ていねいな生き方

(今日のコトバ)

 

 

ていねいに生きる場所に、

太陽の光は集まる。

 

 

 

 

人生は、ちゃんと生きていればいい人生がおくれる。

人間は、ちゃんと生きていればいい人生がおくれる。

では、ちゃんと生きるとは何だ?

定義は難しい。答えはひとつではない。

ただ、ちゃんと生きている人は、

人生をていねいに生きている人とはいえないだろうか。

しっかりと。コツコツと。粘り強く。脇道に逸れず。

逃げない。ひるまない。あきらめない。

目標を持っている。夢に向かってる。希望を捨てない。

それらすべてをまとめて生きることが、ていねいな生き方。

聖人君子ではないけれど、自分の道をまっすぐ歩む。

そんな人間には光があたる。

否、そんな人間は光を放っている。

その光の源泉は、ていねいな生き方なのだ。

 

 

 

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空っぽの強み

(今日のコトバ)

 

 

 

 

空っぽになれば、落とすものもないのだ。

 

 

 

あたりまえだが、空っぽであれば落とすものもない。

範囲を広げれば、捨てるものもない、守るものもないといえる。

この状況ほど強いものはない。

積み上げてきたを倒れないかと守ったり、

資産ととわれるものを奪われないかとハラハラしたり、

維持・堅持することに必死になる必要がない。

全身で飛び込んでいけばいいのだ。

もし、いま、自分に貯まったものがないと思うなら、

とにかく飛び込んでいけ。

勇気と勢いだけでいいから、飛び込んでいけ。

そこから、局面打開の道が開かれる。

新しい世界が広がっていくはずだ。

 

 

 

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スピードか、キャリアか

(今日のコトバ)

 

 

 

遅くてもいい。不倒で生きよ。

 

 

 

 

スピードが勝負の時代だ。

最速であることは価値があるし、

ライバルよりちょっとでも速ければ、

勝利を呼び込むことができる。

だが、スピードだけではない勝負もある。

キャリア・経験の差が出る勝負だ。

長い時間で培われた実力がものをいう。

経験していなければ、

できない、わからないことを武器にできる。

いま、キャリアと経験のあるものを大事にしよう。

そして、戦いの武器にするのだ。

スピードを超える武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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最後の最後の魂

(今日のコトバ)

 

 

 

支配されても死ぬことのない魂を意志という。

 

 

 

「権力に歯向かう」「肩書きに屈しない」

「どんな相手でも筋を通す」

TVドラマならかっこいいヒーローだ。

だが、現実の世界だと妥協しなければならない状況が多々ある。

例えば、社長の方針に一社員は、ほぼ歯向かうことはできない。

歯向かえばクビすら覚悟しなければならない。

中間管理職はダラしない部下を叱責できない。

叱責すればパワハラととらえられてしまう。

自分の意見を殺して生きることも人生だ。

しかし、どうしても譲れないことが心の中に存在するのも事実。

その譲れない部分こそが、自分の柱であり魂になる。

その魂を大切にしよう。

人生は、規律という名の我慢、協調という名の妥協をしいられるが、

最後の最後の魂は守る。

それがリアルな人生なのだ。

 

 

 

 

 

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幸せを意識

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさには幸せ。悲しさには幸せ。苦しみには幸せ。

どうやら幸せが人生の逆境を救っているようだ。

 

 

 

英語に翻訳できない言葉、幸せ。

実は説明すると難しくて、うまく言えない部分もあるけれど、

幸せが人生のさまざまな困難を帳消しにし、

さらに気持ちをよくする効能があるのは間違いない。

だとしたら、この幸せをキャッチできる状況を常に

つくっておくのもいい人生への方法だ。

方法1、気持ちよくなる基準を下げる。

うまいご飯を食べることを幸せのカテゴリーとする。

1日3回うまいものを食べれば、三度の幸せと出会える。

まず、そこから始めてみる。

方法2、幸せを約束してくれる場所に行く。

サッカー、野球、映画、舞台など、感動と共に、

幸せな気分にしてくれる場所を決める。

人生を全方位で見渡せば、いくらでも幸せの場所をつくれる。

方法3、人のあたたかさに触れる。

両親、先輩、先生、恋人、、、、、。あたたかい気持ちになれる

人をつくる。そして、1日のスケジュールの中でその人と必ず会う。

それだけで充実した時間がおくれる。

この3つの方法だけで、1日のうちの大半を幸せで埋められる。

意識をすれば幸せになれる。

要は自分がどこまで幸せを意識するかだ。

 

