長所と短所

 

(今日のコトバ)

 

長所で結びついた関係は

切れやすいが、

欠点で結びついた関係は

ほどけにくい。

 

 

人の能力には長所と短所がある。

長所は他の人と比べて

秀でている能力。

この力で生きていければ、

人生は有意義なものになる。

その能力を求めて、

人が集まってくることも

あるだろう。

だが、いい事ばかりではない。

能力を求めて人が集まった人は、

利用できるうちは近づいてくるが、

利用できなくなると、

背中を向けてしまうことも多い。

利害関係の一致だけの

付き合いになりやすい。

反対に、短所を知っていて

付き合っている関係は

どうだろう。

はじめから

期待もしていない分、

その短所も受け入れて

付き合える。

長く無理なく付き合える。

どちらがいいワルいという

わけではない。

ただ、長所がいい、

短所がワルいということでは

ないことを覚えておこう。

孤独という特別な時間

 

(今日のコトバ)

 

孤独は、

自分を特別扱いする

時間です。

 

 

 

一人になりたい時がある。

一人ぼっちになることもある。

意味は違うかもしれないが、

どちらも孤独と

付き合うことになる。

その中で、

あえて孤独な時間を選ぶのは、

どんな時だろう。

それは自分の中にある何かを

リセットしたい時では

ないだろうか。

モヤモヤしたり、

こんがらがったり、

悩んだり、

迷ったり、、。

しっくりいかない

何かがあった時、

人は孤独な時間をつくる。

つまり、孤独という特別な時間に

自分が自分を招待するのだ。

そう考えると、

孤独な時間もワルくない。

自分をリセットする上で

とても大切な時間。

生きるために心のどこかに

置いておきたい時間なのだ。

絶対限界はない

 

(今日のコトバ)

 

「理想」は、限界のとなりにある。

 

 

生きることは、

理想を追い求めること。

人は理想を追い求めて

生きている。

特に、高い理想の場合、

理想を実現できるか否か、

人生の大きな問題になる。

その理想の大敵になるのは、

限界。

理想が限界の向こうにあると、

人生の壁ができてしまう。

ただ、限界はいつまでも

同じところあるわけではない。

すぐに限界がある場合もあれば、

ずっと遠くに

限界がある場合もある。

もっというと、

限界を努力によって

遠ざけることもできる。

さらにいえば、

限界を自分で

つくってしまうこともある。

傍から見たら、

まだまだ限界ではないのに、

自分で決めてしまっていることもある。

そう思うと、

限界は挑むにはいい目標。

絶対限界はない。

自分のチカラと自分の努力で

遠ざけられることもできる。

そのことを忘れずに

生きていけば、

限界が遠くにある人生に

できるはずだ。

欠点も得点になる

 

(今日のコトバ)

 

人間には、

欠点を減点にしか

できない人と、

欠点を得点に

できる人の二種類がある。

 

 

 

欠点。

誰にでもある人間の

得意ではないところ。

ただ、文字としては

欠けているのだが、

欠けたところを

長所にできる人もいる。

鈍感という欠点が

動じないという強さになる。

瞬発力がないという欠点が

持久力に特出していく能力を

身に着ける。

合理的にできないが

時間をかけて丁寧にできる、、。

それ以外にもいろいろあるだろう。

自分の欠点の裏側にある能力が、

人生のどこかの場面で輝き出す。

欠点が得点になる。

もっというと、

欠点を得点にする人がいる。

人間は持って生まれた

能力がある。

その能力を、自分の人生に

照らし合わせてどう使うか。

意識して使っていけば、

欠点も得点にできる。

そう思えるのだ。

朝、ハッピーを初期設定

 

(今日のコトバ)

 

朝起きたら、

「うれしい」からはじめよう。

 

 

今日、目覚める。

また、新しい日がはじまる。

生きた記録を一日更新した。

人生の新記録だ。

こんなに素晴らしいことはない。

人生はサバイバルというように、

まず生き抜くことが大切。

その意味で今日を迎えたことは、

素晴らしい人生を

過ごしているということ。

だからこそ、

朝、起きた時から

気持ちよく過ごしたい。

「ハッピー!」と思って

一日をスタートさせる。

朝、

ハッピーを初期設定できれば、

一日はいい循環で動いていく。

どんな今日が待ち受けていても、

乗り切るチカラが湧いてくる。

ハッピーな気持ちではじめる。

その気持ちを忘れずに生きる。

いい人生の礎になる。

 

