行動して抜け出せ

(今日のコトバ)

 

行動にスランプはない。

 

生きていれば、不調になる時もある。

体調からくるものもあれば、心からくるものもある。

プロ野球選手がフォームを崩して不調になるこもある。

きっかけは様々だけど、一度不調になると通常のペースに

戻したり、好調の波にのるまでは時間を要する。

その時、人は何をして不調をのり切るか。

それには、好不調の波のないものを自分の中から選び出し、

自分のペースで生きることが、不調を解消するひとつの方法だろう。

自分で行動することは、結果は別としてスランプはない。

自分が動けば、自分の中の止まっているものを動かせる。

歩くだけだっていい。何かをすることが、行動することが、

自分を元の自分に戻してくれる。

不調になったら、スランプのないものを探せばいい。

まず、行動だったら、いますぐ始められるはずだ。

 

 

 

(トピックス)

 

俊輔一発で45億円。

 

中村俊輔のマンチェスター・ユナイテッド戦の一撃は、

セルティックに45億円を経済効果をもたらしたと、

英タイムス紙が報じた。今回の16強入りで得た収入は、

入場料、放映権、賞金、そして、株価の急騰も合わせ、

2000万ポンド(45億6千円)をもたらしたそうだ。

俊輔はプレイでも、経済効果でも伝説になった。

 

 

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心の学校

(今日のコトバ)

 

 

大人になると、学校へ行かないかわりに

出来事すべてが勉強になる。

 

 

 

学校の授業は退屈で、いつも窓の外を眺めていた。

早弁をした。机をベットに代えていた。

だけど、おっかない先生がいてゲンコツを武器に

だらし無い少年少女を矯正した。

授業内容を変更して、自分の人生論を語る先生がいた。

授業を放り出して、川原へ遊びに行った。

不良どものケンカを力づくで止めた。

出来のいい子に肩入れする先生もいたが、

必ず出来の悪い子、いじめられている子を救ってくれる先生もいた。

ひと昔前は、情も含めて教育をしてくれていた。

だが、いまは少し環境が異なってきているようだ。

身長は伸びているのに、体力は低下している。

怒られることを知らない子は、すぐに心が折れてしまう。

「つめこみ」がいけないといった教育なのに、

「ゆとり」にしたら教育自体が崩壊し始めた。

時間が出来た子供たちはもっとのびのび育つはずなのに、

パソコンとゲームの前にしがみつき、家から出なくなった。

いま、子供の時代に憶えることが、大人まで持ち越されて社会人になっている。

これは、子供のせいではない。かといって大人のせいでもない。

ましてや国のせいでもない。もっといい社会をつくろうと考えた結果だ。

だからこそ、いろいろなことを知らないで大人になった子供たちを、

社会全体で支えてあげる時がきている。

メールと携帯で秒刻みで追い込むのではなく、たまには海へ行って

潮風に吹かれて現実を忘れたり、

若手の失敗を年輩者がかぶってあむげててもいいじゃないか。

日本は変わった。よくも変わった。が、想像しない方向へも変わってしまった。

ならば、大人たちの社会も、昔の学校のような機能をもった環境にしたらどうだろう。

衣食住がこんなに豊かになったのに、自殺者が年々増えていく社会は

やっぱりおかしい。夢と聞かれて答えられない子供がいる社会もおかしい。

いまこそ、子供が学校を出たら、大人の先輩たちが心の学校をつくってあげるのだ。

企業が考えるだけではない。大人の先輩たちが、これから大人になる子供たちを

優しく、熱く、教えてあげるのだ。

人間は、いくつになっても吸収できる。人間の強さ、人間の素晴らしさを

社会が、大人たちが、伝えてあげるのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

「もっと上を」中村俊輔、世界を驚嘆させる。

 

昨日の欧州チャンピオンズリーグ、セルティック対

マンチェスター・ユナイテッドの結果を受けて、

欧州が中村俊輔を激賞している。

「ナカムラのKO勝ち」、「ナカムラ・マジック」、「ベッカムのようだ」、

「神から授かった才能を持っている」、

「この一発で一生分の金を稼いだ。大挙スポンサーがつくだろう」、、、、。

これ以上ないというほどの賞賛の嵐だ。対戦相手がルーニー、

クリスチャン。ロナウド等、欧州チャンピオンになったてもおかしくない

戦力を保持するマンUということもさることながら、

そのチームに2度フリーキックを決めてしまった。凄すぎる。

また、俊輔は「もっと上に行きたい」と話す。チェルシー、

レアルマドリード、ACミラン、バルセロナなど、世界中のスーパースターと、

日本最高のスターが激突するのを考えると、

ただでさえ最高峰のプレイを堪能できる欧州チャンピオンリーグが

さらに楽しめる。

 

