嘘は勝手に人を裏切る

(今日のコトバ)

 

嘘は、バンドエイドを貼らない傷だ。

 

 

 

嘘には、人を裏切る嘘と、人にとってどうでもいい嘘と、人のためになる嘘がある。

その中でも人を裏切る嘘は、恐ろしく人を苦しめ、自分を苦しめる。

よくあるミステリー映画で、一度ついてしまった嘘のために、

考えていなかった嘘までついて、自分の人生を嘘で塗り固めたりする。

まるでオセロゲームのように、嘘という名の黒に占領されてしまう。

そして、大切な人、大事なモノを失ってしまう。

嘘をついた人は、その場所で嘘から離れていける。

だが、その嘘には悪魔が生命を吹き込み、

伝わる人、伝わる人に、倍々ゲームで裏切りをはじめていく。

嘘は、悪魔のおいしいエサなのだ。

だから、つじつま合わせに嘘をつくのはやめよう。

人のためを思っての嘘、誰の害にもならない嘘なら、

悪魔がよりつくとも思わない。

ただ、嘘の裏切る行為は、様々な人を伝わって、やがて自分に返ってくる。

その時、自分が苦しめられないために、つまならい嘘はやめよう。

人は嘘の中では生きていけない。真実を求めて生きているのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

ミルコ、UFC初勝利

 

ミルコ・クロコップがエディ・サンチェズとのUFCデビュー戦を

1回TKO勝ちで鮮やかに飾った。PRIDEの無差別級トーナメントの

王者のまま去り、新天地で衝撃的デビューを果たした。総合格闘技

イベントでは日本がリードしていたが、これを機に米国も一大ビジネスに

発展していくのだろうか。

 

 

冬の連続ドラマ 満足度ランキング(オリコン)

 

オリコン発表の冬の連続ドラマ満足度ランキングは以下になった。

1位「花より男子2」2位「特命係長只野仁」3位「華麗なる一族」

4位「ハケンの品格」5位「拝啓、父上様」という結果に。

やはり、ジャニーズ系の主演が3本入っている。

 

 

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眠りは最高の再生機能

(今日のコトバ)

 

勝利も、感動も、幸運も、奇跡もなかった日は、

さっさと眠ってしまおう。

 

 

 

誰にも相手にされなかった日がある。

期待したほど成果のなかった日がある。

運に見放され途方に暮れてしまった日がある。

長い人生にしてみたら忘れてしまうような一日、

忘れてしまいたい一日が、もし、今日だったら。

悪い事はいわない、どんな手段を使ってもいいから眠ってしまおう。

目が覚めていると、悪いシュミレーション、負のスパイラルに陥る。

一度眠ってしまえば、頭はオフになり、あるていどリセットできる。

体力、気力も回復し、より正しい判断もできるはずだ。

眠りは人間が再生するための最高の機能。

神様がくれた長く生きるための贈りものなのだ。

さあ、いい事がなかった日は、時間が少し早くても閉店。

明日またベストを尽くすために、今日を終了しよう。

 

 

 

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扉の向こうの景色

(今日のコトバ)

 

熱風となって、扉を開け。

 

 

 

新しい扉を開くには、熱い気持ちがなければならない。

扉の前に立った人間の熱意が、扉を開かせる。

中途半端な気持ちで扉を開こうとしても、

重みを増して開くことができない。

熱く、熱く、自分の生き様を叩きつけろ。

熱意さえ忘れなければ、扉は少しづつ軽くなる。

突然、扉が大きく開かれるかもしれない。

そして、扉の向こうには、まだ体験したことのない景色が待っている。

大きな手を広げて待っている。

そこまで行ってしまえば、飛び込んでしまえばいい。

まったく新しい人生が、そこからはじまるはずだ。

 

 

 

 

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あきらめぬ先に、時代

(今日のコトバ)

 

今日を生きるすべての人が、

ネクストバッターズサークルにいる。

 

 

 

次のステージを狙って、虎視眈々と爪を研いでいる人間は

どこにでも存在する。あるトップランナー、あるスーパースターが

時代に追われ走力を失うと、必ず次のグループから爆走して、

一気に時代を奪いとっていく者がいる。それは、まぎれもなく、

どの世界にもトップを夢見て切磋琢磨している人間がいることを意味する。

さらにいえば、どんな人間でもネクストバッターズサークルにいる。

そこから、バッターボックスに入れる人間が選別され、

しかも、ヒットを打てるのが一握りで、ホームランを打てるのは数えるほどになる。

ただ、到達点はともかく、すべての分野で新しいスターが世代交代していく。

行くべき道の選択を間違わず、強い信念のもと、走り続ければ、

きっと、どんな人でも自分の夢のバッターボックスに立てる。

足元さえ見失わなければ、きっと、ヒットも、ホームランも打てるはずだ。

あきらめるな。あきらめぬ先に、時代は待っている。

 

