(今日のコトバ)
怒りは、短命な感情である。
生きていれば怒ることもある。
自らが怒って他人に迷惑をかける場合もある。
反対に、相手に怒られて不快な気分になる場合もある。
そのどの場合も、怒りは短時間で消えていく。
沸騰点を過ぎれば、あっという間に去っていく。
まるで台風の直撃のようだ。
つまり、怒りはほぼ長続きしない。
だとしたら、自分が怒る場合も、
相手が怒っている場合も、
少しの時間ガマンしてみよう。
ほとんど場合、怒りは消えてる。
それ以上の諍いにならずにすむことになる。
ちょっとのガマンが人生をもめずにすますことができるのだ。
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