 

 

浦和レッズ、優勝へ前進。

 

Jリーグ、浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府は3ー0で浦和レッズが勝利。

ワシントンが2得点、山田が1得点で得点上は圧勝だが、日本代表選手0の

ヴァンフォーレ甲府の攻撃力は見事なものだった、来シーズンあたり

台風の目になるかもしれない。

浦和レッズは今年で退団の噂のあるブッフバルト監督のためにも、

ぜひJリーグチャンピオンを手にしたいところだ。

 

 

 

城彰二、今季限りで現役引退。

 

横浜FCで三浦知良と共にフォワードを組む城彰二が今シーズンをもって、

現役を引退する。Jリーグの夜明けに日本のエースストライカーとして

登場した城もヒザの状態が限界を超え、引退を決意した。

今でも語り草になっているアトランタ五輪の「マイアミの奇跡」では、

あのブラジルを破り、フランスワールドカップでは全試合エースとして

出場した。ここ数年は話題は話題になることは少なかったが、

今季、横浜FCがJ1への昇格争いを繰り広げているまっただ中の引退表明だった。

今年は、中田英寿も引退しており、Jリーグ創世記のスターが

また去ることになる。サッカーの歴史をつくったエースの城よ、お疲れさま。

 

 

 

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トライがキャリアに

(今日のコトバ)

 

人生だって、数学のように解いているうちに

答えが見つかるのだ。

 

 

 

答えはある程度、想定して作業を始めるものだけれど、

正解といえる完全なる結果を理解しては動き出せない。

見切り発車をしながら、途中途中で止まりながら、

燃料を補給しながら、人生の答えに近づいていく。

その夢が、その希望が、大きければ大きいほど、

進んだり、止まったり、ある時には後退したり、

乗り換えたりしながら、答えに向かって走っていく。

人生には、いろいろな障害物があるものだ。

目標を設定することは一番大事だが、

そこへたどり着くにも様々なトライが必要だ。

そのトライを楽しみながら答えを見つけよう。

そのトライがキャリアになり、

そのトライが得意技となる。

そのぐらいの気分で生きていければ、

人生はもっと楽しくなると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック・俊輔、マンU撃破。

 

 

セルティック・中村俊輔がマンチェスター・ユナイテッドとの対戦で、

後半36分、直接フリーキックを決め勝利に導いた。

これでセルティックは欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出。

中村俊輔は、日本の誇りであり、スコットランドの誇りであり、

ヨーロッパの誇りになった。

 

 

 

 

 

小笠原道大、ジャイアンツへ。

 

 

FA宣言している日本ハムの小笠原道大内野手がジャイアンツに入団の

意思を表明した。これで、新庄、小笠原と日本ハムの主軸が

北海道から去る。日本ハムは日本一におごることなく、

新しいスターの発掘が急務だと思う。

 

 

 

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勇気で突破口を開く

(今日のコトバ)

 

 

本気なら、勇気をもって戦え。

 

 

勇気はいつもいつも発揮できない。

ここぞという時に、何かの束縛を破って、

チカラを振り絞って、発揮するものだ。

つまり、本番に全力を出す時に勇気に突破口を

開いたもらうものなのだ。

勝負時だけでいい。年に何回かもしれない。

その時のために準備をしよう。

毎日、不測の事態、出来事に対して、

真摯に取り組んで前向きに解決する。

その意識を高く持ち、モチベーションをあげておけば

勇気は魂の中で出動準備をおこたらない。

そして、ここ一番で、勇気を発揮する。

人は、勇気をもって生まれてきているのだ。

生きている以上、使わない手はない。

生命の鼓動が聞こえなくなったら、勇気は使えないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

本日、日中韓サッカーUー21代表交流戦。

 

 