 

 

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人間の本能で生きる

(今日のコトバ)

 

 

いちばん好きな空の下で、生きていこう。

 

 

息苦しい時代だ。コンプライアンス、マネージメント、CSR、、、、、。

一昔前はコンクリートジャングルだったのに、

いまは社会すべてに監視カメラをつけて人間を見張っているようだ。

ただ、人間がそれほど監視されて、いきいきと生きていけるだろうか。

もともと否、いまも動物である人間は、

どこかで野生の本能があり、時々はその本能に水をあげること怠ってはいけない。

自由という言葉に憧れるように、

人間に見えない首輪をつけるような社会では、未来も曇ってみえるはずだ。

とはいえ、この世界をひとりで変えるわけにもいかない。

だとしたら、せめて、自分のやりたいこと、専門的にできること、

好きで好きで仕方ないことを追求すべきだ。

自分が思いっきりスキルを発揮できる世界で生きるべきだ。

息苦しさから開放されて生きる。好きな世界で生きる。

そして、人間の動物の部分を発揮しよう。

本能で飛び込める世界は、きっと、いちばん好きな場所なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

超訳 シドニー・シェルダン死去

 

 

「ゲームの達人」「真夜中は別の顔」「顔」など、80年代、90年代に

ベストセラーを次々に発表したシドニー・シェルダンが死去した。

89歳だった。彼の代表作のほとんどが恵まれない環境の女性が、

様々な苦難を乗り越えて成功したり、復讐するサスペンス。

当時は超訳というスピード感あふれるストーリーで一世を風靡した。

 

 

 

 

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心を温めるチカラ

(今日のコトバ)

 

 

優しさは、人の心に入ってこそ価値があるものだ。

 

 

簡単に優しい素振りをしたり、調子よく甘い言葉をかけたり、

中味のない優しさが横行している。

心には響かないけれど、なんとなく不愉快でないことを、

優しいのカテゴリーに入れてしまっている。

でも、ほんとうにそうだろうか。

優しさは、心が感じるもの。もっというと、冷えた心の温度を上げてくれること。

寂しい時に元気をあたえたり、困っている時に手を差し伸べてくれたりして、

心を温めてくれる行為のことをさすのだと思う。

人は、日常茶飯事、様々な出来事と出会う。

心温まる出来事もたくさんあるが、

悲しい思い、辛い思いをして、孤独感を味わうことも多い。

その時、人の心を温めるチカラがある人のことを優しい人という。

できれば、その優しさを伝えられる人でありたい。

そして、人から優しくしてもらえる人でもありたい。

人と人は、支え合って生きているのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

夕張市応援「音楽祭」 大泉洋ら計画

 

北海道出身のタレント大泉洋の所属する「クリエイティブオフィスキュー」は、

この夏、夕張市で野外音楽祭を計画していることを明らかにした。GLAY等の

道内出身アーティスト20組が出演する予定。松山千春に続き、大泉洋も立ち上がった。

宮崎県のそのまんま東のような政治ではなく、アーティストの力で、

自治体は生まれ変わるか。夕張市から目が離せない。

 

 

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寂しさはキッカケ

(今日のコトバ)

 

 

寂しさは、次の自分を探すキッカケになる。

 

 

孤独は、悪いことばかりではない。

一人になると、寂しいけれど時間ができる。自分を見つめる時間ができる。

ネガティブな状態で過ごしていると、ただ無駄な時間が流れてしまう。

寂しさによる冷えた頭で、次の行く先を自分で考えれば、

人生のターニングポイントとなる貴重な時間に変わることもある。

孤独を推奨するわけではないが、寂しさをも前向きにとらえて、

次の自分を考えてみよう。自分でも見えなかった自分に出会えるかもしれない。

もっと素晴らしい自分が発見できるかもしれない。

その可能性を、寂しさが提供してくれているのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

森本鮮烈欧州デビュー

 

 

セリエAカターニャのFW森本貴幸がデビュー戦でゴールを奪った。

18年8ヶ月の得点は、欧州に渡った日本人として最年少記録。

いろいろ和製ロナウドが欧州を震撼させる。

 