 

 

 

 

 

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ポテンヒット

(今日のコトバ)

 

 

人生のチャンスにも、一等賞、二等賞、三等賞、前後賞がある。

 

 

 

 

チャンスにも大きさがある。

小さいチャンス、中ぐらいのチャンス、大きなチャンス。

それらのチャンスをどう自分のものにしたか。

小さく捉えて、大きく放つのもいい。

小さく捉えて、小さく放つのもいい。

捉えられなくて、空振りするのもいい。

ただ、見逃し三振だけは、いただけない。

人生の差は、チャンスを捉えた数で決まる。

上手に捉えられなくても、ポテンヒットになることもある。

振るのだ。チャンスを捉えるために。

そこから人生の新しい幕が上がる。

 

 

 

 

 

 

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普通を最大限に

(今日のコトバ)

 

 

 

死亡率100%の人生だから、

生存中100%を生きるのだ。

 

 

 

 

明日、何があるかなど誰にもわからない。

1000年に一度の大震災がくることだって想定外だった。

自分の想定と違うことが、明日のどっかに潜んでいる。

だとしたら、いまを全力で生きることが、

人生を大切にすることにつながるはずだ。

自分より状況が厳しい人は、世界中にたくさんいる。

その人たちをイメージすれば、

もっと頑張れる。もっと何かをしなければいけないと思う。

普通に生きている幸せがあるなら、

普通を最大限に使って生きる。

それが、人間の使命なのだ。

 

 

 

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金は能力ではない

(今日のコトバ)

 

 

頂点に立てるのは、

自分の登った山だけだ。

 

 

 

 

ひとつの頂点に立つと、

なんでもできるようになる。

ある流行ミュージシャンが売れた金を使って、

さまざまな事業に手を出し、

借金をつくりまくって、結局、破産、詐欺等の犯罪に手を染める。

自分が手にした頂点ではなく、

まったく違う分野に手を出してしまう。

一芸に秀でているから出来てしまうだろうという錯覚。

一芸以外ではずぶの素人に違いない。

金があるからといって範疇外の分野に手を出せば、

身ぐるみ剥がされて無一文になるのもあたりまえだ。

だから、しっかりと自分の世界で生きたかったら、

自分の得意な分野を徹底的に強くしよう。

その分野を掘り、その分野の土台を築き、

その分野に大切なものを建てる。

そして、その分野の周辺を鉄壁にしていく。

素人はプロのカモになる。

得意な分野を大切にしなければ、人生は大きく下ってしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

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心の平穏

(今日のコトバ)

 

 

 

外向きの顔をつくり過ぎると、

内向きの心が悲鳴をあげる。

 

 

 

誰でも、大なり小なり他人にはいい顔をしようとする。

あえてケンカを売る必要もないし、

無難に人間関係を保つためにもいい顔は楽だ。

だが、いい顔を売り過ぎると人間は疲弊する。

顔ではいい顔をつくれても、

心が崩れ出しブサイクになっていく。

その心の動きが怖いのだ。

心は目に見えないから、

どれだけ壊れているかわからない。

修復できるのか、できないのかもわからない。

無理をし過ぎると修復が難しくなってしまい、

心が平穏に動くまで長い時間を要することもある。

外向きの顔もほどほどに。

いい顔もつくり過ぎれば心を痛める。

大事なのは、心の平穏な動きなのだ。

 

 

 

 

 

 

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勇気を準備

(今日のコトバ)

 

 

 

勇気とは、超攻撃型の気持ちをスタメンで起用すること。

 

 

 

恐怖や不安に挑む時、勇気を出すこともある。

だが、日々の生活の中で勇気を発揮する用意があってもいい。

「今日はどんな困難があってもトライする」

「ここで来るチャンスは絶対に飛び込んでいく」

ポジティブの最先端を勇気と決めて生きる。

勇気は、戦術でいうなら超攻撃的布陣のミッドフィルダー。

攻め上がる時のキーパーソンなのだ。

いま、人生を加速させたいと思っている人は、

勇気を常に準備しておこう。

どこからでも勇気が飛び出せば、

いい戦い方、いい暮らし方ができる。

勇気は、人間最高の攻撃的武器なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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