(今日のコトバ)
過去は、時に悪徳宗教家になる。
過ぎてしまえば美しく見える過去。
その過去を美化しすぎて、振り返ってばかりいる人がいる。
今現在、どうにもならないことにとらわれている。
歩みを止めているといっても過言ではない。
そうした人たちにとって過去は、百害あって一利なし。
前へ向けなくなって、次のステージに進めなくなる。
もし、進歩したい、前進したいなら、
強引にでも過去を忘れる努力をした方がいい。
忘れることで、新しい一歩が踏み出せる。
新しい自分と向き合える。
生きるために、忘れることも必要だ。
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