限界をつくらない人

 

(今日のコトバ)

 

きっと、

限界だと思うことは

誰にでもある。

その中で、限界を決める人と

決めない人がいる。

限界を決めない人を

可能性のある人という。

 

 

限界は、自分がつくるもの。

自分があきらめたものから、

限界はすぐにやってくる。

ただ、前向きに生きる人は

限界をとにかく遠くに置く。

簡単に限界をつくらない。

もっというと、

限界をつくらないようにして

生きている。

傍で見ていると、

気持ちが強いとか、

粘り強いとか、

心が折れないとかいわれる。

その限界をつくらない人の

根本にあるのは、

夢や目標に向かって

あきらめない気持ちともいえる。

さらに、自分の可能性を

信じている人でもある。

限界をつくらない人を、

夢や目標に向かって

可能性を信じている人と

定義すると、

かっこよくもある。

簡単ではないのはわかっている。

ただ、どうしても叶えたい

夢や目標があるなら、

限界をつくらない人でありたい。

そう思うのだ。

細かいことは捨てる勇気

 

(今日のコトバ)

 

じぶんの中の雑魚を捨てろ。

じぶんの中の雑草を生かせ。

 

 

多面的な自分がいる。

一つではない自分がいる。

ただ、そのすべてに向き合い

悩んでしまうと、

前へ進むこともできなくなる。

自分の細かい一面は

多少捨ててもいい。

大事なのは、

自分が生きるために強くなること。

どんなことが起こっても

平然と生きていけること。

もちろん、どんなことでもは

おおげさかもしれない。

だとしたら、

「ある程度想定される出来事は

平気にクリアできる」でもいい。

その強さをつくるために、

細かいこと、小さいことを

気にしていては、

一歩踏み出すのがつらくなる。

生きるために、

細かくて

ネガティブになるところは

捨てる。

前進する人生には大切なことだ。

ライバルが自分を成長させる

 

(今日のコトバ)

 

ライバルがいなければ、

この世界の速さに

ついていけなかった。

ライバルがいたからこそ、

この世界で速く走れることを

覚えたのだ。

 

 

先生、監督、師匠、

講師、コーチなど。

生きるために

大切なことを教えてくれる人は

たくさんいる。

教えの中で自分は

成長していく。

ただ、自分を

一番成長させてくれる人は

誰だろうと思うと、

一つの答えにたどり着く。

それは、ライバルだ。

ライバルがいるから、

目標が明快になる。

ライバルいるから、

モチベーションが上がる。

ライバルがいるから、

学ぼうとする。

ライバルがいるから、

努力する。

ライバルがいるから、

夢中になれる、、。

これがライバルがいないとなると、

目標が漠然としたものとなり、

どこへ向かえばいいか

わからなくなる。

だからこそ、

達成したい目標があるなら

ライバルを持つ。

そこに自分が成長するための

すべての条件が揃っている。

目標達成のために

いいライバルを持つのだ。

幸せだけは世界一

 

(今日のコトバ)

 

「幸せ」という階級なら、

世界一のタイトルホルダーに

なれる。

 

 

 

人によって価値観の

違うものだったら、

自分が世界一になれる目標もある。

そう思うことがある。

例えば、

幸せの価値観は、

80億人の人類がいるとしたら

80億分ある。

どんな小さいと思うものでも、

どんな些細なものでも、

本人が満足して

幸せだと思ったら幸せなのだ。

誰かが口をはさむ余地はない。

だとすると、

最高の幸せ者に

なれる可能性はある。

もっといえば、

幸せ世界一と自称することも

できるのではないか。

決めるのは他人ではない。

自分で決めればいい。

自分の幸せは、

自分以外の誰もわからない。

自分が最高の幸せ者と思ったら

それでいい。

人生は人さまざま。

できれば、最高の人生を送りたい。

その時、最高に幸せであると思えれば、

それこそ最高の人生になる。

他の目標では世界一でなくとも、

幸せだけは世界一。

そこを目指して

生きもいいのではないだろうか。

幸せのカウントの仕方

 

(今日のコトバ)

 

今日、

目覚めたらゴハン3回分の

幸せが追加される。

 

 

幸せをどこに求めるか。

途轍もなく大きな幸せを求めて、

「幸せをつかめない」と思うか。

身の回りのちょっとしたいい事を

幸せとカウントして、

楽しく暮らすか。

考え方は人それぞれ。

どの幸せが良くて、

どの幸せがワルいなんて事はない。

だが、

ちょっとした事までも

幸せにカウントすると、

毎日が楽しくないだろうか。

例えば、「今日、何を食べようか?」

寿司?焼肉?カレーライス?

