心は人

(今日のコトバ)

 

 

 

人を失ってみるとわかる、

心が人なんだと。

 

 

 

 

恩師がなくなったり、

恋人と別れたり、友人と絶縁状態したりすると、

心に穴が空いた気持ちになる。

どうして心に穴が空く状態になるのだろう。

それは、心が人で出来ているからではないだろうか。

喜怒哀楽は顔で表現できるけれど、

発信元は心。

その心は自分だったり、愛している人だったり、

親友だったりして人が必ず主語になる。

もちろん、寵愛していたペットが死んでも心に穴が空く。

だが、たいがいは人間の問題が心を占める。

とすれば、心は人といってもいいと思う。

心が豊かだといわれている人は、人に恵まれている。

反対に、心がないといわれる人は、人に恵まれていない。

つまり、心は人なのだ。

 

 

 

 

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気持ちは返事

(今日のコトバ)

 

 

 

 

気持ちって、どこにある?

気持ちのある返事をすればわかる。

 

 

 

 

元気のいい返事だったり、機嫌の悪い応答だったり、

賛成の発言だったり、拒否の言葉だったり、、、、。

そこに気持ちの正体が宿っている。

文字としての言葉だけではなく、

その意志が伝わる何か。

感情を一瞬で理解してしまう何か。

そこに気持ちの正体が宿っている。

相手の気持ちを知りたければ、

返事を聞いてみる。

そこに気持ちが正体をあらわす。

ちゃんと確認すれば、

相手をもっとよく理解できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブレナイ

(今日のコトバ)

 

 

 

一本道は、まがり道、のぼり道、いばらの道を

まっすぐ歩いて行く道のこと。

 

 

まっすぐ生きる人ほど、障害物にぶちあたる。

誘惑という名の寄り道だったり、反抗という名のまがり道だったり、

挑戦という名ののぼり道だったり、

不幸・不運という名のいばらの道だったり、

まっすぐに歩けない局面を打破しなければならない。

その厳しい状況でもブレずに突き進める人を、

まっすぐ歩く人という。

こんな時代だから、難しい生き方かもしれない。

だが、かっこいい生き方とはブレず生きることだとすると、

厳しい状況に耐えながら、前向きに進むのも悪くない。

人がブレずに耐えて生きていくことも美しいのだ。

 

 

 

 

 

 

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勝負の時

(今日のコトバ)

 

 

 

波風を起こせないなら、

波にもなれない、風にもなれない。

 

 

 

リスクをおかさなければ、

ゴールは奪えない。

同じように波風を立たせる気持ちがなければ、

新しい扉は開かない。

人生には勝負を賭けなければならない時がある。

その時、フライングをしても飛び出していく勇気が必要だ。

いま、勝負の時とわかっているなら、

思いっきり飛び出して行こう。

次のチャンスがいつ来るかわからない。

このチャンスを逃したら、

チャンスに見放されてしまうかもしれない。

この瞬間のチャンスを大切にしよう。

人生は、チャンスを手にしながら進化していくのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小さな星で終わらない

(今日のコトバ)

 

 

 

人は生きる星。

そして前を走っている人を希望の星という。

 

 

力の秀でた人、人気が特別にある人をスター=星と呼ぶ。

そのスターとは、光輝いていることを意味している。

我々、一般人だって光輝く瞬間がある。

長く続かないが、輝くことはできる。

とすれば、小さな星かもしれないが、我々だってスターといえる。

できれば、その光を長く、ダイナミックに放ち続け、

本当のスターの部分をつくりあげられれば人生は素敵になる。

人は誰だって、スターの原石。

磨いて輝けば、本物のスターになれる。

小さな星のままで終わらないで、大きく輝くのだ。

その力は誰にも備わっているのだから。

 

 

 

 

 

 

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気持ちのツートップ

(今日のコトバ)

 

 

 

意志と意識のツートップで、人生のゴールを切り抜けろ。

 

 

 

