甘えるだけでなく

(今日のコトバ)

 

 

かけがえのない人に、

甘えすぎてナイフを突きつけてしまう。

 

 

 

信頼するがゆえに、甘えてしまう。

信頼された方も、多少、甘えられると嬉しく思う。

ただ、よくあるのは甘えが度を過ぎるケース。

ちょっと甘えるだけなら許容範囲として許せるのだが、

甘える方はだんだんエスカレートして相手に不快感を与えるまでになる。

信頼された相手は、可愛さあまって憎さ100倍になってしまう。

せっかく最高の関係ができたのに、

0、否、マイナスの人間関係になってしまうのだ。

だから、信頼する人ほど丁寧に付き合うことが必要だ。

その人が人生の節目で自分を助けてくれると

思ったら、甘えてばかりいるより、

いかにいい関係でいるかにベストを尽くすべき。

人間は、人生で信頼できる人と、それほどめぐり会えないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本番力

(今日のコトバ)

 

 

下書きは、いつまでも清書になれない。

 

 

準備は大切だ。準備不足より準備万端の方がいい。

ただ、準備はあくまでも準備だ。

本番ではない。いくらいい準備ができて、体制が整っていても、

本番を経験しなければ、本当の実力はついていかない。

むしろ、準備ができていなくても本番の場数を踏めば、

恐ろしいほどの力がつくことがある。

あるテニスプレーヤーが言った。

「僕は、いつも本番のつもりで練習している」と。

準備と本番は別物。準備をするのは大切だが、

本番は本番で経験しなければならない。

本番でしか養えない力がある。

そう意識して生きれば、自分の力のつきかたが変わってくるはずだ。

 

 

 

 

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(今日のコトバ)

 

 

縁は、円にしよう。

 

 

日々、出会いがある。一度あって一生会わない人がいる。

出会いをきっかけに友情を結ぶまでになる人もいる。

そして、生きるベクトルが近づいてくる人もいる。

縁。目には見えないが、近く、深く、強固に結びつくもの。

この縁が人生を支配しているといっても過言ではない。

できることなら、この縁をひとつひとつなげていきたい。

縁ある者がつながって、信頼する仲間が増えていく。

縁を円にするように生きれば、

人生のどん底の時に、手を差し伸べてもらえる。

もちろん、自分も手を差し伸べてあげられる。

誰かがあなたを。あなたが誰かを。

そのサイクルで生きられれば、人生は大丈夫。

縁が人生の危機から救ってくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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発信力

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたをON AIRするにも、番組宣伝が必要だ。

 

 

 

何をやりたいのかわからなければ、

誰もサポートはできない。

「私は、これがしたい」もしくは、

「僕は、これをする」といってくれた方が、

付き合い方もスムーズになる。

つまりは、自分をメディアにして、

相手に、世の中にメッセージを送る。

発信という作業を常にしていないと、

自分というメディアは成立しない。

忙しい人も、暇な人も、楽しい人も、寂しい人も、

自分がしたいを発信しよう。

発信力が大きければ大きいほど、

人は集まってくる。

やりたい夢が叶う確率も高くなっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハングリーアタック

(今日のコトバ)

 

 

 

守り抜くものは、心の奥底の枯渇です。

 

 

 

 

ハングリーは、奇跡を起こす源泉になる。

果てしない想像力、無限の挑戦力を備える条件を整えてくれる。

もちろん、ただハングリーなだけでは結果はでないが、

そこに目標が生まれると力は数十倍の威力を持つ。

だとしたら、常に枯渇しているハングリー状態を保てば、

目標に猛烈にアタックできる。

人間は、目標をクリアしてこそ成長する。

もし、いま、成長力が止まったと思う人がいたら、

ハングリーになれ。心の枯渇を求めよ。

その状態が自分の未知なる力を抽出してくれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あたりまえの幸せ

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せの数を小数点まで数えよう。

 

