慣れていく動物

(今日のコトバ)

 

 

 

やってみればわかる。

たいしたことないんだ、すべてのものが。

 

 

初めてのアルバイトで、緊張して何もできなくなることがある。

未経験の作業だと尚更、緊張感が続く。

だが、一週間もするとなんとかできるようになる。

2ヶ月続けば、ほとんどの作業も簡単にこなせるようになる。

あれだけ苦しんでいたのが嘘のようにルーチンワークに変わる。

人間は、慣れていく動物である。

四の五のいう前に、やってみればわかる。

いま、何かにトライしようとして頭で考えてばかりいるなら、

とにかく飛び込んでやってみよう。

案外、大変だと思っていたものが、たいしたことがないと感じることもある。

一度できてしまえば、後はマイペースで作業ができる。

人間は、慣れれば何でも解決できる動物であることを忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ズルは返ってくる

(今日のコトバ)

 

 

 

ズルは、小さめに。

 

 

 

誰でもズルいことはする。

ちょっと道を短く走ってみたり、

少し手を抜いてみたり、、、、、、、。

人にわかるものから、まったくわからないものまである。

その中で、どうせズルをするなら、

小さく、他人に被害のないものにしたいものだ。

ズルも積もれば犯罪になる。

ズルも積もれば癖になる。

自分の悪い意味の武器になってしまう。

だから、ズルは小さく、人に影響のないものにしよう。

必ずエスカレートすると肝に銘じて、

自分でコントロールしよう。

もし、人に痛い目を与えれば、

自分に必ず返ってくるのだから。

 

 

 

 

 

 

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最高の次へ

(今日のコトバ)

 

 

 

最高は、現状打破のサインです。

 

 

 

 

感動の最上級として最高という言葉がある。

本来は簡単に使う言葉ではないが、

最高の時は最高と言葉にしてしまう。

そして、その最高が体と心にひとつの基準をつくってしまう。

もう同じレベルの感動では最高とは思わなくなるし、

それを凄いことだと感じられなくなる。

つまり、最高と感じた時が、その時点の頂点であり、

次の瞬間から最高は、普通に限りなく近づいていく。

だから、最高と感じた時点から、

体と心がもっと上の感動を求めていること意識しよう。

最高と思った段階から下へ落ちていくのではなく、

次の最高にトライする。

その気持ちが人生を進化させ、

その気持ちが人間を進化させるのだ。

人間は、素晴らしい自分に出会うために最高に出会わなければならない。

そのために最高を意識することは大切なことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あなたというピース

(今日のコトバ)

 

 

 

世界に足りないピースは、

いつだってアナタの才能だ。

 

 

 

いつの時代も革新的な発明があって、歴史は変わっていく。

その発明には、ある人間の壮大な発想が基になっている。

ただ、電話を発明したのがエジソンだとかいうけれど、

その発想に、その計画に参加したのは一人ではないはずだ。

もっといえば、発想自体だって、発明者ではないこともある。

統括責任者が発明者として名を残すこともある。

ひとつの発明、ひとつの発見、ひとつの発想は、

たった一人ではできなかった。

そこに参加した何百、何千、何万の人の英知が、

発明を結実させたのだ。

名前はともかく、発明をする人、発見をする人を

世界中は目をさらのようにして探している。

希望を失ってはいけない。

あなたの発明が世界を変える時がくる。

あなたの発想が世界を変える礎になることがある。

あなたの頭脳というピースがなければ、

豊かな未来はやってこないのだ。

 

 

 

 

 

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国民笑生産

(今日のコトバ)

 

国民笑生産をあげろ。

 

 

景気のせいだけではないが、

人間の喜怒哀楽、そして、笑いがめっきり減少していると思う。

不安が多い世の中、懐が寂しいこと、一人でいる時間が長いこと、、、。

とにかく無表情な人間になっていく。

無表情ということは心も動いていないということ。

心が動いていなければ、

体と同じように錆びついてくる。

それでは気持ちよく生きていけない。

心を動かすことが必要だ。

それには笑うことが一番。

無理にでも笑って、つくっても笑って、

本当に笑える時はおもいっきり笑う。

ほんの少しのことだけど、

ここからすべてが始まる

ここを大切にすることで、

生きる力が湧く。

その気持ちが日本中に伝播すれば、

また、世界がNo.1と認める日本に復活できる。

国民総生産も大事だが、

国民笑生産を上げていくことも大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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戦う勇気、許す勇気

