(今日のコトバ)
あの人を喜ばすために生きることで、
わたしも喜んでいる。
ボランティアなどもそうかもしれない。
サービス精神もそのひとつだろう。
自分ではなく、他人の誰かを幸せにしたい。
そう思っている時、必ず自分が幸せになっている。
これこそ、究極の幸せと呼べるはずだ。
人間には本能的に、誰かの役に立つことで、
自分を確認する習性がある。
その習性こそが人間性、人間力という言葉になる。
人のためにできることで、人間力を磨く。
それが、人間が人間であるための存在理由なのだ。
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