(今日のコトバ)
最低から階段をあがる。
その階段を夢という。
赤塚不二夫が「自分が最低」と思うと、
ラクに生きられると新聞か何かに書いてあった。
本当にそうだと思う。
変に自分が最高だと思うと、ギャップや人の眼が気になって、
生きることが苦しくなる。
「私は一番ペケ」「僕は最下位」と思えば、後は昇るだけ。
息苦しくなく、何でも挑戦できる気持ちになれる。
とにかく、気持ちがラクになるために、
「最低」を心に持っていよう。
後は昇るだけの人生なんて、最高じゃないか。
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