意思表明をはっきりと

 

(今日のコトバ)

 

ちゃんと嫌いと言える人は、

愛される。

 

 

人の好き嫌いは誰にでもある。

みんなに好かれる人もいれば、

みんなに嫌われる人もいる。

波長が合う人もいれば、

生理的に合わない人もいる。

人それぞれ、

どうしようもないことだ。

ただ、不思議なことがある。

嫌いな人を陰でこそこそ、

「あの人嫌い」というと、

いっているその人も

いいイメージを持たれないが、

反対に、「あの人嫌いだ」と

はっきり宣言する人は、

それほど嫌われない。

面と向かってもいう。

そこで理由も述べるのだが。

嫌われないというよりは、

好感をもたれて愛されたり、

信用されることもある。

素直だと思われたり、

信念があると思われたり、

人に左右されないと思われたり、

いいイメージが構築される気もする。

だからこそ、

自分の意志が明解であれば、

しっかり好き嫌いを表明していく。

それがまっすぐな気持ちなら

受け入れられる。

もちろん、好き嫌いをいって

関係がおかしくなることもある。

場を考えて

あえて宣言する必要はないが

ない時はしない。

ただ、陰口でいったり、

ストレスをためるようなら、

自分の意志を表明した方が

スッキリして生きていける。

そして、

人からも誤解を生まずに

評価されて生きれるはずだ。

 

 

何かが欠けても素晴らしい人生

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

誇り高き不良品である。

 

 

人間は、完璧ではない。

何かが欠けている。

どれだけ

非の打ちどころがない人も

360°完璧であることはない。

ただ、完璧ではないのに

一人一人の人間は、

生きるという点において、

誇り高き人生になったり、

素晴らしい人生に

なったりする。

何かが欠けていても、

誇りを持って、

素晴らしい人生を

歩むことができる。

そんな生きものは、

人間をおいて

他にないのではないだろうか。

そう考えると、

人間は生きているだけで

意味がある。

自分の人生という尊い時間を

価値あるものに変えられる。

人間だけが

何かが欠けた不良品でも

素晴らしい生き方ができる

生きもの。

その気持ちを忘れず生きれば

人生は最高のものになるはずだ。

ほんとうに大切にする人

 

(今日のコトバ)

 

勝ってる時に集まるのは、

お客様。

負けた時に隣りにいるのは、

親友。

 

 

 

勝った時、成功した時、

人は笑顔で集まってくる。

知ってる人だけでなく、

知らない人さえ集まってくる。

嬉しいものだから、

誰もかれも、いい人に思える。

自分の幸せを

つくってくれる人だと思える。

だが、

そのほとんどは

あいさつ代わりの人が多いし、

利益を求めて近寄ってくる人。

信頼関係をつくるには

要注意の人だ。

反対に、

負けた時、失敗した時も

離れずにいてくれる人は、

ほんとうに自分を

心配してくれる人が多い。

弱い自分、落ち込む自分、

悲しむ自分を支えてくれる。

利益を考えたら

付き合うメリットはない。

だが、そばにいてくれる。

傷を癒してくれる。

そんな人は、

きっと親友と呼ぶに

ふさわしい人なのだ。

だからこそ、

自分が負けた時、失敗した時に

誰が隣りにいてくれる人を

大切にしよう。

その人を理解しておけば、

信頼できる人がわかるはずだ。

悩みと希望は一体

 

(今日のコトバ)

 

悩みは、希望の裏地である。

 

 

人は悩んでいる。

大なり小なり、

人知れず問題を抱えている。

ただ、それを顔に出す人は

あまりいない。

できるだけ、雰囲気をワルく

しないために、

顔に出したりしない。

ただ、悩みは

ネガティブなものだろうか。

ほとんどの場合、

問題を解決するために、

頭を、体を、気を使うための

使い方を考えている。

その問題が解決すれば、

自分がもっと成長できる。

自分がもっと安心できる、、。

ということは、

よりよい未来のために

希望を叶えることでもあるのだ。

そう考えると、

悩みと希望は一体。

裏と表といってもいい。

だからこそ、

悩みがあると思ったら、

希望が生まれたと思えばいい。

悩みを解決すると

希望が叶う。

そんな気持ちで

生きていきたい。

常識は非常識の過去形、非常識は常識の進化形

 

(今日のコトバ)

 

常識とは、

非常識の過去形である。

 

 

