チャンスは平等に

(今日のコトバ)

 

 

太陽は、格差をつけずに照らしてくれる。

 

 

 

格差は、人つけるものだけではない。

実は、自分から格差をつけてしまう場合がある。

努力をおこたって、逃亡して、ひがんで、、、。

平等に評価される舞台にあがることを自ら拒否する。

人間社会のレースに参加しないで、

格差、格差と連呼する。

運、不運はある。しかし、太陽が平等に陽を照らすように、

チャンスはほぼ平等に分配されている。

そのチャンスを手にできるかできないかで、

自分の夢の実現が決まる。

あきらめなければ、あなたにスポットライトはあたる。

不平等はあるかもしれない。だが、

絶対世の中は平等だと信じて走り続ければ、

光はちゃんとあたる。

信じろ。チャンスはすべて平等に訪れると。

 

 

 

(トピックス)

 

 

作詞家阿久悠逝く

 

 

1970?80年代、昭和の歌謡曲黄金期を代表する作詞家として活躍した

阿久悠が尿管がんのため死去した。70歳。

67年、作詞家デビュー。山本リンダの「どうにもとまらない」、

都はるみの「北の宿から」など、ジャンルを問わないヒットメーカーとなった。

70年代半ばからは、沢田研二と組み「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」

をヒットさせたほか、「UFO」のピンク・レディーや桜田淳子を発掘し、

歌謡曲の黄金期を築いた。

うーん、ここのところ20世紀の巨星が連日、人生に終止符を打っている。

阿久悠は、心にこびりついて離れない名曲をたくさん残してくれた。

天国でも素晴らしい歌謡曲をつくってほしい。

 

 

 

 

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