自分の好きな食べ物を

選択できるだけでも

幸せだと思う。

事実、

おいしいものを食べた後の

自分は、

とても満足した顔になる。

そんなところから、

幸せを一つ一つカウントしていく。

食事だけでも3回、夜の飲み会1回、

カラオケ1回。

趣味の時間があれば1回。

デートがあれば1回。

ボランティアをすれば1回。

宝くじに当たったら1回。

昨日までできなかったことが

できたら1回。

誰かのために役に立ったら1回。

明日にワクワクしたら1回、、。

幸せのカウントを重ねていくと、

一日が幸せで埋まっていく。

人生は、

幸せだと思えて

生きられたら嬉しい。

そのために、

幸せのカウントの仕方を

自分オリジナルでつくる。

今日一日だけでも、

幸せのカウントはたくさん

数えられるはずだ。

信頼できる一人をつくる

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

信頼できる「一人」を

持たないと、

何も知らない

「みんな」の中で

生きようとする。

 

 

何もたくさんいる必要はない。

ただ、信頼できる人を

一人は持っていたい。

家族でもいいし、

親友でもいい。

例えば、自分が生きていく上で

必要な分野に一人づつでもいい。

とにかく、自分が信頼できる

一人をつくる。

簡単にいっているが、

これが意外に難しい。

自分と気が合ったり、

裏切らないと思えたり、

長い付き合いで

性格を熟知できたり、、。

条件をクリアする必要がある。

反対に、

信頼できる一人がいないと

どうなるか。

言葉にすると、

みんなという言葉になって、

「みんながそういっている」

「みんながやっている」

ということになる。

だが、みんなという実態は

誰もいないということ。

信頼できる一人がいないから、

「みんな」といいたがる。

だからこそ、

力強く生きるために

信頼できる一人が必要。

一人いれば、

安心して生きられる。

そんな一人をつくろう。

人間イコール心

 

(今日のコトバ)

 

心は、

頭や目や耳や鼻や

口や手や足などに、

ちょっとずつあるもの。

どこか一つにまとまって

あるものではない。

 

 

心はどこにあるのだろう。

人によっては

胸のあたりを指す人がいるし、

頭を指す人もいる。

どこにあるかわからないと

いう人もいる。

それは、どれも正解で、

どれも不正解のような気もする。

もっというと、

心という生きものは、

頭にも、目にも、耳にも、

鼻にも、口にも、手にも、

足にも、、、。

人間の体のどこにでも

宿るような気がする。

一つに決められない、

一つに留まらないのが心。

そう思って生きると、

人間の持つ体すべてで

心になってる。

つまり、

人間イコール心となる。

人間は心そのものなのだ。

失敗は成長の源

 

(今日のコトバ)

 

成功をゴールにした者は、

そこで成長が終わる。

失敗をゴールにしなかった者は、

そこから成長が始まる。

成功はやがて失敗に

追い抜かれる運命にある。

 

 

考え方にもよるが

失敗のストロングポイントは

「もう一回」と

挑戦する気持ちになるところ。

そこで歩みが止まらない。

何とか成功しようと

再び前進する。

反対に、

成功のウイークポイントは、

そこをゴールだと思って、

歩みを止めてしまうこと。

人それぞれの考え方によるが

たいがいの人はそうだと思う。

だとしたら、

この失敗という経験値を

人生に利用すればいい。

失敗したら、また挑める。

もう一度、挑戦できる。

仮に成功しても

失敗で培った精神を忘れない。

成功の先を見つめて

歩き続ける。

そう思うと、

失敗はすべての成長の

源になる。

失敗も歓迎して

生きていこう。

 

敵こそ、ほんとうの味方

 

(今日のコトバ)

 

敵を知ること。

敵を持つこと。

敵に挑むこと。

そして、

敵を味方にすることによって

人間は成長する。

 

 

 

敵。

人生に立ちふさがる

大きな壁。

生れてからどれだけの

敵と戦ってきただろう。

敵と書くと悪意も混じって

印象が悪いが、

ライバルと書くと

互いに切磋琢磨できる人という

イメージになり印象もいい。

人生で出会うほとんどの敵は、

ライバルでいいのではないか

と思う。

そのライバルができることによって、

ライバルに勝とうとして、

自分を磨く。

切磋琢磨する。

いい目標になって、

自分の目指す場所を

教えてくれたりもする。

もちろん、嫉妬などで

足を引っ張ってやろうと

思うこともなくはない。

だが、それを差し引いても、

成長にライバルがいる

メリットは大きい。

さらにいえば、

ライバルと呼ばれた人ほど

気持ちがわかりあうと、

敵という言葉ではなく、

味方と思える。

それも、

もっとも心を許せる味方に変わる。

だからこそ、

「人生にライバルをつくれ」

といいたい。

ライバルは自分の成長に

多大な貢献をしてくれる。

そして、自分の人生の

ほんとうの味方になってくれる。

人生にほんとうの味方が

いてくれたら、

どれだけ素晴らしいことか。

長く生きると、

ほんとうの味方は、

ライバルの中にいることが

よくわかるのだ。

 

気持ちの勢いが自信になる

 

(今日のコトバ)

 

自信は持つものではない。

できる、

そう思った瞬間に

身に着くものであり、

できない、

そう思った瞬間に

身から離れるものだ。

 

 

 

「自信を持て」といわれる。

自分以外の誰かに

そんなことをいわれる。

道に落ちているものではないので、

簡単に持つことはできない。

もっといえば、

目に見えるものではないので、

持っているかさえわからない。

ただ、人は「自信を持て」という。

では、どんな時に自信は持てるのか。

自分でわかるのは、

何かができた時、

自分の中に

気持ちの勢いが生まれる。

その気持ちの勢いが自信という気もする。

反対に、

何かができなかった時、

気持ちは沈む。

その気持ちが沈んでいる状態を

自信喪失という気もする。

つまり、自分ができたと思うか、

できないと思うかが

大きく影響する。

そう思うと、

できると思うことが自信の源。

できると思えることを

増やしていけば、

自信を持てる領域が広がる。

できると思っていきることは

大切なのだ。