人生も拾える

(今日のコトバ)

 

 

拾って、拾って、拾いまくれ。

拾っている間は、不幸も敗北も無縁なのだ。

 

 

 

 

モノを拾う。球を拾う。誰かの気持ちを拾う。

何かをキャッチしたり、ピックアップしている時、

人はネガティブな発想とは無縁なものだ。

拾うための行動にはポジティブな要素がある。

発見する喜び。開く喜び。手にする喜び。共感する喜び。

拾うことをかっこ悪いと思っている人の方が、

つまらない人になったりする。

「拾うことで人生も拾える」

そう考えれば、拾う技術も必要だと思う。

生きるために、人は拾う。

そして、拾うことで人は明るくなる。

ポジティブに生きるたのひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井秀喜、メジャー100号

 

 

 

メジャー通算100号本塁打を放ったニューヨーク・ヤンキース松井秀喜は

「感触が良かったんでギリギリ入ってくれました。正直うれしい」と素直に喜んだ。

これで日米通算本塁打は432本。日本にいた時代のペースに戻して、

常に50本打つ松井がみたい。

 

 

 

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スッキリスタート

(今日のコトバ)

 

 

明日は、明日のイチニツイテ、ヨーイ、ドン。

 

 

今日が良かった人も、今日が悪かった人も、今日が普通だった人も。

12時をまわったら、明日が始まる。

あるプロアスリートが試合が終わってロッカールームを出た瞬間、

「その日のことはすべて終りにする」といっていた。

その後のディナーやプライベートタイムは今日を引きずらない。

そう考えなければ、いつまでもひとつの失敗を考えこんでしまうし、

ひとつの成功に胡座をかいてしまうという。

その通り。否、一理あるか。エピソードをどう受け止めるか別として、

心身をリフレッシュするには、とてもいい発想だと思う。

明日に引きずらない、という生き方は、

メンタルをコントロールする上で必要な種目でもある。

「今日のことは、今日で終わる」という意識を常にもって、

ある時間がきたら自分を解放してあげる。

明日は、明日でなんとかなる。そう心の座右の銘に刻んで生きてみよう。

明日の朝、スッキリスタートできる自分がいるはずだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

アレックス・ロドリゲスが史上最速500号本塁打

 

 

ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが1回裏、

史上最速の通算500号本塁打を放った。バリー・ボンズが

もうすぐ全米記録を塗り替えると思われる。A・ロッドは

王貞治の世界記録を超えることができるか。

その可能性のある唯一の選手だ。

 

 

 

 

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正しい魂の鼓動を

(今日のコトバ)

 

すべてを持ってきたのに、

「自分」を持ってくるのを忘れた。

 

 

 

日々のやらなければいけないことをこなしている。

文句をいわれないだけの結果を出している。

他人からみたら総じて頑張っているようにみえる。

でも、何かが足らない。しっくりいかない。納得できない。

それは、なぜか。

やるべきことはやっているが、人の指示をこなしているだけ。

結果を残しているが、他人のチカラに大きく依存している。

陰では、魂を売りやがってとささやかれている。

そう、そこには自分が持っていなければいけない魂が欠如している。

流されて、妥協して、丸くなって。

自分がいない。社会や他人の決めたフォーマットだけが残っている。

それでは、自分が崩れていく。いつか、バランスを失った時に気づく。

それでは、すべてが手遅れになる。

だから、時には「自分」を解放し自分の魂のままに生きる。

はみ出してもいい。 人と違ってもいい。

自分の魂が正しいと思ったら、その指令のもとに行動する。

それでいい。正しいことは時間がかかっても、

正しいと評価される。間違いない。

人間は長い歴史の間、何度も過ちを犯してしきたが、

その度に、正しい道に戻ってきた。

あなたの魂が正しいのなら、

必ず正しい道に戻る。

信じるのだ。正しいことを。

そして、正しい魂の鼓動を。

 

 

 

 

 

 

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同じ志の仲間

(今日のコトバ)

 

 

いっしょに歩いてくれる人がいれば、

あなたはもっと遠くへ行ける。

 

 

 

ひとりで戦うもの凄いことだ。敵と戦い、孤独と戦い、

見えない目的と戦う。戦力はひとりだけだけど、

自力をつけて勝利のために邁進する。

だが、もっと強くなるにはひとりではなく、

何人もの同じ志をもつ仲間と戦った方が勝率は上がる。

自分以外の人が、ある領域では能力を発揮してくれる。

自分以外の人が、自分をアシストしてくれる。

役目を明確にしてフォーメーションをつくれば、

組織として機能して、足し算ではなくかけ算の実力を保持できる。

もっと強くなりたい。もっと遠くへ行きたい。

もっと夢を叶えたい。そう思うのなら、

自分と同じ目的をもつ仲間をつくろう。

自分の能力を超えて、まったく未知の領域へ

足を踏み入れることができるはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井秀喜、7月の月間MVP

 