反町監督をして「現状の最強メンバーで挑む」といわしめた日本代表。

平山相太、カレン・ロバートのFW陣、梶山陽平、家長昭博、本田圭祐、

水野晃樹、中村北斗、谷口博之らのMF陣、DF陣も伊野波雅彦、青山直晃、

細貝萌らととうそうそうたる顔ぶれ。Jリーグでも成長著しいスター候補達が

どこまで強い韓国と戦えるか。北京オリンピックへの第一歩のかもしれない。

 

 

 

 

(kotobaza感動本店1)

 

 

小説「白夜行」 東野圭吾著

 

 

映画・小説・音楽などジャンルにとらわれず感動した作品を

紹介していこうというkotobaza感動本店。本日開店です。

記念すべき第一回は東野圭吾著「白夜行」。

「1973年、大阪の廃墟で一人の質屋が殺された。容疑者は次々浮かぶが、

結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・

西本雪穂。暗い眼をした少年と、並はずれて美しい少女は、別々の道を

歩んでいく、、、、」と背表紙のあらすじにはあるのだが、

そんなことでは語り尽くせないほど様々なエッセンスが詰め込まれている。

子供の頃から何十年にもわたっての大河ドラマであるはずなのに、

二人の存在、実態が最後までつかめない。登場する刑事、大学の先輩、

母、同級生の親友、亭主、探偵、看護師など、二人以外登場人物が

に事件にかかわっていく。ひとつひとつの出来事がインパクトがあるので、

登場人物の個性もくっきりしている。傷ついた少年と少女が、どこまで

人間に対して、社会に対して怨念を持ち続けるかを、巧妙なレトリックで

表現した傑作といっていい。東野圭吾作品を読むたび思うのだが、

「まだ終わらないでくれ」という気持ちがラストに近づくほど起こる。

こんなにおもしろい物語に終止符を打たないでくれという読者の願いでもある。

犯罪がテーマになっているので方法論は正しいとはいえないが、

人間の生きるための戦いの凄みがここにはある。

松本清張の「砂の器」にも通ずる、人生の戦いがある。

ファンの方なら、いまさら東野圭吾は遅すぎるといわれそうだが、

まだ、東野作品を読んでいない方は、ぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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未来は生きる根源

(今日のコトバ)

 

明日は、圧倒的にキミの夢に賛成する。

 

 

過去はの記憶も記録もどうにもならないけれど、

未来はどうにでも描いていける。

ちょっと厳しい状況な未来が予測できても、

自分の行動次第で改善できる。

心がときめくような未来は自在に創りあげられる。

つまり、未来は間違いなくキミの味方なのだ。

そう思えば、少し楽に生きられる。

考え方次第で未来があることで前進できる。

未来を思うだけで癒されることもある。

要は、未来をどう自分で受け止めるかだ。

まだ、いじれる。まだ、想像できる。

まだ、わからない。まだ、ふくらませる。

そう考えて未来をとらえるのだ。

それだけで、人に活力が生まれる。

未来は、人の生きる根源だったりするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

映画 「嫌われ松子の一生」

 

 

タイトルがいい。思わず気になるタイトルだ。

タイトルだけでほぼこの映画の内容が想像できる。

宣伝通りに引きつけられる映画だ。

教師という恵まれた職業から始まるのだが、

その後、ソープ嬢、ドメスティックバイオレンスな

作家志望の男との同棲、刑務所送り、ヤクザとの逃亡、

引きこもり、荒川の河川敷での死亡、、、、。

不幸のオンパレードで救いようもない話だが、、、、、。

墜ちていくとわかってダメ男についていく健気な松子が

だんだんかわいくなっていく。こんな女いないとわかっていながら

松子の生き方に加担したくになる。

さらに、暗い話を払拭するような映像美、ミュージカルのような

音楽とドラマのコラボレーションが不思議と温かい気持ちにしてくれる。

キャスティングは、松子に中谷美紀、瑛太、香川照之らが脇を固める。

山田宗樹の原作を読むとわかるのだが、本来はかなり

火曜サスペンスな感じがする物語だ。

監督は中島哲也。前作「下妻物語」も近年にない傑作である。

 

 

 

 

 

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プレッシャーは成長期

(今日のコトバ)

 

プレッシャーは、解放された後の快感をえるための魔法です。

 