何か成し遂げようとした時、

メンタル面で大事になるのが意志と意識だ。

目標に向けて揺るがない意志を持つこと。

達成に向けて常に高い意識を持つこと。

この2つ気持ちをしっかり持っていれば、

達成というゴールまで最短時間で到達できる。

目標に向けて困難な状況に陥っても、

意志と意識があれば乗り越えられる。

目標が決まっているという人で、

なかなか達成へのスピードがあがらない人は、

一度、意志と意識を点検してみよう。

不倒の意志があるか。常時意識しているか。

そこが核になる。

そこさえ決まれば、目標達成へのスピードも

一気にあがるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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嫌な顔を捨てよ

(今日のコトバ)

 

 

 

大嫌いを続けていれば、

あなたは嫌な顔になる、

あいては嫌な顔になる、

こころは嫌な顔になる。

 

 

 

 

嫌いな人間と顔を合わせていると不愉快になる。

一日中、顔を合わせなければならない状況にあると

最高に不愉快になる。

できれば、気持ちよく、楽しく暮らしたいと思っている人にとって、

最悪な環境といっていい。

この状況を解決する方法は、2つ。

1つは、不愉快な相手から遠ざかること。

なるべく視界に入らないように、

なるべく会話の輪に入らないようにする。

できれば、会わないですむ状況をつくる。

もう1つは、強引にでもコミュニケーションをとって

仲のいい関係をつくる。

大変だけれども、自分から話かけてみる。

不愉快な気持ちになっても会話をしてみる。

相手の心が動き出すまでコミュニケートしてみる。

とっつきにくい人だったり、内気だったりする人は、

このコミュニケーションの繰り返しでかなりうちとけてくる。

少なくとも不愉快な関係ではなくなることが多い。

もちろん、何をしてもムダな場合がないとはいわない。

だが、たいがいの人はこの2つめのコミュニケーションで

いい関係が結ぶことができる。

人の心は、ふれあうことで開かれていく。

ふれあわないか、ふれあうか、のどちらかに徹することで、

不愉快な気分を半減できるのだ。

 

 

 

 

 

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壁の向こうへ

(今日のコトバ)

 

 

 

壁の向こうに、見たことのない大地が広がる。

 

 

 

人生で新しい扉が開ける時には、

必ず立ちふさがる壁がある。

簡単に乗り越えられない高さにある壁が、

試練を与えてくれる。

だからこそ、その壁を越えた時、

感動をおぼえ大きく視界が開けていく。

ギリギリまで追い込まれて見えた未来、

プレッシャーに次ぐプレッシャーで潰れかけそうになって見えた明日、

倒されて、倒されて、倒されて、立ち上がる時に見えた夢、

そこに、見たことのない大地が広がっている。

いま、厳しい状況にある人は、

それこそが人生に立ちふさがる壁だと考えよう。

打破しようとするチカラを持って、

乗り切るために全力を尽くすのだ。

越えたその先には、美しい風景が待っているのだから。

 

 

 

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愛される者

(今日のコトバ)

 

 

 

 

愛されたら人生は、得をする。

愛され続けたら人生は、得し続ける。

 

 

 

かわいいだけではなく、

どんな形でもいいから愛されると、

人生は楽に前進できる。

愛があれば、相手との壁も簡単に乗り越えられる。

愛があれば、相手の悪いところも許すことができる。

愛があれば、相手のいうことをなんでも聞いてあげられる。

すべては、愛があれば可能なのだ。

これが、愛がなければで考えると、

どれもこれも成立しない可能性が高まる。

愛がなければ、クリアするバーも高くなる。

すべては、愛があれば変わってくる。

人生は、愛されることが大切。

人生の難問も愛されれば解決する確率が高まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉を武器に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

一番前で叫んだら、意見。

一番後で吠えたら、ヤジ。

 

 

 

 

意見は人に隠れて発してはいけない。

相手をしっかりと見つめ、正しく伝えなければならない。

無記名で後の方から偉そうな発言をしても無意味。

カメラに映らない場面でわめく政治家と一緒。

ヤジとよばれる部類の言葉で伝えられることはあまりに少ない。

ただ、憂さを晴らしたいだけで吠えるのならヤジもいいが、

自分の武器として言葉を使うなら、

的をしぼって、正しく言葉を伝えよう。

言葉は遣い方次第。武器にもなれば、品格を落とす結果にもつながる。

ちゃんと武器にしなければもったいないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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