(今日のコトバ)
負けた記憶から、勝つ想像がはじまる。
負けないと始まらないのかもしれない。
勝ってしまうと、どんな優れた人も思考が止まってしまう。
戦い方のすべてを点検し、足らなかったものを足す。
余分なものを切る。
もっと補強する。もっと効率を考える。
これらのことを真剣に行動にうつすのは、
負けた記憶があるからだ。
この負けた記憶を大切にしよう。
なにも、あえて負けることもないし、勝てるにこしたことはない。
ただ、負けることで、大きな意味を感じ、次の手をうつ。
その思考が大事なのだ。
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