最後の最後の魂

(今日のコトバ)

 

 

 

支配されても死ぬことのない魂を意志という。

 

 

 

「権力に歯向かう」「肩書きに屈しない」

「どんな相手でも筋を通す」

TVドラマならかっこいいヒーローだ。

だが、現実の世界だと妥協しなければならない状況が多々ある。

例えば、社長の方針に一社員は、ほぼ歯向かうことはできない。

歯向かえばクビすら覚悟しなければならない。

中間管理職はダラしない部下を叱責できない。

叱責すればパワハラととらえられてしまう。

自分の意見を殺して生きることも人生だ。

しかし、どうしても譲れないことが心の中に存在するのも事実。

その譲れない部分こそが、自分の柱であり魂になる。

その魂を大切にしよう。

人生は、規律という名の我慢、協調という名の妥協をしいられるが、

最後の最後の魂は守る。

それがリアルな人生なのだ。

 

 

 

 

 

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