化するための

ゲームでもあるのだ。

この嫉妬・ジェラシーのチカラを戦いの場面で

最大限に利用しよう。

足を引っ張るのではなく、嫉妬で沸くチカラを次の戦いに

投資するのだ。

努力とか、分析とか、作戦とか、技術とか、

フェアープレイにジェラシーを使え。

その鍛錬が自分を進化させる。

そして、自分に未知のチカラを授けてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

世界柔道、谷亮子金メダル

 

 

谷亮子が世界柔道7度目の優勝を果たした。

公約通り母親になっての金メダルに「過去の6度よりも、いい試合ができた

感触がある。思ったよりも力負けしなかったし、スタミナも大丈夫だった。

今回の優勝で大きな自信を得た」と話した。

本当に強いのは谷亮子であることを証明した。

その後の男女無差別級決勝でも、男子の棟田康幸(警視庁)と

女子の塚田真希(綜合警備保障)が優勝。来年の北京まで

柔道界全体で反省点を修正して、日本が明るくなる試合を展開してほしい。

 

 

 

 

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正しい道を歩く

(今日のコトバ)

 

人生には、計算違いの先にも正解がある。

 

 

麻生太郎か、福田康夫が自民党の総裁になる。

だが、ここで総裁になるのが正解なのかわからない。

安倍首相が、ここで辞任してしまった。

だが、それで彼が政治家として終わったわけではない。

井上康生が、鈴木桂治が世界柔道で負けてしまった。

だが、柔道家として北京五輪のための警鐘になるかもしれない。

人生は、数学ではない。正しい答えが、時代と、時間とで、

変化していく。スポーツでも子どもの頃に頂点をつかんだのだが、

プロになれる頃には普通の人になっているケースもある。

だが、スポーツでは成功しなくても、別の社会では成功することもある。

もっといえば、成功も、出世も、縁がないのに、

世界一幸せだって思っている人もいる。

人間は、何度でもトライするチャンスがあり、

どこからでもトップに立つ道が開かれている。

また、幸せのレールは、成功とは別のレールを走っている。

成功の車窓から幸せの風景がみえても、

幸せの車窓から成功の風景はみえないかもしれない。

人生の正解は、人間の尺度によって決まる。

そして、日々、人生の正解は変わっていく。

だから、正しいと思った道を、堂々と歩いていこう。

必ずその道に成功もある、幸せもある。

あきらめず、あせらず、ゆっくりといけば必ず正解があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰かのために

(今日のコトバ)

 

喜んでくれる人のために、がんばる人になる。

 

 

クラブ活動で好きな女子が見ていると、

ヒーローになろうとして無制限のチカラを発揮する少年がいる。

親の期待を一心に集めて優秀な学校へ入ろうと、

徹夜も惜しまず勉強して結果を出す受験生がいる。

尊敬する社長に「お前に任せた」といわれて、

意気に感じて事業を大きく成功させる社員がいる。

自分の気持ちだけでなく、

誰かのためにと真剣に思った時、人間は途轍もなく強くなる。

それは、子ども頃から、様々な場面で実力以上のチカラを発揮した

ことを思い出せばよくわかる。

「誰かのために」そう考えた時の人間のスキルは、

一瞬で爆発さえすることもある。

だから、何かを成就しようとする時、自分の意志の強さと共に、

誰かに喜んでもらおうという気持ちをもとう。

チカラをさらにかけ算で発揮できることをイメージしよう。

その誰かが「かけがえのない誰か」であれば、

道は大きく大きく広がっていく。そう信じるのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

俊輔大活躍で首位浮上

 

セルティック・中村俊輔がミドル弾などで首位奪還のヒーローとなった。

前半15分の相手が反応できない高速バックパスがヘッセリンクの

先制点につながった。後半11分には、今季3点目となる

左足ミドル弾で突き放した。ダメ押しの5点目は後半25分。

中村のパスを受けたマクドナルドのクロスがオウンゴールを呼び、

中村は3点に絡む活躍で圧勝劇の主役となった。この勝利にでレンジャーズ

を抜いて首位に躍り出た。彼は本当の意味で欧州がホームになった。

 

 

 

 

 

 

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未公認の大勝利

(今日のコトバ)

 

 

公式記録に残らない大勝利がたくさんある、

それが人生だ。

 

 

 

 

井上康生、鈴木桂治が世界柔道で負けた。

オリンピックや様々な大会で金メダルをたくさんとっても、

この敗北は公式記録として残る。

敗北が悪いわけではないし、公式に残るからどうこうではない。

ただ、残ってしまうことで、その後の人生を大きく転換しなくては

ならなくなることがある。勝利であれば前向きに考えられるが、

敗北となるとポジティブでばかりはいられない。

その点、人生の記録はどうだろう。日々の感動は、誰にでもある。

その感動は、自分史の中では大勝利であることもあるはずだ。

そして、その大勝利を肴に酒を呑んだり、騒いだりして、

昂ぶる気持ちを分かちあう。

もしかすると、人生の激動の中で、忘れ去られてしまう記録かも

しれないが、それはそれは、人の人生にとっての大勝利なのだ。

人は、その大勝利さえあれば、生きていける。

心の中の燃料がまた満タンになる。

そのチカラで明日さらなる飛躍ができるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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