今日を生きるためのコトバ
(今日のコトバ)
あの痛みを忘れないから、注意して生きていける。
人生では、いろいろな痛みを体験する。
体の痛みもそうだし、心の痛みもそう。
その痛みの効果は何だろうと考えると、
自分の人生にリスクヘッジをかけられることだと思う。
「あの道で、酷い目にあったから遠回りしよう」
「ここであきらめると、また、苦しむから頑張って乗り越えよう」
と、痛みの思い出によって頭は回転する。
そして、その記憶が自分の人生のリスクヘッジになる。
もちろん、痛みがトラウマになって逃げ腰になるきらいもある。
だから、痛い目にあった時、どうやって回復させればいいか、
復活させればいいか、を記憶に埋め込んで危機を最小限に抑える。
痛い経験は、人間の知恵になるのだ。
だから、痛い目にあったことを感謝しよう。
その痛みがこれからの人生の危機を最小にしてくれる。
生きていくための大切なガイドラインをつくるのだ、と。
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(今日のコトバ)
捨てることを忘れると、重たい人間になってしまう。
生きていれば、目に見えないさまざまな荷物を背負う。
心の体力が持ちきれる間はいいが、
自分の心のキャパを越えて背負うことになると、
いつしか体も重くなる。
何かをポジティブに考えられなくなる。
体重が増えたのと同じように、動くことがおっくうになる。
心の肥満児になってしまう。
肥満児のまま動こうとするとケガをすることも多くなる。
だから、背負っている荷物を常に点検して、
いらないものはどんどん捨てていこう。
考えても仕方のないことは忘れる。
忘れきれなければ遊びの時間をつくって、
荷物を心と別のところへ置いてしまう。
できれば、ダイエットをするのと同じように、
毎日重くなるのを注意して生きる。
それだけで、心が軽くなり、
ポジティブな毎日がおくれるはずだ。
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(今日のコトバ)
金曜の夜、
一週間あったことをすべて忘れましょう。
仕事から頭をオフに切り替える。
その絶好のタイミングは金曜の夜である。
もちろん、毎日、毎日切り替られる人もいるだろう。
だが、どうしても日々の荷物を下ろせないで
右往左往することもある。
その時、思い切って頭を切り替えるのは、
金曜日の夜、二日間の休みの前にモードを替える。
遊びモードもよし。趣味モードもよし。ボディケアモードもよし。
とにかく、仕事を忘れる頭に切り替える。
そう思って生きると、週末がやってくるのが楽しくなる。
週末のために頑張る気力が湧いてくる。
頭を切り替えるて、いつもフレッシュな生き方をしよう。
(週末休みでない方はごめんなさい。)
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(今日のコトバ)
弱気の虫は、アドレナリンという薬にすぐ退散します。
試合前は弱気になる自分との戦いだ。
必要以上に弱気になり、不安になる。
負けるのではないか。失敗するのではないかと苦しくなる。
だが、少し興奮してくると、
体がいい感じに温かくなり、弱気を消し去ることができる。
もちろん薬を頼るのではない。
自然に生きて、戦闘モードになる興奮。
時にアドレナリンが出ているといわれる状態。
興奮ばかりではいけないが、
目的のために興奮できるなら、
生きる上で実力以上のパワーを発揮できる。
もし、いま、弱気な気持ちばかりにさいなまれるなら、
興奮できる状況をつくろう。
そこから、強い自分が生まれる。
そこから、自信のある自分が生まれる。
そして、新しい自分が生まれるのだ。
(HPのコトバ)
いつでも、どこでも、初心者意識。
すいません。HPとブログのコトバが違っていました。
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(今日のコトバ)
いつでも、どこでも、初心者意識。
被害者意識を持って生きる人がいる。
常に自分が悲しい目に遭っていると思いこんでいる。
貧乏くじを引いていると思っている。
その人にはっきりいえるのは、
被害者意識を持っているから悲しいことが連鎖するのだということ。
どうせ意識するなら、ポジティブなことを意識すれば、
ポジティブが連鎖する。
「初心忘るべからず」
心の片隅に、常に初心であることを忘れずにいれば、
新鮮にものが見える。
新しい気持ちで物事に臨める。
だから、意識するなら初心者意識。
その気持ちからすべてが好転していく。
(HPのコトバ)
近くの人と、遠くまで行け。
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(今日のコトバ)
