(今日のコトバ)
ひとつの山をのりっきったチカラで、
次の山をのりきるチカラが生まれる。
「やりきること」と「はじめるだけ」では、
注ぎこむチカラが違う。
はじめるだけでもチカラは必要だが、
やりきるにはその数十倍のチカラが必要だ。
そして、やりきるチカラは物事を成就するだけでなく、
自信という副産物もつけてくれる。
人は、ひとつやりきると、
「次の課題もこのやりきったチカラでのりこえられるだろう」と
予測できたり、余裕ができたりする。
その礎は、すべて自信が築いている。
だから、ひとつの課題を最後までクリアしよう。
そのチカラが次の舞台へあがるチカラの源となる。
チカラが自信をよび、自信がチカラをよび、
またチカラが自信をよび、自信がチカラをよぶ。
つまり、チカラと自信は一心同体で動いているのだ。
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