愛とのいい関係

 

(今日のコトバ)

 

なくては生きていけないのに、

あると傷つけあうことが

避けられないのが愛である。

 

 

愛。

簡単にいうが、

何が愛で、

どこまでが愛かわからない。

人によって

異なるものかもしれない。

愛ばかりで

生きている人もいれば、

愛の範囲が狭い人もいる。

愛をたっぷり

注がれた人もいれば、

愛と無縁のような人もいる。

ただ、どんな人も愛は

生きるために

なくてはならない。

どうしても欲しくなるし、

ないと困る場面もある。

反対に、愛が注がれても、

その受け止め方によっては、

傷つけあうことになって

しまうこともある。

なくてはならない、

そして、あると傷つけあう。

そういうものかもしれない。

だからこそ、

愛とはいい距離でいたい。

いつも愛は感じる。

そして、傷つけることない

気持ちを維持できる。

そんな環境をつくれたら、

ほんとうに幸せを感じるはずだ。

 

 

発する言葉が自分を決める

 

(今日のコトバ)

 

あなたという人間は、

あなたの言葉でできている。

真実も、嘘も、

あなたをつくっているのだ。

 

 

他人があなたを

どんな人か語る時、

何を基準にしているか。

その筆頭に考えられるのは、

言葉。

どんな言葉を使って

コミュニケーションをとるか。

優しい言葉を使うか。

早口か。

上から目線の言葉を使うか。

弱気な言葉を使うか。

物知りそうか。

ネガティブな言葉を使うか、、。

その言葉の使い方で人柄を

判断して、

付き合い方の距離を決める。

つまり、人が人とコミュニケーションを

とる時は、

どんな言葉を使うかが

大きなポイントになる。

自分の発する言葉が

自分という人間を

決めるといっていい。

だすれば、

自分が他人に理解されたい

言葉を使う。

どう見られたいかを決めて

言葉を使う。

それだけで、

人とのコミュニケーションが

正確になっていく。

言葉は、

コミュニケーションの

最大の武器なのだ。

 

モチベーションを上げてくれる人

 

(今日のコトバ)

 

あなたがいると、勇気が湧いてくる。

あなたがいると、幸せになれる。

あなたがいると、夢が見られる。

私にとってあなたが、

いちばん大切な未来だ。

 

 

その人がいると、

モチベーションが上がる。

そんな人が誰でも

一人はいると思う。

例えは、恋人。

例えば、親友。

例えば、上司。

例えば、先生。

例えば、、。

自分を明るくしてくれて、

もっと何かをやろうと

思わせてくれる人。

数は少ないけれど、

人生の中で必ずいたはずだ。

だが、その人が

いま自分のまわりにいるだろうか。

いないこともあるだろう。

距離ができて

しまっていることもある。

ただ、自分のモチベーションを

自分以外の人で上げてくれる人は

本当に大切な人。

その人がいるといないでは、

人生の輝きがまったく変わってくる。

だからこそ、

自分のモチベーションを上げて

くれる人を大切にしよう。

もし、見つけ出そう。

人生の景色が変わって、

素晴らしいものになる。

人生に大切な「その人」なのだ。

「怒り」は後始末ができない

 

(今日のコトバ)

 

怒りは、

人の心に傷をつけておきながら

後始末をしない。

 

 

「怒り」を直接受ける。

気分のいいものではない。

怒られた方は、

大なり小なり傷つく。

そんなことは

わかっているはずなのだが、

「怒り」を沈められない人はいる。

自分も「怒り」を

沈められないことがある。

状況を考えると、

怒ることも仕方ないと

思うこともある。

ただ、もっと普通に

伝えられなかったのかと

思うこともある。

人にも、自分にも。

そして、「怒り」の一番の問題は、

怒った後の後始末を

しないで終わること。

怒っているのだがら、

後始末などしなくていいと

思っている人もいるし、

後のことは自分で考えろと

思っている人もいる。

まれに、後始末ではないが

気を使ってなぐさめる人や

謝ったりする人もいる。

ただ、それでも後始末をしたとは

いいがたい。

怒られた側の心の痛みを

いやすことにはならない。

だからこそ、

「怒り」は考えてするべき。

どうしよもない時以外、

「怒り」は極力抑える。

相手の気持ちになって、

伝え方を考える。

少し強めでいい場合もある。

優しく伝えた方が

効果がある場合もある。

「怒り」の気持ちに高ぶった時、

そんな気持ちになって、

一回考えてから相手に伝える。

人とのコミュニケーションが

大きく違うはずだ。

 

変わり者だから代えが効かない人間

 

(今日のコトバ)

 

人間は変わり者ばかりだから、

代わりが効かない。

 

 