人生のビッグイベントのために、全力を尽くして取り組んで、

いざ本番という時は誰でもプレッシャーを感じる。

「成功を求めてきたのだから、失敗したらと考えると不安になる」

「時間をかけてつくってきたものだから、答えを出したい」

「がんばったのだから、いい結果がどうしても欲しい」

プレッシャーを感じる時の気持ちはこんなものだと思う。

ということは、自分の努力した成果を披露する時に

プレッシャーが生まれるということだ。

プレッシャーが生まれるということは、自分が前進している時と一致している。

さらにいえば、プレッシャーがあるときは人生の成長期といえる。

ならば、プレッシャーを感じることは喜ばしいことといえないだろうか。

何のチャンスもない人生にプレッシャーはおとずれない。

プレッシャーはがんばることの象徴なのだ。

怖れることは仕方ない。ただ、乗り越えれば、とてつもなく大きな経験を

手に入れることができると信じて立ち向かえば、

プレッシャーも歓迎できる。

もし、いまプレッシャーを感じている人がいるなら、喜んで向かい入れよう。

その後の自分の進化を信じて。

その後の自分の幸せを信じて。

そして、その後の自分の爽快感を求めて。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック11連勝。

 

スコットランドリーグ、セルティック対インパーネスは、

3ー0でセルティックが勝利。この日も中村俊輔が3点中2点の

起点となり、チームのエースとしての活躍をきっちり行った。

 

 

 

東京国際女子マラソン、土佐礼子優勝。

 

雨と寒さの中、序盤は予想通り高橋尚子と土佐礼子の一騎打ちに。

30Kmを過ぎたところで土佐がスパート。高橋がそのペースについていけず失速し

土佐が2時間26分15秒で優勝した。高橋は、その後、資生堂の尾崎にも抜かれ

3位となった。あのQちゃんが若い日本選手に抜かれる、負けるという

世代交代をまざまざと見せつけられた。しかし、高橋尚子はこの10年間、

トップで走り続けたのだから、この3位は賞賛に値する。

日本女子マラソンのチカラは、世代を超えて世界のトップレベルにあることを証明した。

 

 

 

ガンバ大阪勝利、優勝戦線に残る。

 

Jリーグ、ガンバ大阪対ジェフユナイテッド千葉は、

1ー0で辛勝した。前半は0ー0のまま終了。後半に入りマグノアウベスの

ゴールで1点をとった後、ジェフユナイテッド千葉の攻撃を凌いだ。

これで浦和レッズとのゲーム差が3縮まり、優勝争いも射程圏内。

浦和、大阪、川崎の三つ巴のデッドヒートはまだまだ続く。

 

 

 

講道館杯、井上康生が復活V。

 

柔道・講道館杯全日本体重別選手権が行われ、井上康生が

100キロ超級で優勝。決勝では同僚の生田秀和を内またで

一本勝ちした。日本最強の名をほしいままにする格闘モンスター

が再び戦いの場に登場してきた。また、オリンピックで

オール一本勝ちの強さを見せてほしい。

 

 

 

2006世界バレー男子、日本が勝利。

 

世界バレー男子、1次リーグは日本がプエルトリコに3ー1で勝利。

第3戦にしてはじめて攻守がかみあい日本のリズムで試合ができた。

そして、ここにきて越川優と山本隆弘のアタッカー陣の調子もよくなり、

これから戦う強豪ともおもしろい試合ができそうだ。

それにしても、植田辰哉監督の達人の雰囲気は

何かをやってくれそうな予感がするのだが。

 

 

 

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ファイティング・スピリット

(今日のコトバ)

 

人は、信じることで自分最強になる。

 

不安な時は、落ちつかなくなる。

行動するでもなく、オロオロして良からぬ事を考える。

発展的な解決方法など見出せずに、時間が過ぎていく。

状態がそんな時に、自分のベストのパフォーマンスは発揮できない。

まず、自分の中の不安を取り除くことをしなければ、

ずっと、その場所から動けなくなってしまう。

では、どうすれば不安を取り除けるのか。

それは、自分自身の中の自信を復活させることに尽きる。

まず、第一の対処法として、いままで培ってきた自分史の中の

ページをひもとき、自分の得手な部分、自分ながら誉めていい部分を

すべて思い出す。その中に、いま不安を解消できるヒントが

隠されているはずだ。また、案外効果的なのが、自分より悲惨な人、

自分より不安を抱えている人をイメージし、自分のいまのポジションが

いかに恵まれているかを考えてみる。

もし、事態はもっと悪化していて土俵際まで追いつめられていたら、

ファイティング・スピリットを心から持ち出すことだ。

なけなしでもいいから勇気をもって闘う。

局面を劇的に変えるには、原始的だか戦闘意志をあらわすことは

絶対に必要になってくる。何も殴る蹴るの闘いではなくて、

意志を主張するためのファイティング・スピリットを大事にしよう。

この3点を実践するだけでも、自分の強い部分を明確に理解できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