 

 

 

 

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行動にデメリットはない

(今日のコトバ)

 

とどまっていると、明日はずーっと先に行ってしまうよ。

 

人は、敗北や失敗で足を止めてしまう。

情熱を傾けたものが、自分のイメージと違う結果になって、

喪失感にさいなまれ、その場に立ち止まる。

失ったものの大きさに気づき、脱力状態になる。

人生の中では、どうしても避けて通れない出来事かもしれない。

だが、その時、どのように生きるかによって、

人生では途轍もない差が生まれてしまう。

もっといえば、その時の差が人生の差といっても過言ではない。

悪い結果を引きずり立ち止まるか。

結果を検証した上で歩き出すか。

立ち止まる時間が長ければ長いほど、次に動き出す力を失っていく。

例えば、手術をした患者が翌日からリハビリをはじめるように、

未来に目指すものがあるなら、次への行動をすぐにでも起こすべきだ。

行動を早く起こすことに、デメリットはない。

行動を早く起こせば、回復も早い。

行動を早く起こせば、気がまぎれる。

行動を早く起こせば、挑戦への意欲も湧いてくる。

さあ歩き出そう。次の未来に向かって。

あなたの未来は死ぬまで続くのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

高原、1シーズン日本人海外最多得点

 

ブンデスリーガ、フランクフルトの高原直泰はシャルケ戦で

1得点を決めて通算11得点とし、1シーズンの日本人海外最多得点を記録した。

これまでの記録は、中田英寿の10得点。中村俊輔といい、

高原直泰といい欧州に確実に定着してきた。さらに若い世代も

もっともっと活躍してほしい。

 

 

 

山本KID、2回戦で敗れる

 

天皇杯全日本レスリング選手権、フリースタイル60キロ級に

出場した山本KID徳郁は、2回戦でアテネ五輪銅メダルの

井上謙二に、わずか16秒で敗れた。総合格闘技では

打撃も含めて素晴らしいアスリートぶりで活躍しているが、

出身のレスリングとはいえ、数ヶ月の復帰で勝利は得られなかった。

 

 

 

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自信に贅肉

(今日のコトバ)

 

自信は、過信になると骨折する。

 

強い意志をもって、誇りをもって生きることは素晴らしい。

自分の方向性をブレずに示せる人に魅力を感じる。

ただ、その気持ちだけがそのままで、

裏付ける努力を怠ってしまうと、自信は過信になる。

過ぎた部分には何もなく、信じるべき源にはならない。

過信という幻想の部分にたくさんの背負わせると、

途端に折れてしまう。体のケガなら対処方法もわかりやすいが、

心のケガに効く治療はなかなかみつからない。

だから、過信という幻想をもたないように、

自分の足元をみて生きて行こう。

自分がどれだけ頑張っているか、自分がどれだけ出来ているかを、

しっかり把握していれば、間違えることはない。

自信はもつべきものだ。そこで少しだけ、ほんの少しだけ、

冷静になってみよう。自信に贅肉はついていないかを確認しよう。

堂々と生きるために、必要な検証のひとつだと思う。

 

 

 

 

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心の寒さと戦え

(今日のコトバ)

 

 

寒さは、逃亡者を追いかけてくる。

 

 

心の寒さは、逃げていく者を追いかけてくる。

寒さの原因と対峙して、寒さと戦わなければ、

凍えるような寒さは解消できない。

黙って暖かくなるほど、寒さは弱くない。

人生が上手くいかなくて、孤独、挫折に追い込まれて、

心が震えている状況に、寒さはつけこんでくる。

解決方法はひとつ。寒さと戦うのだ。

戦うために動けば熱くなる。

熱くなれば闘志に火がつく。

闘志に火がつけば情熱に点火する。

その時、心の寒さは自然に消えていく。

生きるために、心の寒さは大きな病だ。

絶対に戦って退治するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ヨン様年収43億円稼ぐ

 

韓流スター、ペ・ヨンジュンの2005年度の年収が約43億円に上ったことが

判明した。さらに、その9割が日本からの収入であることもわかった。

「冬のソナタ」からはじまったブームは桁違いの数字を稼ぎ出している。

 

 

梅崎がグルノーブル移籍

 

大分トリニータの日本代表・梅崎司が、フランス2部リーグ・グルノーブルに

期限付き移籍が決定。先に入団した伊藤翔と共に若きサムライが

フランス・サッカーを盛り上げる。

 

 

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