(今日のコトバ)

 

 

ガマンの末に、勇気を。

 

 

こらえて生きるも大切だが、

売られたケンカを買うことも時に大切だ。

ただ、その前にどれだけガマンしたかも人生には必要だ。

簡単にキレでケンカしてしまうのではなく、

腹に据えかねたから戦う。殴る、蹴るというのではなく、

どうしても許せなくて戦いを挑む。

戦うには筋が通っている、正論をいっていることが第一の武器になる。

もちろん、正論だけで攻めつづけてもいいのだが、

正しいということが理解されればそれでいい。

正論攻めで相手を玉砕してしまうと、

自分のまわりから人が減っていってしまう。

相手にも10パーセント位の逃げ道をつくってあげる。

つまり、ガマンの後に、戦う勇気と、許す勇気の二つをもとう。

それだけで人生の幅は広がっていく。

戦いといえど、ケンカといえど、

人と人とのコミュニケーションには違いないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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発揮する場

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、発揮しながら充電する。

 

 

 

 

 

人間の燃料は、不思議なもので発揮し続けても枯渇することはない。

もちろん、生き物として食料や休養で補給しなくてはならないが、

力をつけるためには、力を発揮して、力を養わなくてはならない。

力を発揮する場をつくり、そこへ向けて邁進する。

その結果、力も向上するし、充電も行える。

人は社会に出るために、身も心もタフにならなければならない。

だから、生きるために発揮する場は必要だ。

人生、自分を表現して、自分を発揮してナンボだとしたら、

人より多く発揮した者が勝ちだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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限界超え

(今日のコトバ)

 

 

 

限界を置き去りにしろ。

 

 

 

 

 

簡単に限界はこない。必死になって攻め続けた果てに、

どうしても動けなくなって限界がやってくる。

だが、限界を超えてしまう時って、

一瞬でクリアしてしまう場合がある。

心技体が揃い勢いがあると、

何かの力に押されるように超えてしまう。

生きているなら、

そういう状況を自らつくることも大切だ。

自分を超えるために、自分をぶっちぎる。

全身全霊をこめて目標にトライする。

心と技と体が自分の中で一丸となる。

そして、限界超えを果たす。

その瞬間が多い人こそ、

夢を手にできる人なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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技の前に気合い

(今日のコトバ)

 

 

 

ストレート、カーブ、フォークより、決め球は全力投球。

 

 

 

 

技は必要だ。でも、その前に気合いが入っていなければならない。

魂をこめてトライしなければ、結果はついてこない。

正しいフォームで投げるストレート、

球の持ち方を変えて投げるカーブ、フォーク、、、、、。

それよりも一球入魂できるかが問題なのだ。

いま、技ばかりに気をとられ停滞ぎみの日々をおくっている人がいたら、

技より全力でトライすることを念頭におこう。

ひとつの壁が魂で突き破れるかもしれない。

止まっていた時間が動き出すかもしれない。

とにかく、本気モードでトライする。

すべての打開策は、そこから生まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天国づくり

(今日のコトバ)

 

 

 

天国と地獄は、同じ一丁目一番地一号にある。

 

 

 

 

あっちに行ったから地獄なのではない。

こっちにいるから天国なのではない。

どこの場所でも、その場が天国になり、地獄になる。

いま、おかれている人生が幸せだったら天国。

いま、おかれている人生が不幸だったら地獄。

それだけの差なのだ。

つまり、天国も地獄も同じ場所にある。

だとしたら、いまいる場所を天国にする努力が必要となる。

ただ、何もせずに天国は守れない。

幸せが生まれる状況をつくらなくてはならない。

努力した結果生まれる朗報、記念日のイベント、

家族の団らん、、、、、、、。

そこにいれば自分が気持ちよく過ごせることを念頭に、

天国づくりを意識しよう。

天国は、死んでからの地ではなく、

生きているこの場所に存在するのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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