想像力で未知との遭遇

(今日のコトバ)

 

想像力に、友情を。

 

 

 

規約、規格、ルール、コンプライアンス。

世の中は、人間を縛りつけるものが増えすぎた。

あまりに同じことばかり要求するので、

顔が、考えることが、みんな似てきた。

ほんとうにそれでいいのだろうか。

想像を放棄し、マニュアルばかりを信じて生きる。

本能や発想は、いずれ退化し、

自然発生的にクローン人間が育ってしまう。

どうする?地球。このままでいいのか。

同一化する人間を食い止めなくていいのか。

方法はある。唯一無二の方法だ。

それは想像力を駆使すること。

想像することを絶えず行っていれば、

同じベクトルに進むことはない。

想像すれば、まだまだ未知と遭遇できる。

アクシデントが起こるたび、

ひとつ増えふたつ増える縛り。

世の中が安全になるたび、

ルールが増えていく。

でも、この縛りやルールがあっても

楽しめる社会をつくる。

そのために、想像力は不可欠なのだ。

動ければ大丈夫

(今日のコトバ)

 

 

動いていれば、最短距離を見つけられる。

 

 

止まってしまってはダメだ。

解決の糸口が見つけられなくなる。

動いてさえいれば、

見えなかったものを発見する機会を

得ることができる。

反対にいえば、動けるうちは何事も大丈夫。

動けなくなった時、時間が止まったままの時が危ないのだ。

だから、動きを大事にしよう。

もし、止まってしまいそうな時は、

解決してから動きを止めよう。

それほど難しいことではない。

日々ペースをつくって、自分の動きをしていこう。

成長も、進化も、動くことだけで自然にできる。

いつもリズムで、着実に動く。それでいい。

魂を譲らない

(今日のコトバ)

 

魂の中のマジメを守れ。

 

 

 

嘘は必要だ。生きるために方便として必要だ。

ただ、自分の心にまで嘘をついてはいけない。

魂を売り渡たす行為はしてはいけない。

そのガイドラインがなくなってしまうと、

自分のプライドがなくなってしまう。

自分が自分でなくなってしまう。

譲ってはいけない最後の砦を、

魂の中にもっていよう。

その魂の中にあるものが、

人生を強く生きるための源になる。

その魂の中にあるものが、

人生を豊かにするための源になる。

素顔のままで

(今日のコトバ)

 

お芝居が長時間上演できるほど、

人生は甘くない。

 

 

 

お芝居をした人生は演じるのにつらくなる。

猫をかぶったままで生きるのは苦しくなる。

人生の中で素顔の自分を見せられない時は、

時々あるけれど、できれば、演じることな

く、普段の自分を見せたいものだ。

あまり演じていると、虚飾にまみれた人生

になる。ほんとうの自分がわからなくなる。

人生において、お芝居はほどほどに。

素顔のままで生きられた方が、よっぽど楽

で、よっぽど自由な生き方ができるはずだ。

「最高!」を目標に

(今日のコトバ)

 

最高は、人生で何度でも更新できる。

 

 

 

矢沢永吉がサントリーのCMで、「最高!」といっている。

コンサートでもライブのたびに、「最高!」といっている。

最高とは、いままでの記録や気持ちを更新した

一番てっぺんの言葉。

昨日より今日の新しい記録や新鮮な気持ちが、

この言葉を表現させたがる。

だとすれば、「最高!」を目指して、

全力で一日を頑張り駆け抜けることも

素晴らしいことではないか。

そして、今日の終りに「最高!」といえたら、

こんなに幸せな日はないのだろうか。

いま、腐っている人も、ついていないと思っている人も、

「最高!」になるために努力目標をもち生きてみよう。

一日でも、一週間でも、一ヶ月でも、一年でもいい。

「最高!」を目標に生きていけば、

自分のパフォーマンスはもっともっと上がっていくはずだ。

負けず嫌いの言葉通りに

(今日のコトバ)

 

努力しない負けず嫌いは、

迷惑以外の何ものでもない。

 

 

 

