明日を軽く

(今日のコトバ)

 

 

明日まかせにすると、

明日は何もしてくれないよ。

 

 

 

明日があるから頑張る。明日のために頑張る。

そのためには、明日に問題を先送りしてはいけない。

できうる限り、今日問題を解決し、

明日を気持ちよく迎える。

その繰り返しが人間を進化させる。

「明日があるから今日は楽しよう」と思うと、

明日はどんどん重くなる。

期待した明日が荷物を持たされすぎて、

動かなくなることもある。

だから、今日の問題は今日解決するよう努力しよう。

明日を軽くしてあげたら、

明日も自由に動きやすい。

動きやすければ、もっともっと遠くへいけるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポジティブ・ニュース

(今日のコトバ)

 

 

暗いニュースは、

明るい未来をつくるための基本問題です。

 

 

明るいニュースが少なすぎる。

もっともっと人を感動させる出来事があってもいいはずだ。

テレビ、新聞は不景気と犯罪が占拠し明るい気分にはしない。

本当は心温まる話、夢あふれる話題を取り上げてもいいはずだ。

それだけで、国民がポジティブになり、やる気を起こし、自信を回復できる。

情報の氾濫というなら、幸せな情報の氾濫でもいいではないか。

人間の脳を長時間占拠するマスメディアは、

できる範囲で明るい情報の選択して欲しい。

感動秘話をバラエティ番組に任す必要はないのだ。

暗いニュースは反面教師にすればいい。

いまバブルでないから、いま高度成長期でないからこそ、

明るいニュースが欲しいのだ。

不景気を叩きのめすには元気が大切。

そのために、人がポジティブになるニュースをもっと発信して欲しい。

 

 

 

 

 

 

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時代の解決力

(今日のコトバ)

 

 

 

リーダーは器ではない。

行動する魂だ。

 

 

 

 

器とか、椅子とか、ポストとか、、、、。

人間の格や大きさをはかる表現がある。

特に、◎◎の長と呼ばれる人は、大きさをはかられる。

昔は、「動じない」とか、「カリスマ性がある」とか、

ボスと呼ばれる分類の人にトップの資格があった。

しかし、現在はボスの椅子に座っているだけでは、トップになれない。

まず、先頭に立って手本を見せ、下の者のサポートをし、

問題が処理できるスキルが必要だ。

どっしりと椅子に座るのではなく、

動いて問題解決にあたる人材こそがトップの条件。

ボスはいらない、リーダーこそ時代が求めているトップといえるのだ。

いま、自分のまわりで動かず影響力だけ行使しているトップがいたら、

まったく信用しなくていい。実力はたかが知れている。

参考にすべきは、リーダーだ。動いて、解決して、手本を見せるリーダーだ。

もし、リーダーが側にいたら、その人間をベンチマークしろ。

間違いなく時代の解決力を備えているはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この日

(今日のコトバ)

 

 

 

人生に「この日」をつくれ。

 

 

 

 

生きていく日々の中で、ピークをつくることは大事なことだ。

目的もなくダラダラ生きるより、この日に合わせて挑戦する。

この日に合わせ発表する。この日に合わせて成長することは、

人生にとってプラスになる。

ただ、毎日、毎日、「この日」にすることは辛い。

年に一回というペースでも人生にそれほどプラスにならないだろう。

いい例をあげると、トップアイドルといわれる人々が、

日進月歩で芝居が上手くなったり、歌が上手くなったりする。

彼らは、毎日が「この日」だから、進化のスピードが速い。

トップアイドルではない一般の人々だって、

「この日」が頻繁にあれば進化できる。

だから、人生に「この日」をつくろう。

「この日」を目標に生きてみよう。

信じられないぐらい進化した自分に出会えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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許容範囲

(今日のコトバ)

 

 

 

甘えられる人がいるなら、

なるべく甘えずに生きていこう。

ここぞという時に甘えられなくなるから。

 

 

 

 

 

無制限に甘えてくる人がいる。

付き合いがそれほどでもないのに頼ってくる人がいる。

はじめのうちは、甘えることも許そうと思っているけれど、

あまりの非常識ぶりに距離をおきたくなることが、

誰にでも経験があるはずだ。

自分がその甘える方の立場になっていることもある。

ただ、ほんとうに甘えられる場合、

ちゃんと甘えなければ損だ。

変に依頼心が強く、なんでも甘えてしまうと、

どんなに心の広い人も許容範囲を超えてしまう。

だからこそ、甘えたい人にむやみやたらに甘えるのはやめよう。

いざという時に、本気で甘えることができなくなるから。

人生には誰かに特別扱いして欲しい時がある。

その時、思いっきり甘えられるように生きていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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実力を実力通りに