 

ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜外野手が7月のア・リーグ月間MVPに選ばれた。

松井は28試合で打率3割4分5厘、13本塁打、28打点をマーク。

本塁打に加え、長打率7割3分5厘、31得点でもリーグ1位を記録した。

日本人の同賞受賞者は野茂、伊良部、イチローに次いで4人目。

ここのままホームラン王は無理でも打点王は目指してほしい。

 

 

 

 

 

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朝早く、夜遅く

(今日のコトバ)

 

 

 

いちばん最初に行って、

いちばん最後に帰ろう。

 

 

 

 

真摯な姿勢を見せるために。やる気を見せるために。

それ以上に自分の能力を評価させるために。

最善で、簡単な方法がある。

いちばん最初に行って、いちばん最後に帰る。

まず、いちばん始めに会社にきている人は、

どこの会社でも仕事好きに思われる。

早く出社しているというだけで尊敬される。

もちろん、静かなので仕事もスムーズに処理できる。

いいことずくめといっていい。

さらに、いちばん最後まで会社に残る人も、

会社が好きな人だと思われる。

あいついつも残業して頑張っているよな、などといわれる。

深夜になると人の口も軽くなる。

会社のいろいろな情報が耳に入り、

それが自分の身を助けることもある。

仕事ができない奴と誤解されるかもしれないが、

それでも、いいこが多いといっていい。

いま、自分のパフォーマンスに自信がなかったら、

朝早く、夜遅くを結構しよう。

それだけで、人生が大きく動きだす。

 

 

 

 

 

 

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チャンスは平等に

(今日のコトバ)

 

 

太陽は、格差をつけずに照らしてくれる。

 

 

 

格差は、人つけるものだけではない。

実は、自分から格差をつけてしまう場合がある。

努力をおこたって、逃亡して、ひがんで、、、。

平等に評価される舞台にあがることを自ら拒否する。

人間社会のレースに参加しないで、

格差、格差と連呼する。

運、不運はある。しかし、太陽が平等に陽を照らすように、

チャンスはほぼ平等に分配されている。

そのチャンスを手にできるかできないかで、

自分の夢の実現が決まる。

あきらめなければ、あなたにスポットライトはあたる。

不平等はあるかもしれない。だが、

絶対世の中は平等だと信じて走り続ければ、

光はちゃんとあたる。

信じろ。チャンスはすべて平等に訪れると。

 

 

 

(トピックス)

 

 

作詞家阿久悠逝く

 

 

1970?80年代、昭和の歌謡曲黄金期を代表する作詞家として活躍した

阿久悠が尿管がんのため死去した。70歳。

67年、作詞家デビュー。山本リンダの「どうにもとまらない」、

都はるみの「北の宿から」など、ジャンルを問わないヒットメーカーとなった。

70年代半ばからは、沢田研二と組み「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」

をヒットさせたほか、「UFO」のピンク・レディーや桜田淳子を発掘し、

歌謡曲の黄金期を築いた。

うーん、ここのところ20世紀の巨星が連日、人生に終止符を打っている。

阿久悠は、心にこびりついて離れない名曲をたくさん残してくれた。

天国でも素晴らしい歌謡曲をつくってほしい。

 

 

 

 

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流す時は流す

(今日のコトバ)

 

 

なんとかなるさで、なんとかしよう。

 

 

 

 

いつも力んでいても仕方ない。

力を抜く瞬間があって、力も機能してくる。

適当という言葉も、場合によっては生きるための良薬になる。

完璧主義者や神経質な人が心を壊しやすいという話もある。

すべてを振り切って、休む時は休む。

誰になんといわれようと、流す時は流す。

なんとかなるさの精神で、人生を漠然と眺めてみる。

7月の末日になり、学校は夏休み。

社会人も段階的に夏休みをとる。

季節が休みを提唱している。

こんな時は、自分の気持ちをoffにして、

リフレッシュしよう。

いい休養がなければ、いい人生にはならない。

人間は、リラックスすることで

明日戦うための燃料を蓄えるのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

イタリア映画の巨匠、アントニオーニ監督が死去

 

「太陽はひとりぼっち」(1962年)などの名作で知られる

イタリア映画界の巨匠、ミケランジェロ・アントニオーニ監督が30日、

ローマ市内で死去した。94歳。

1950年、自ら監督デビュー。現代人の孤独を描いた作品が多く、

カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した「欲望」(66年)、

同審査員賞を受賞した「情事」(60年)などが代表作。

95年には、米アカデミー賞名誉賞も受賞した。

「欲望」のスタイリッシュな映像は忘れられない。

ベルイマンの死去に続きアントニオーニの死。黒澤明、フェリーニ、

ヒッチコックなどと並び映画が映画だった時代の巨匠がまたひとり

永遠の眠りについた。

 

