(今日のコトバ)
自信は揺らぐ。
だから耐震性の強い自分をつくるのだ。
自信のエネルギー源がいつも同じだけあれば、
問題はない。同じ量で、同じ力で、自分を支えられる。
しかし、この自信は、日によって、時間によって、
大きくもなり、小さくもなる。
一定で維持できるものではない。
では、この自信をどうやって高いレベルで維持するのか。
それは、厳しい試練や成功、挫折などの経験を積み上げ、
恐れない自分をつくることではないだろうか。
できることを要求されれば動揺しない。
悪い結果にならないと確信できれば途中の障害物も乗り越えられる。
意志が明確であれば何を言われても平気で邁進できる。
つまり自分の経験埋蔵量さえしっかりしていれば、
恐れることはなくなっていく。
だから、常日頃の試練から逃げずに
ひとつひとつ真正面から取り組もう。
自分のビジョンをもって
一歩前へ進んで行こう。
その繰り返しが、揺るぎない自分をつくりあげるのだから。