変わり者といわれる人がいる。

誰の眼で見ても変わっている。

人柄が、ファッションが、

挙動が、、。

そんな人は一定数いる。

ただ、

よくよく付き合ってみると、

結構な確率で

変わってると思う人はいる。

風貌は人並みだが

やたら理屈ぽい。

話せば話すほど

ポジティブ過ぎる。

反対に、

なんでも否定的な人もいる。

たとえば、

自分と志向が合わないと、

自分からすれば

変な人となるのかもしれない。

そう考えると、

変な人でない人の方が少ない。

もっといえば、

人間は変な人しか

いないともいえる。

だとすれば、

自分も含めて人間は

変わり者の集まり。

変わったところを

揶揄するのではなく、

愛情をもって見守ってあげる。

そんな気持ちで

生きていきたいものだ。

 

 

もう一度精神

 

(今日のコトバ)

 

「もう一度」という気迫に、

自信は生まれる。

 

 

「成功とは、

失敗しても

あきらめなかった人に訪れる」

と誰かがいった。

本当に

そう思うことがある。

何かを達成する人は、

あきらめずにやり抜いた人が

多い。

あきらめやすかったり、

運にばかり任せる人は、

なかなか目標を達成することが

難しい。

まわりでみても、

自分においても、

「もう一度」とか、

「まだまだ」とか、

あきらめない気持ちがある時、

良い結果が生まれている。

そう考えると、

古典的だがやっぱり

あきらめない気持ちは大切。

人生の困難と対峙した時、

あきらめないでがんばり続ける。

そこから局面が打開できる。

生きるために忘れてはいけない

ことだと思う。

やる気を出すために

 

(今日のコトバ)

 

やる気は、行動の主成分です。

 

 

どうしたら行動的になるか。

それは、やる気になること。

たいがいは、やる気さえ出れば、

行動したくなる。

では、やる気は出すには

どうすればいいか?

それは、

好きなことを目標にすること。

好きな遊びをする。

好きなスポーツをする。

好きな料理をする。

好きな勉強をする等。

好きなことが目標になると、

自然に行動できる。

だが、行動しなければ

ならない時に

好きなことばかりとは限らない。

仕事関係になると、

嫌なこともたくさんある。

では、その時、どうするか。

一つの方法としては、

とにかく動き出してしまう。

やる気は感じないが

動き出してしまう。

体が動き出すと、

気持ちも動き出す。

やる気という気持ちも動き出す。

その力を借りて、

やる気をつくり出す。

好きなことでやる気になるか、

体を動かすことでやる気になるか。

行動的になるためには、

大きく二つの方法がある。

優しい人は財産

 

(今日のコトバ)

 

優しい人を

ちゃんと見つけておこう。

世の中は厳しさに

満ちているから。

 

優しくされる。

簡単な言葉だが

心からそう思える時ほど

嬉しいことはない。

特に、自分が弱っている時は、

優しくされると

ほんとうに助かる。

絶望的な気持ちに

なっている時でも、

希望を見いだせたりする。

生きていこうと

思い直すこともある。

少々おおげさかもしれないが、

優しさにはそんな力がある。

ただ、自分が生きるところで

優しくしてくれる人がいないと、

優しさは自分に届かない。

ただただ落ち込んで

しまうことになる。

そう考えると、

自分のまわりに

優しい人がいる環境を

つくることが大切。

何もいつもいつも

優しくしてくれなくていい。

困った時に

優しくしてくれる。

親身になって考えてくれる。

人生において

優しい人がいてくれることは、

途轍もない財産になると思う。

 

天才という言葉も、努力家という言葉もいらない

 

(今日のコトバ)

 

愚かさをふりかざす天才は嫌いだ。

狭い世界でしか勝負しない努力家も

好きになれない。

自信を持って生きているなら、

凡人として堂々と前へ進もう。

 

 

生きる姿勢をこれ見よがしに

発信する人を、

どうも好きになれない。

自分は天才だと表明する人。

反対に、努力をしていますと

やたらアピールする人。

極端かもしれないが、

誰のまわりにもいると思う。

ただ、考えてみると、

この両極の人は、

自信がないからこそ、

パフォーマンスして

いるのかもしれない。

天才とも、努力家とも、

まわりの誰かがいえば

いいだけの話。

そこをあえて自分で

パフォーマンスするのは、

不安の現れでもあるのだ。

ほんとうに自信のある人は、

右往左往しない。

自分の道をまっすぐ着実に

歩き進んでいく。

平凡に見えて凄みを感じる。

それだけで十分。

天才という言葉も、

努力家という言葉もいらない。

右往左往せず、

まっすぐ歩ている人。

その人こそ、

本物の天才であり、

努力家なのだ。

 

夢はスケジュールと方法論

 

(今日のコトバ)

 

夢は方向音痴。

道筋がはっはりわからないと

どこへ行くかわからない。

 

 

自分の夢がある。

実現したいと思う。

ただ、願望だけが強くて

空回りしていることもある。

その多くは、

夢へのスケジュールがないことと、

何をやっていいかわからないで

方向性の違う努力を

してしまっていること。

もちろん、そもそも

努力が足りないという人もいる。

だが、たいがいはスケジュールと

方法論。

この二つをクリアすれば、

夢への実現性はかなり上がる。

そのことを肝に銘じて、

夢へ挑んでみよう。

むやみやたらに

突き進むより、

良い結果が出るはずだ。