東京タワー オカンとボクと、時々オトン

 

本日、フジテレビでリリー・フランキーの名作「東京タワー」が

オンエアーされる。お読みになった方はご存知だろうが、

近年、否、小説史上でも特出するほど泣ける作品だった。

この涙の感動作をオカンを田中裕子、ボクを大泉洋でドラマ化する。

脇を固める俳優も広末涼子、神木隆之介、樹木希林、竹中直人、

蟹江敬三など個性派が揃った。楽しみである。

 

 

 

小橋建太、12月10日、日本武道館大会登場。

 

腎臓がんから復帰を目指すプロレスラー・小橋建太が、ノアの

日本武道館大会で現状報告をすると発表された。難病のひとつでもある

腎臓がんを克服し、プロレスというもっとも体力を駆使する仕事で

再起をしようとしている彼。まさに、人間を超えた鉄人とよぶにふさわしい。

そして、病気にも打ち勝とうとするファイティング・スピリットは、

いま病いをもっている人間にも、大いにエネルギーを与えるはずだ。

 

 

 

 

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夢を太陽に

(今日のコトバ)

 

 

カミナリの上で、太陽は笑っている。

 

 

どんなに苦しい時期があったとしても、

どんなに厳しい時間があったとしても、

目標に向かって前進していれば越えていける。

苦しさ、厳しさの先にある夢が、

明るく未来を照らしてくれていれば、

人間は大きく進化できる。

人生は明るさばかりではない。

ただ、たとえ暗闇があったとしても、

未来に明るさがあれば生きていける。

その明るさの根源になるのは、

夢の存在でないだろうか。

夢だけでは生きていけないことはわかっている。

だが、夢がなければ生きていけないことも

人間ならわかっているはずだ。

だからこそ、夢を太陽にして人生を照らそう。

そのことで、人生の陽当たりはとてもよくなるのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

矢沢永吉57歳、バリバリのロックコンサート。

 

 

11月16日、神奈川県民ホールで矢沢永吉NEW STANDARD・Rock Opera2が

開催された。会場の熱気もさることながら、今年57歳になった矢沢永吉が、

2時間のステージを休憩もなく走りつつける。もう30年を越えて第一線で

活躍し、体は崩れないし、歌は上手くなる進化の止まらないモンスターの

ようだ。トヨタのCMで20台の頃の自分とコラボレーションしても、まったく

遜色なく、むしろ若返っている。ヨーロッパではミック・ジャガーのような

スターも存在するが、間違えなく矢沢永吉も時代を超越したスーパースター

だと実感させられる。まだ、矢沢永吉未体験な人は、ぜひ、彼のステージに

足を運んでみるといい。きっと、新しい感動があるはずだ。

 

 

 

 

全英No.1ヒットアルバムはクイーンのベスト。

 

 

英国のヒットチャートを扱うオフィシャルUKチャーツ社は、

同国史上、最高の売上げを記録したのはクイーンの「ベスト・ヒッツ」

だったと発表があった。2位はビートルズの「サージャント・ペパーズ・

ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。3位はオアシスの「モーニング・グローリー」

となった。とすると、日本の宇多田ヒカルの800万枚やB’z、ミスター・チルドレン等

のメガヒットアーティストの売上げも記録的な数字であることがよくわかる。

 

 

 

 

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チャンスに出会う数

(今日のコトバ)

 

遠慮とは、チャンスから遠ざかること。

 

 