近くの人と、遠くまで行け。
距離があるほど粗が見えない。
目の前にあるものは嫌なものまでよく見える。
近くにいるがためにケンカが絶えないこともある。
ただ、人と人との関係は、やはり距離だ。
距離が近ければ絆も深くなる。
良いところも、悪いところも理解できる。
何かの目標にトライする時、
未知のチカラに頼ろうとするが、
それより身近な戦力を信頼して戦う方が絶対的に強い。
もちろん、外部のブレーンを登用することで
成功することもある。
だが、忘れてはいけないのは、内部のチカラ。
内部のチカラを100％出し切れれば、
これほど強いものはないのだ。
(HPのコトバ)
弱気の虫は、アドレナリンという薬にすぐに退散します。
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(今日のコトバ)
明日をつくるのは総理大臣ではない。
明日をつくるのは自分なのだ。
悲しいニュースばかりがマスコミを席巻し、
「明日」とか、「未来」とかの話があまりに少ない。
あるとしても年金の財源の話とかになってしまう。
それでは、夢も希望もないではないか。
さらにいえば、素晴らしい未来や素敵な明日を
他力本願で待ってやしないか。
人間には、つくり出す能力がある。
いまより素晴らしい明日をイメージしたら、
自分でつくり出すことも、近づけることもできるはずだ。
世の中は、不景気な気分、不景気な顔が蔓延している。
だが、自分だけは、自分からでも、
明るく景気よく振る舞おう。
そして、素晴らしい明日をつくる努力をするのだ。
その継続が輝かしい明日を自分に授けてくれるのだ。
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(今日のコトバ)
一般教育より世間一般教育。
教育は受けた方がいい。
非常識を常識にしたり、不規則を規則にしたり、
本能だけから理性をもつようになったり、
教育の効果は計り知れない。
ただ、教育ばかりで縛り続けると、
人間的ではなくなってしまう。
理屈ばかりのガイドラインを自分でつくり、
同じ教育を受けた人間と同化していくこともあるだろう。
もし、人間力の成長を望むなら、
教育だけではなく世間の荒波を乗り切ることも重要だ。
むしろ世間で叩き上げられて生きてこれれば、
怖いこと、辛いことが、簡単にクリアできるようになる。
コンプライアンス、パワーハラスメントをさけぶ時代になって、
みな傷つけることをしなくなっている。
しかし、一度、世間に出てクライアントと接する場面になったら
どうだろう。怒られることもある。理不尽なことも言われる。
無視されることもある。それでも仕事で、
毎日頑張らなくてはならない。
その時、荒波にもまれた記憶がものを言ってくる。
辛いことにくじけない精神力、危機を察知する能力、
怖いことをかわす自力、、、、、。
すべてが世間の荒波にある。
だから、教育と同時に世間でもまれることも体験しておこう。
その力が人生をねばり強くしてくれる。
その力が心を折れなくしてくれるのだ。
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(今日のコトバ)
行き場を失った犬でも、吠える武器は捨てない。
人は、いつも迷っている。昨日も、今日も、明日も。
時に追いつめられて、どうしていいかわからなくなる。
時に自分の力が無力に感じることもある。
だが、どんな状況でも自分には自力という力がある。
0になってしまったのではない。
マイナスの発想になっているだけだ。
こういう時は、自分のいちばん得意な武器を思い出そう。
ひとつでいい。自分が人より秀でているものを
思い出すのだ。そこに突破口がある。
迷いから解放されるヒントがある。
人は、迷いから抜け出した時、さらに一歩成長する。
その成長力をイメージして生きるのだ。
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(今日のコトバ)
起きてから寝るまで、
どれだけ自分燃料を使い果たしたか。
人にも燃料がある。
体力の燃料から心の燃料まで。
使い果たそうと思えば使い果たせるし、
まったく使わなくても日は暮れる。
ただ、人の燃料は良くできたもので、
いくら使っても、否、使えば使うほど、
燃料は増大していく。
最大限の限界値が広がっていく。
できるなら、一日のうちに最大限使いきり、
気持ちよく眠りにつこう。
目覚めれば、また、新しい燃料が備蓄されている。
人間の機能に限界はない。
そのチカラを最大限に活かすのだ。
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