そもそも常識は、

昔、非常識なことばかりだった。

技術を含めた開発は、

すべて非常識を常識にしようと

研究開発した結果だ。

そう思うと、

常識を重んじるとか、

常識的生きるとかいうのも、

昔から考えれば

常識的なことではない。

だからこそ、

常識という概念を

広くとらえなければいけない。

常識は大事。

大切にして生きることに

こしたことはない。

ただ、常識ばかりにとらわれると、

新しい世界の扉を

閉ざすことにもなりかねない。

反対に、

非常識ばかりで生きると、

世の中から相手にされなくなる。

「常識と非常識」

どちらも必要なもの。

常識は非常識の過去形だし、

非常識は常識の進化形。

そのことを忘れずに、

常識と非常識を考えていこう。

 

何かができる人になる

 

(今日のコトバ)

 

いつか誰かが

やらなければ

ならない時がくる。

その時、

自分が「できる」といえるのが

最高の準備である。

 

 

 

どんな難しい問題も

ある人がクリアしてきた。

そして、後に続いた誰もが

簡単にできるようになる。

発明などもそう。

ある人が発明したものを、

マニュアルができると

簡単に誰もができるようになる。

世の中はその繰り返し。

必ずある人が不可能という状況を

可能な状況にしてしまう。

そのある人に誰がなるか。

世界中が驚愕する

大発明でなくても、

自分のまわりで

不可能なことを

自分ができたら、

自分の能力は認められる。

何かができる人に自分がなる。

その意識を持って

生きることが

準備をして

生きることになる。

人生、

よりよい人生にしたいなら、

いい準備をして生きていこう。

「夢の話」と「夢みたいな話」

 

(今日のコトバ)

 

夢の話をする人は好きだが、

夢みたいな話をする人は嫌いだ。

 

 

「夢の話」をしている。

その人がキラキラと輝いて

まぶしく見える。

話を聞いているこちらも

ワクワクしてくる。

夢はいいなと思う。

ただ、同じ夢でも

イライラすることもある。

俗に「夢みたいな話」をされる時。

あまりにも現状と夢が

乖離していて、

どおせ無理だろうと思ってしまう。

では、

「夢の話」と「夢みたいな話」の

どこが違うのだろう。

まずは、現状と夢の距離感。

話していることが

絶対無理と感じさせない夢は

耳を傾けられる。

奇想天外で叶うはずもないと思う

夢の話には耳を傾けられない。

さらに大事なのは、

夢を語る本人。

夢を叶えるために行動していると、

実現するかもしれないと思う。

オオカミ少年ではないが、

ホラを吹いてばかりの人の夢は

聞き入れられない。

そこが、「夢の話」と

「夢みたい話」の差。

もし、いま自分に夢があるなら、

まわりの人に「夢の話」を

したいものだ。

個性を探せ

 

(今日のコトバ)

 

自分の色がなければ、

人生をすばらしい景色に

描けない。

 

 

自分の中の個性が大事。

人と異なるものが

個性といっていい。

その個性を上手に

表現できる人は、

人生が有意義になる。

幸せな生き方が

できるといっていい。

だからこそ、

自分の個性は何かを

じっくり考えるべき。

探すべき。

人と異なるもの。

人より秀でているもの。

人より長くできるもの等、、。

いろいろなものさしがある。

その中で自分の個性は何かを

見つける。

その個性こそが、

人生を渡っていくための武器。

そのことを肝に銘じて

生きていきたい。

生きることは誇れること

 

(今日のコトバ)

 

生き抜くことは、

勝ち抜くこと。

今日一日生き抜いたら、

今日一日勝ち抜いたのだ。

そして、今日まで生き抜いた人は、

今日まで全勝で生きてきたのだ。

 

 

「ただ生きている」

それだけでも大変なことだ。

生きていることは、

良いこともあるけれど、

しんどいこともたくさんある。

そのしんどさをクリアして、

生まれてから今日まで

生きているのだ。

生きていることは、

誰にでも誇っていい成果なのだ。

だが、人生がうまくいかなくなると、

苦しんだり、寂しくなったり、

落ち込んでしまったりする。

ただ、その時は思い出してほしい。

今日まで生きたことは、

大変なことだと。

何万日もの時間を

紆余曲折ありながら、

自分のチカラで生きている。

「生きることは誇れること」

そのことを忘れてはいけない。

笑顔は、生きることを好循環にする

 

(今日のコトバ)

 

目標、一生笑う。

手段、一番笑う。

 

 

とにかく笑う。

自分にとっても、

他人にとっても、

笑顔があるとホッとする。

世の中、

いいことばかりではないけど、

笑っていれば前向きになれる。

もっというと、

笑顔は幸せに導いてくれたり、

幸せのきっかけになったり、

生きるために好循環を

つくってくれる。

もちろん、

笑顔だけでは

解決しないこともある。

それでも、笑顔ないより

ある方がいい。

生きることに前向きになれる。

だから、

自分から笑顔を

なることを忘れない。

自分の生きる時間を

笑顔で埋めていく。

その意識こそが、

一生を笑顔にするための礎に

なるはずだ。