 

 

 

普通の生活に、幸せは埋もれる。

「あたりまえ」を幸せと呼ばなくなる。

「なんでもない」を幸せと呼ばなくなる。

だが、これらの言葉の裏には、幸せが無数に隠れている。

そのことを日常が忘れさせてしまう。

だから、一日の中で、自分がどれだけ幸せか数えてみよう。

ちゃんと数えると、どれだけ幸せか良くわかる。

ご飯をおいしく食べられることも、

しっかり眠れることも、笑って話せることも幸せにカウントできる。

幸せは感じているより、たくさんある。

自分が幸せかが理解できれば、

生きる勇気がもっと湧いてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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実現術

(今日のコトバ)

 

この人生を捨てなかったから、

あの人に拾ってもらったんだぜ。

 

 

人生をあきらめなかったから、

得るものはあまりに多い。

反対に、人生をあきらめたから、

失ったものもあまりに多い。

あきらめた分だけ人生を捨てている。

仕事、試合、恋愛、夢、、、、、、。

あきらめなかったものが成就し、

あきらめたものが結果を残せない。

とすれば、あきらめないということを、

生きていく原点にすればいい。

簡単でないことはわかっている。

だが、一番わかりやすい物事の実現の方法は、

あきらめない。究極の実現術なのだ。

 

 

 

 

 

 

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背負えるもの

(今日のコトバ)

 

 

ここまで積み上げたものを、

捨て去るのではなく、

背負うのでもなく。

 

 

 

背負ったものをすべて担いでは重すぎる。

背負ったものをすべて捨てては寂しすぎる。

民主党ではないが、

人生で得たものにも仕分けが必要だ。

これからの人生に大切なもの。

これからの人生に入らないもの。

写真を整理するようにはいかないけれど、

心に貯めたものも、意識して大切にすれば、

心にいつまでも残っていく。

心に貯めたものも、捨てるべきものは、

思いきって捨てる。

それだけで、心は爽快になる。

それだけで、気楽に生きられる。

人間には、背負える許容量は決まっているのだ。

 

 

 

 

 

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リアル

(今日のコトバ)

 

怪物を倒すのは怪物ではない。

怪物を倒すのは一匹のアリだ。

 

 

 

巨大なものでも、

足元を少し噛まれただけで崩れることがある。

人間でも、カリスマとよばれた人間が

突然崩れていくことがある。

大衆には絶大な権力を誇りながらも、

家族の崩壊で一挙に倒れてしまう。

もちろん、小さな罪で倒れこともある。

反対にカリスマとはほど遠い生活をしている人間は、

ちょっとのことでは崩れることは少ない。

ささいな問題で倒れていたら生きていけない。

倒れても、倒れても、立ち上がれる強さを日々養っている。

もちろん、カリスマとよばれる人間だって、

立ち上がるチカラはある。

ただ、誰かのチカラで立ち上がったり、

幻想のチカラを過信したりして、

自力が非力になっていることを忘れていると、

簡単に倒れてしまう。

だから、どんな生き方をしてもいい。

リアルなチカラを持つのだ。

自力があれば、倒れない。

倒れても、また立ち上がれる。

そんなチカラさえあれば、

人生は大丈夫。前進して生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日が今日になる日

(今日のコトバ)

 

 

明日には、遠慮なく泣き言を言え。

 

 

まだ見ぬ明日には、どんな弱音を吐いてもいい。

「できない」「つらい」「苦しい」「やめたい」

発展途上の人なら、夢の途中の人なら、

弱音、泣き言がたくさんあっていい。

その数を乗り越えてこそ、人は進化する。

ただ、明日が今日になったら泣いてはいられない。

昨日までの涙で、今日からは笑って前進する。

目標を達成した人は、知っている。

今日の涙が、明日の糧になることを。

そして、明日が今日になる日を喜びで迎えられることを。

 

 

 

 

 

 

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