(今日のコトバ)
人生は春咲かなくてもいい。
夏咲いてもいいのだ。
花が咲く季節といえば、春のイメージがある。
サクラに代表されるように、冬の終りを告げるように、
一斉に花を咲かせる。
人生の潮目も卒業、入学、入社等、春に集まっている。
だが、人生が本当の意味で咲き誇るのは春とは限らない。
一年中、いつでも咲ける。
もっといえば、肩書きとか、職種とかではなく、
自分が咲いたと思える時が人生の時であることもある。
だから、自分の咲ける時を知り、最高のものを表現する。
自分はもとより、まわりの人も光を与える状況をつくる。
そんなことができれば、人生はいい方向へ向かうはずだ。
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