 

 

 

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明日づくり

(今日のコトバ)

 

 

ナツは、明日づくりにいい季節です。

 

 

 

暖かい季節、熱い季節になると、

人の体は良く動く。

この時期に準備を完了せよといわんばかりに、

体だけではなく、心も自由にしてくれる。

未来のために土壌を耕すには最高の日々が続く。

だからこそ、いま、この季節に、仕込みを終わらせておこう。

叶えたい希望のために、実現したい夢のために。

思いっきり汗をかくのだ。全力で走るのだ。

この季節ならできる。外へ、外へ、気持ちを向けて、

ポジティブにトライしていく。

人には、人生の季節というものがある。

その季節を夏に設定すると、

熱い気持ちで明日へぶつかっていけるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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情を失わない

(今日のコトバ)

 

 

情は、最後の砦。

 

 

人間のすべてがパソコンで管理されていく。

ビジネスも、プライベートも、

一台のマシンの中に閉じ込められていく。

人間は人間同士の生のコミュニケーションを失っていく。

喜怒哀楽という感情は退化し、

心の底にあるものが見つからなくなる。

不便を経験して、本能を確認することさえできなくなる。

文明の進歩とともに、人間の機能を使用しなくてよくなる。

わかっているけど、楽を覚えた人間は、

どんどん不便を拒否していく。

ある程度は仕方ない。望んでいるのは楽なのだから。

ただ、どうしても失っていけないものがある。

それは、人間のもっている情。

感情、人情、友情、愛情、、、、、、、、。

この情という人間のもつ最高の機能だけは、

どんなに世の中が便利になっても失ってはいけない。

情を失うということは、すなわち人間のマシン化が

始まっているということ。

誰かを愛する、誰かを救う、誰かに怒りを感じる、

誰かを楽しませる、、、、。

気持ちとよばれる人間のいちばんライブな部分が、

この人間社会の中核をなしているのだ。

だから、人間の情は大切にしよう。

地球上のすべての人間が一丸となって守らなければ、

人類は滅びてしまう。

もしかすると、地球環境破壊より早く、

人類滅亡へ追い込んでいくかもしれない。

人間は、情で絆をつながなくては、

生きてはいけない生き物なのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

プロレスの神様、カール・ゴッチさんが死去

 

 

“プロレスの神様”として知られたカール・ゴッチさんが、29日死亡したことが

専門ウェブサイト「レスリング・オブザーバー」により報じられた。

ゴッチさん82歳だった。彼の日本プロレスへの貢献は大きく、

力道山時代に日本プロレスに参加し、アントニオ猪木、ジャイアント馬場、

山本小鉄などを育成。また、国際プロレスではビル・ロビンソンと名勝負を行い、

新日本プロレスの旗揚げに参加。その後、UWFの前田日明、高田延彦、

船木誠勝、鈴木みのるなどを指導し、現在も無我の最高顧問に君臨していた。

これほど、日本プロレス史に貢献した外人レスラーもいないだろう。

団体の枠を超えてプロレス葬をしてもいいと思う。合掌。

 

 

 

民主党大躍進

 

 

年金問題、政治とカネ、大臣の不適切発言で自民党に逆風の参院選。

各党の獲得議席を推計したところ、自民は選挙区と比例区を合わせて

40議席を下回る見通し。自公を合わせた与党勢力は

計50議席を確保できるかどうかが危ぶまれるほどで、

過半数維持に必要な64議席を確保するのは絶望的な情勢だ。

一方、小沢一郎代表が退路を絶って戦った民主は50議席を大きく上回り、

60議席の大台に乗る可能性もある。

非改選議席と合わせて民主が参院第1党となるのは確実の模様だ。

 

 

 

 

 

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とりつく島

(今日のコトバ)

 

とりつく島のある人でいましょう。

 

 

話が通じないことが、物事を推進していく上で、

いちばんの障害になる。どれだけいいアイデアがあっても、

理解してくれる人がいなかったり、拒否する人がいたり、

反対の意見ばかりいう人がいたり、怒り出す人がいたり、、、、。

大きく挫折する原因はそこにある。

その挫折する原因を取り除くために、

とりつく島のある人、話の通じる人と目的を共有しよう。

コミュニケーションを上手に使って、

自分のアイデアにプラスしてくれる人とステップアップする。

そのために、まず、自分からとりつく島のある人になる。

会話が通じやすい人のまわりには、人が集まってくる。

ひとつの話題から広く夢が語られ、

目的達成の推進力になる。

いちばん基本で、いちばんカンタンで、いちばん大切な

とりつく島になることを意識して生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

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