(今日のコトバ)

 

 

 

自分を証明するのに、

他人の履歴書を使うことはできない。

 

 

 

 

自分を証明するには実力を示すのがいちばんだ。

誰の力でもない、自分の力を満天下に示す。

プロ競技のように目で見てわかるものは、

すぐに評価されて結果が出やすい。

ただ、営業力だったり、経営手腕だったり、

簡単に評価できないものは実力を証明するまで時間がかかる。

その時、虚飾で自分の実力を高めて吹聴する人間がいる。

それが失敗の素。力以上にアナウンスすれば、

力以上のオーダーがくる。

力があればオーダーに応えられるが、

力がなければオーダーに応えられない。

結果、信頼を失墜してしまう。

信頼は人間にとっていちばん大切なもの。

一度失墜すれば、取り返すのは困難になる。

だから、自分の実力を素直に表現しよう。

実力を実力通りに認めさせればいい。

功名をあせって人生を虚飾で塗り固めることはない。

人は、実力通り評価されれば、

最高に幸せになれる生き物なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日解決

(今日のコトバ)

 

 

今日に白黒つけろ。

明日また試合ができるように。

 

 

 

一日の終りにきちんと終止符が打てないと、

次の日のスタートが気持ちよくきれない。

前日にやり残した仕事、起こった問題を処理できなければ、

朝から憂鬱になってしまう。

できうる限り、今日一日の問題は、今日解決する。

そういう気持ちで一日に臨んだ方がいい。

明日とは、歌ではないけれど明るい日と書く。

未来を明るく照らしてくれる日と考えるべきだ。

その明日に、朝から嫌な問題を抱えては一日のモチベーションにかかわる。

今日の仕事は、今日のうちに。

今日の問題は、今日解決する。

その意識を持って生きていこう。

人間は、意識することで行動は変わるのだから。

 

 

 

 

 

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ビッグマウス

(今日のコトバ)

 

 

でかいことを言って、

その距離をうめることを

成長戦略という。

 

 

 

大きな目標を達成するには、結局、コツコツ作業しなければ

ならないけれど、最初に打ち上げるアドバルーンは、

高く、大きくあるべきだと思う。

ビッグマウス、ほら吹きといわれる連中が、意外と結果を出す。

人間、プライドがあれば、自分の発言に対して責任を持つ。

でかいことを言ってしまっても、発言に対して責任を持とおとする。

その責任こそが、成長するための根源になる。

もちろん、ビッグマウスだけの人間もいる。

だが、普通の人間は責任を持つ。

この人間の責任感の強さを利用して、大きな目標にトライしよう。

でかいことを言って、大風呂敷を広げて、

発言に責任をもって生きていこう。

夢を実現するためには、有効な手段なのだ。

 

 

 

 

 

 

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ドク

(今日のコトバ)

 

 

 

ドクをもって生きろ。

 

 

人間にとって癖はとても大切なもの。

逆手にとられて、笑いの種になったりするけど、

一生いっしょに生きるのだから、

仲よく付き合っていくしかない。

また、癖は自分の強力な武器でもある。

才能とか、特技とかいうものは、

癖の積み重ねが表現となってあらわれるもの。

だから、生きる舞台で絶対に大切にするものなのだ。

人によっては、その癖が毒になる人もいる。

それでもいいと思う。

ただ、本当の毒だと人に危害を加えかねないので、

刺激を与える程度のドクぐらいがいいかもしれない。

それだけで、人生の道のが開けてくる。

生きるべきスタンスは明快になる。

癖で生きろ。ドクで生きろ。

自分の道を築くために。

 

 

 

 

 

 

 

 

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こわれもの

(今日のコトバ)

 

 

 

われもの注意のシールを貼ってなくても、

われものなのだよ人間は。

 

 

 

 

「がんばらなくていい」という。

メンタル面が弱ったらレースを走るのではなく、

自分のペースで歩けばいいということかもしれない。

ただ、人間はがんばれるならがんばった方がいい。

もっといえば、がんばれる状態をつくることが人生には大事なのだ。

優れたアスリートが勝負に勝つ必要条件として、

コンディションをあげる。

どんなに能力があっても、試合当日のコンディションが最悪なら

ベストな戦いはできない。

と、同じように人生のレースでも、ベストコンディションで戦える

状況を常につくる必要がある。

そのためには、体力、メンタル両方ともがんばれる状態になければならない。

人間は、こわれもの。

部位によっては強化できるところもあるが、

鍛えられないところもある。

そのことを肝に銘じて、コンディションを整える。

人生を上手に生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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