自称負けず嫌いという人は、たくさんいる。

あなたは負けず嫌いですかと問いかけられると、

ほとんど人が負けず嫌いだと答える。

面接にいたっては、全員が負けず嫌いと答える。

でも、ほんとうに負けず嫌いな人って、

それほどいるのだろうか。

自分のまわりを見渡しても、

第三者的な目でみると二割程度が普通だろう。

間違っても、ほとんど全員が負けず嫌いなどあるわけがない。

だが、自分の性格を聞かれると、負けず嫌いと答える人は多い。

これは、個人的に判断すると、「すぐにキレやすい」とか

「嫉妬しやすい」とか「人の物が欲しくなるとか」

「負けた時悔しいと思う」とか、

偽負けず嫌いの人々が自称していると思われる。

本当の負けず嫌いな人と何かをしたい時、

この偽負けず嫌いの人々が一番迷惑する。

できるといって、すぐあきらめたり。

誰かの手柄を、うらやましがってばかりいたり。

負けて悔しいのに、何も行動を起こさなかったり。

いわゆる使えない人がいっぱいいるのだ。

だから、簡単に負けず嫌いと主張するのはやめよう。

もし、負けず嫌いの資質があるのなら、

その言葉通りの生き方をしよう。

負けたら悔しいと思い、次に勝つためのあらゆる努力をしよう。

でなければ、この言葉に失礼だ。

人間の三本柱

(今日のコトバ)

 

勇気は、危険の向こうにある未来へいく橋だ。

 

 

 

このままでは手の届かない所にあって、

なんとか自分のものにしたいものがある時、

人は勇気を出してチャレンジする。

簡単に努力もなく手に入ってしまって、

体の奥底からの力を発揮しなくてもすむものには、

勇気など必要ない。

つまり、ちょっとやそっとでは手にできないものを、

手に入れる場所まで橋を架けてくれるのが勇気なのだ。

そして、この勇気こそ人生の中で、

もっとも大切なもののひとつなのだ。

人間は、夢を描いて、勇気を出し、行動すれば、

ほとんどのことは解決する。

その三本柱のひとつが勇気なのだ。

だから、この勇気を自分から欠いてはならない。

勇気がなれければ、人生のたくさんの夢が叶わないのだから。

食欲で心のコンディションが決まる

(今日のコトバ)

 

沈んだ心も、腹を満たせば浮いてくる。

 

 

 

怒ったり、落ちこんだり、悲しかったりすると、

心は泥沼のような中へ沈んでいく。

同じ疲れでも倍以上に感じてしまう。

その時の特効薬は、なんといってもお腹を満たすこと。

少々の落ちこんだ気持ちは、

食べることが解決してくれる。

ただ、解決したはいいが食べ過ぎるばかりでは、

心身ともに肥えてくる。

肥えてしまえば、シャープな感覚が失われてしまうので、

上手なバランスが必要だ。

反対に、お腹が減らない状況は、危険だ。

沈んだ心も、食べなければ浮上させられない。

食欲のある生き方で、

心のコンディションが決まる。

お腹を減らす生き方をして、

お腹を満たす愉しみを人生にもとう。

その力を建設的に

(今日のコトバ)

 

反発の力を、解決に向けろ。

 

 

 

腹が立つと、全部ぶっ壊したくなる。

イライラすると、すべてリセットしたくなる。

やられてばかりだと、逃げ出したくなる。

反発の力は、とかく建設的には向かないものだ。

だが、この力を破壊する方向ではなく、

前向きの方向に使ったらどうだろう。

それは、とてつもない力を発揮するのではないか。

「怒り」「リセット」「逃亡する」などに

使う力は並みの力ではない。

もし、その力を有効的に使えば、

人生の様々な課題に大きく貢献するはずだ。

ただ、使う方向性が建設的な方へ向けさえすればいい。

それだけで、自分の力が実力となって、課題を解決できる。

次に反発の力がわいたら試して欲しい。

その力を建設的に使ってみることを。

日々、重荷を捨てて行く

(今日のコトバ)

 

一日の重荷は、

夜のうちに捨てましょう。

 

 

 

忘れろ。捨てろ。吐き出してしまえ。

朝から積み上げたストレスという名の重荷は、

夜に一回捨てなければ、毎日毎日重くなる。

続けていくと、ストレスの重さで押しつぶされてしまう。

一度押しつぶされてからだと、

人間として回復するまでに相当時間がかかる。

それよりも、日々、いらないストレスを捨てていき、

朝、身軽るになって動き出す方が活き活き生きられる。

どんな手でもいい。飲む、カラオケに行く、運動をする。

自分の重荷を捨てられることならなんでもいい。

それができるだけで、自分が人間らしく生きられる。

自分の本領をきっちりと発揮できる。

だからこそ、必要のない重荷は、

すぐに捨てなければならないのだ。