 

得意な才能で生きる

 

(今日のコトバ)

 

才能を探すなら、

「人と違う」を探せ。

 

 

人生をより有意義なものに

するために何が大切だろうか。

筆頭に上がるのは、

才能で暮らせるということ。

芸術家でなくても、

自分の得意分野で生きられる。

人より秀でて出来るもので

生きられる。

課題となるものが

割と簡単にクリア出来る、、。

そんな人生をおくれれば、

楽しいと思える時間が

多くなっていく。

人生の限られた時間を、

夢中だったり、

楽しいだったり、

満足だったり、

幸せだったりした時間に

変えていける。

そのためには、

自分の得意分野を大切にする。

人と違った能力を活かす

生きていくために

大切なことだ。

 

エネルギーの起爆剤

 

(今日のコトバ)

 

人のエネルギーとは、

考え、迷い、悩んだものに

情熱の火をつけたもの。

 

 

 

生きていく上で、

どうしても

エネルギーを発揮しなければ

ならない時がある。

特に、

人生の困難を解決したい時は、

日々の生きるエネルギーだけでは

足りない。

二倍も、三倍もの

エネルギーが必要だ。

そのエネルギーの素に

なるものは何か。

それは、それまで

考え、迷い、悩んだことが

頭や体の中で

一つのマグマになって、

爆発する時、

エネルギーになっている気がする。

そう考えると、

考えたり、迷ったり、

悩むことは、

理路を整然とするだけでなく、

人生の困難を

突破する起爆剤に

変貌するともいえる。

人生のために、

考え、迷い、悩むことを

上手に使っていこう。

 

誰かを喜ばせるための夢や目標を持つ

 

(今日のコトバ)

 

夢が叶った気持ちを

誰かとわかちあった時、

夢は幸せに変わる。

 

 

 

何かを達成しても、

自分以外の誰も喜んでいないと

達成感は半減する。

誰かと喜びを

わかちあうからこそ、

達成感を感じながら

幸せな気持ちになる。

この幸せな気持ちになるには、

一人ではどうにもならない。

誰かとわかちあうからこそ、

幸せになれる。

誰かの喜ぶ顔が見たいから、

夢や目標を叶えようとする。

喜ぶ顔が見たいという気持ちは、

まぎれもなく

幸せになりたいという

気持ちなのだ。

もし、いま、

幸せになりたいと思うなら、

誰かを喜ばせるための

夢や目標を持とう。

そして、叶えるために

切磋琢磨しよう。

そして、

夢や目標を叶えられれば

幸せは満喫できるし、

叶えられなくても、

誰かと状況を共有できれば、

いい気持ちになれる。

幸せへの

きっかけがつくれる。

誰かのために

夢や目標を持って行動する。

生きるために

大切にしたいことだ。

自分の意志の下、出会いを大切に

 

(今日のコトバ)

 

出会いは、

人生でもっとも

大切なコレクションです。

 

 

 

きっかけは、出会い。

人生という時間は、

この一言でいいきれる。

自分がいまあるのは、

出会いがあるからに

他ならない。

生れて親に出会うところから

命果てるまで、

出会った人々が人生の構築を

手伝ってきてくれた。

いくら憧れていても、

いくら好きでも、

出会っていない人は、

人生で交わることはない。

そう考えると、

出会いはとても大切。

もっというと、

出会う人によって、

人生は大きく変わっていく。

だからこそ、

幼少期などを除いては、

自分の意志の下、

出会いを大切にして

生きていくべき。

その一期一会が人生を

自分の思った通りにもできるし、

まったく意図しないものにも

してしまう。

出会いという人生最高のギフトを

大切にするのだ。

 

言葉は生きるためのアイコン

 

(今日のコトバ)

 

何をあきらめても

言葉にすることは

あきらめるな。

言葉というカタチに

なっていれば

望みはつながる。

 

 

 

どんなカタチにせよ

言葉にしておく。

これは後々役に立つ。

言葉にしておけば、

忘れても思い出す。

言葉にしておけば、

何が事実かを保存しておける。

言葉にしておけば、

意思統一を図れる、、。

言葉を認識することで、

人はその方向へ行動できる。

言葉はつねに

生きるためのアイコン。

困った時は、

言葉に返ればいい。

もちろん、

反対に言葉にしたことで、

がんじがらめになることはある。

だが、それでもいちばん簡単に

生きるための

アイコンになるのは

言葉。

そのことを忘れはいけない。