奥ゆかしいとか、謙虚とか、モジモジするとか、

いろいろな言葉はあるけれど。

人生のいろいろな場面で誰かの影に隠れてしまうと、

「私」というキャラクターが消えてしまう。

電車のシルバーシートでない限り

「どうぞ、どうぞ」と人に席を譲ってばかりだと、

おいしいところをみんな取られてしまう。

ほんとうに譲ってあげなければいけない場面はある。

だが、ここ一番に遠慮して一歩さがったら、

取り返しのつかないほど差がついてしまうことがある。

人生には、手にしなければいけないチャンスがある。

その時のために、人生の大事な場面のために、

一歩前へ出る準備をしておこう。

手をあげる用意をしておこう。

それだけで、チャンスに出会う数が違ってくる。

それだけで、人生に劇的なドラマが生まれてくるはずだ

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

岩村、デビルレイズが5億円で交渉権。

 

ポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指す岩村明憲の

独占交渉権をデビルレイズが獲得。三塁手の守備、打撃共に一流、

そして、27歳ともっとも油ののっている年齢だけに、松坂で話題が

奪われているが、デビルレイズは素晴らしい選手を補強したと思う。

 

 

 

 

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明るさとポジティブ

(今日のコトバ)

 

すべての暗闇から脱走するために、

光ある場所を求めるのだ。

 

 

貧乏は連鎖する。不幸も連鎖する。悲しみも連鎖する。

人生が暗くなる要素はどこかで繋がっていて、

自らが意識して行動しなければ改善はされない。

一筋でいいから光明を見つけて、

光ある場所に向かって走っていかなければならない。

その光を見つけるためには、

心から明るさを求め生きる。

とにかく、ポジティブに物事を考えて生きる。

そして、局面を打開するためにはやる気を見せて取り組む。

このふたつを生きる哲学にすれば、

暗い人生から脱走できる可能性がおおいに広がる。

明るいアンテナをはり、きっかけをつかめれば、

大逆転の目、あるいは飛び上がれるチャンスも生まれる。

そこからは、コツコツと目の前にある状況を解決すればいい。

どんな暗闇からも、「ポジティブ」と「明るさ」で、

光ある場所にたどり着けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松坂、レッドソックス独占交渉権。

 

ポスティングによるメジャー移籍を目指している西武ライオンズ・松坂大輔の

交渉権は、ボストン・レッドソックスが獲得。落札金額は59億円。

やっぱり噂はほんとうだった。松坂は、これでさらにスポットライトを

浴びる場所に立つことになる。

 

 

 

日本の名作映画、リメイク続々。

 

今年に入り日本映画のリメイク作の話題が続く。公開された「犬神家の一族」が

前作同様に市川昆監督で復活。金田一耕助も石坂浩二という当時のゴールデンコンビで

つくりあげた。大林宣彦監督は不朽の名作「転校生」をこれも自らリメイク。

ただし、本人曰く「リメイクではない、新しい作品」だそうで完成が楽しみだ。

そして、巨匠・黒澤明監督の「椿三十郎」を森田芳光監督が前作の台本通りに再現する

という。3人の監督とも世代は違うが日本を代表する映画作家が、なぜ、いま、

リメイクなのか。もしかするといい脚本がないのかもしれないが、

これだけの監督なのだから、まったく新しい作品も観てみたい。

また、例えば、日本の代表するマンガを実写にするのもいいだろう。

浦沢直樹の「モンスター」「20世紀少年」など、

世界に通用する作品になると思うのだが。

 

 

 

AFCアジアカップ最終予選、日本首位通過。

 

オシム監督の「考えて走るサッカー」を思う存分発揮した前半の日本代表。

先制点の後、我那覇のヘディングシュートで2点目。

不運なPKでサウジアラビアに1点を奪われたが、

久々に面白いサッカーを観た。

後半も駒野のクロスから我那覇が2点目を得点。

その後、飛ばし過ぎた疲れかサウジアラビアに追い込まれたが

得点を許さず勝利。最終予選を首位で通過した。

ここに、中村俊輔がいれば想像するだけで期待できる。

そして、今日の中盤の中村憲剛、終盤投入の羽生も

素晴らしいプレイで試合を盛り上げた。

 

 

 

世界バレー、日本勝つ。

 

世界バレー5位~8位決定戦で日本はオランダに3ー1で勝利。

明日、世界ランキング1位の中国との対戦となった。

優勝こそ逃したたが中国に勝って、自信を深めたいものだ。

それにしても、大会を通じて得点を稼ぎまくる高橋みゆきには、

頭が下がる。テレビ画面からもやつれが見受けられるがあと一試合。

全力を尽くしてがんばってほしい。

 

 

 

 

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