(今日のコトバ)
愛すべき人は、無防備なあたたかさがある。
ダラしなかったり、油断がみえみえの人が、とても愛すべき
キャラクターであることがある。
スキがなかったり、ピリピリしている人よりは、
よっぽどとっつきやすい。
先入観なくつきあえて、ホッとする。
ハードワークにさらされている人ほど、
愛すべきキャラクターは癒してくれるのではないだろうか。
もし、いま、この不況で国全体がカリカリしている状況で、
愛すべきキャラクターをもつ人がいなかったら、
もっと殺伐とした国なっていたと思う。
ただダラしないだけでは困ったものだが、
人間が失っていくであろう本当の姿を思い出させてくれるのは、
そんな人だちだったりする。
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