出る杭になろう

(今日のコトバ)

 

 

 

出る杭は、打たれれば打たれるほど鋭利になる。

 

 

 

 

出る杭は、簡単に折れない。出るからには、強さがある。

抵抗、反乱、いじめ等があっても、折れない。

社会に向かって才能の牙を向く。

出る杭になれる人間は、素晴らしいチカラを保持しているのだ。

人として生まれたなら、出る杭になろう。

強い意志で受け止めたチカラが、

必ず人生のエンジンになる。

そして、その意志が人生の武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏の利点

(今日のコトバ)

 

 

サマージャンボ宝島を見つけにいこう。

 

 

 

 

太陽光線を体に浴びるのは、メンタルに非常にいい事らしい。

あまりに長時間浴び続けて、熱射病になってはいけないが、

気分がポジティブになる季節を利用して、

何か新しいものを見つけることもできる。

まだ、新しい分野にチャレンジしてみる。

もっと、積極的に行動してみる。

いつもの夏より多く汗を流してみる。

なんでもいい。自分の新しい部分を探してみる。

それが、夏という季節の大きな利点だ。

大きく考えなくてもいい。

とにかく外に出る。それだけで、人生が儲かる季節だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最低は最高

(今日のコトバ)

 

 

 

最低から階段をあがる。

その階段を夢という。

 

 

 

赤塚不二夫が「自分が最低」と思うと、

ラクに生きられると新聞か何かに書いてあった。

本当にそうだと思う。

変に自分が最高だと思うと、ギャップや人の眼が気になって、

生きることが苦しくなる。

「私は一番ペケ」「僕は最下位」と思えば、後は昇るだけ。

息苦しくなく、何でも挑戦できる気持ちになれる。

とにかく、気持ちがラクになるために、

「最低」を心に持っていよう。

後は昇るだけの人生なんて、最高じゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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確認する習性

(今日のコトバ)

 

 

 

あの人を喜ばすために生きることで、

わたしも喜んでいる。

 

 

 

 

ボランティアなどもそうかもしれない。

サービス精神もそのひとつだろう。

自分ではなく、他人の誰かを幸せにしたい。

そう思っている時、必ず自分が幸せになっている。

これこそ、究極の幸せと呼べるはずだ。

人間には本能的に、誰かの役に立つことで、

自分を確認する習性がある。

その習性こそが人間性、人間力という言葉になる。

人のためにできることで、人間力を磨く。

それが、人間が人間であるための存在理由なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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「現在」と「未来」

(今日のコトバ)

 

 

 

過去は動き出せない。

現在と未来だけが動き出せるのだ。

 

 

 

自力で現状を変えられるのは、「現在」と「未来」だ。

過去がいくら美しく輝いても、変えることはできない。

ましてや過去に不満があるなら、「現在」と「未来」で

新しい何かを構築しなくてはならない。

これからを新しく変えようと考えたら、

いま、この一瞬から変えられることもある。

簡単な習慣のようなものなら、スタートを切るだけで変わるかもしれない。

そして、人生を大きく変えたいのなら、

いまから始める習慣や研究、努力を未来に向けて頑張らなくてはいけない。

そう、変えられるという素晴らしさを体験したければ、

いまからスタートして未来に続けよう。

その一歩が人生を劇的に変えてくれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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幸運の当事者

(今日のコトバ)

 

 

 

人のせいにしているから、

運も人に持っていかれるのだ。

 

 

 

とりあえず人のせいにする。

とにかく人のせいにする。

特にミスが起こった場合、誰かのせいにしなければ

気がすまない。

自分は悪くないポジションをとる。

世の中には、そんな生き方をしている人がたくさんいる。

だが、そんな人たちに限って、痛い目にあう確率が上がっている気がする。

もっといえば、幸運からも見放されている。

ひとつの責任から逃げていると、

幸運の責任もとれないと思われて、幸運が逃げていく。

だから、自分が当事者になって、責任をとる。

ミスを全面的に引き受けることが、

かえって、その後の評価につながることもある。

もちろん、幸運もしっかり自分のものにする。

人のせいにしないで自分が当事者になる。

その意識が人生を前進することになるのだ。

 

 

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進化の時

(今日のコトバ)

 

 

誰かの傘の下にいる間に、

ヌクヌクと育ってやれ。

 

 

 

ヌクヌク育つ、というけれど、

育つということは温かい愛情がなければならない。

誰かの傘の下にいて、

怒られながら、褒められながら、

人は育っていく。

トップに立って、誰の指導も受けられなくなると、

成長は止まる。早い時期からトップに立つと、

いつの間にか後続の人々に抜かれてしまう。

信じられないぐらいの進化は、

師の下にいて苦しんでいる時に起こるのだ。

だから、いま、誰かの下でもがいているなら、

自分が進化の時と考えよう。

この期間が人生を俯瞰で見た時、必ず武器になる。

勝負に出る時の必殺技になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いい人を乱発しない

(今日のコトバ)

 

 

いい顔を乱発していると、悪い奴が集まってくる。

 

 

 

俗にいい人というと、ただいいだけではない。

流されやすいとか、怒ることがないとか、

不純物の入った言葉になる。

さらにひと言付け加えれば、ダマされやすいという意味も含まれる。

そこまでいい人の範囲を広げられると、

生きていくことに障害が起こる。

ダマすよりダマされろとは言うが、

致命傷になるダマされ方は避けなければならない。

だとすれば、いい人といわれてもいい顔を乱発しない。

時に怒り、時に泣き、時に笑う。

簡単ではないところを見せつけて防御するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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膨大な美しい記憶

(今日のコトバ)

 

 

 

記憶のタイムマシーンは、

いつだって素晴らしい人生に到着する。

 

 

 

想い出になると記憶は美しく変貌する。

苦しかった想い出も、悲しかった想い出も、

いい想い出になったり、いい経験になったりする。

人間の記憶は、都合のいいようにできているのだ。

となれば、年を重ねるごとに増えていく記憶は、どんどん美しくなる。

年を重ねることで、膨大な美しい記憶と生きると思えば、

年をとることも悪くない。

嫌なことのトラウマだったり、振り返りたくない記憶もある。

ただ、記憶されている想い出を考えてみよう。

ほぼ、すべてが美しくなっているはずだ。

そう思ったらバラ色の人生ではないが、

人生は素晴らしいものでしかない。

人間は、生きるために想い出を美しくできるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間を知る距離

(今日のコトバ)

 

 

 

 

たった5mでも席を替えると、

見えなかった人間の顔が見えてくる。

 

 

 

視界は狭い。そして、視界は広い。

ちょっと角度を変えただけで、人の様子がよく見えてくる。

学生時代、席替えをしただけで隣の娘を好きになったり、

いい奴だと思っていた人間を大嫌いになってみたりしたように、

近づけば近づくほど内面までが見えてくる。

人間が人間として付き合う時、

ちゃんとした距離でしっかり理解しないと、

途中で大変なことになる。

その人間と、とことん付き合うなら、

距離を近づけて正しく理解しよう。

そこから人間関係がはじまる。

そこから自分の人生と交差する人間との付き合いがはじまるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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