サポートしてくる力

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しみは一度に捨てられないけど、

少しずつ消していける。

人の気持ちで。人の言葉で。人の行動で。

 

 

 

誰かのサポートが必要だ。

サッカーやバレーボールだけでなく、

人生においての苦しい時に、

助けてくれる人の力が必要だ。

その力を自分のものにできる人は強い。

ひとりの力ではないから強い。

他力も自分の力にできる。

苦境に立った時に、その力は発揮される。

人生で何度もぶちあたる苦境。

その苦境を乗り越えるには、

自力と他力の相乗効果がポイントになるのだ。

 

 

 

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続け続ける

(今日のコトバ)

 

 

 

息が切れて足があがらなくなり、

倒れても、また、立ち上がり、走り続けるんだ。

自分の名がこの道になるまで。

 

 

 

 

続けること。誰が何といおうと続けること。

その姿勢で生きた人が勝ち。

続けたものが自分の代名詞になれば、

生きたいように生きていける。

だから、続けるのだ。

歩いて、歩いて、歩き続けて人生ができるように、

ひとつのことを、続けて、続けて、続け続ける。

凡人が凡人として終わらない近道は、続けることなのだ。

 

 

 

 

 

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ハングリーな気持ち

(今日のコトバ)

 

 

 

ハングリーは、誰も奪おうとしない魂だ。

 

 

 

 

飢えている気持ちは、自分自身のもの。

誰かが奪えるものではないし、誰かが奪いたいものではない。

この飢えた気持ちが自分の人生を黄金に輝かせる。

飢えているからこそ、手に入れるために努力する。

飢えているからこそ、満足する方法を考える。

飢えているからこそ、勝つための意欲がわく。

目的に対して、これだけ頼もしいスペックもない。

この飢えた気持ちを最大限に使った人こそ、

夢見た人生を駆け上がれる。

だから、人生の飢えを大切にしよう。

その枯渇を目的に向かわせれば、

最高のパフォーマンスをする。

大切な、大切な、大切な気持ちなのだ。

 

 

 

 

 

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知識は不安を消す

(今日のコトバ)

 

 

 

おなじ不安を持つ人を見つけて、

安心しました。

 

 

 

初めての病気で、とても不安になった時、

隣の席の同僚が

「それ、たいした病気じゃないよ、薬を飲めば治るよ」と

いってくれると、ホッとして一気に楽になることがある。

経験者の同僚が対処法を教えてくれるだけで安心する。

苦しい状況にあるのだが、

知人もまた、同じ苦しみを抱えているとわかると、

急に大丈夫だと思うこともある。

つまり、同じ不安をもっている人がいることを知って、

なんとかなるという気持ちになれる。

少しおおげさにいえば、生きる勇気がわいてくる。

だとすれば、人間をたくさん知っていることが、

様々な不安を取り除くことができることになる。

何か不安の素があれば誰かに訊く。それだけでいい。

そのためにも信頼できる人間関係は大事なのだ。

 

 

 

 

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未知数エンジン

(今日のコトバ)

 

 

 

 

未知数は生きている。

疾走する人生の隣で息をして生きている。

 

 

 

夢を持って、希望を持って生きている人には、

伸びしろがある。

前進する気持ちがあれば、無限に伸びしろがあるといっていい。

人の未知数という言葉があるけれど、

夢や希望と共に数が増え、

失望や絶望と共に数が減る。

未知数は、生きるためのエンジン。

そのひとつひとつに勝ったり、負けたりしながら、

人は成長する。

だから、未知数を持って生きていこう。

人生がもっと豊かで大きいものになるために。

 

 

 

 

 

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自力向上

(今日のコトバ)

 

 

 

逆らって、逆らって生きてきたから、

逆境という国境を越えられたのだ。

 

 

 

時に天の邪鬼でもいい。時に反抗的に出てもいい。

時に反骨精神まる出しで生きるのもいい。

逆らって生きることで、

つくらなくていい敵をつくることになる。

人は、そのつくらなくていい敵と戦うことによって自力がつく。

論争あり。罵り合いあり。どつき合いあり。

暴力はなしにしても、考え方で戦うことは大切だ。

そこでの勝敗は関係ない。反逆して生きるバネをつくるのだ。

何度も何度も繰り返し反逆すれば、バネは強いものになる。

人生、波風立てずに生きることも必要。

ただ、ここ一番で自力を出そうと思ったら、

逆らって生きることも自力向上の近道だ。

 

 

 

 

 

 

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勘を磨く

(今日のコトバ)

 

 

 

勘の鋭さは、繰り返し行った臨床試験の数から生まれる。

 

 

 

いい勘をしている人がいる。

悪い勘をしている人がいる。

この差はなんだろう。

天性の差といってしまえばそれまでかもしれないが、

本当にそれだけで割り切れのだろうか。

天性は理解した上で考えると、

勘を磨くにはどれだけ修羅場をくぐったかが、

勘の差になるような気がする。

痛い目、苦しい目、怖い目、、、、。

心身が危なくなる場面を経験すると、

人の勘は研ぎすまされていく。

できれば危ない場面など遭遇したくはないが、

勘を鋭くするには悪いことではない。

生きるために勘の鋭さは必要。

となれば危ない場面の経験も大切なのだ。

 

 

 

 

 

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自信はにじみ出る

(今日のコトバ)

 

 

 

自信に装飾はいらない。

 

 

 

 

自分を自慢する人がいる。

必要以上に自分を誇示する人がいる。

背伸びをして自信を現わす人がいる。

だが、自信をあえて表現する必要があるだろうか。

何かで飾るように自信を現す人は、

かえって自信がないのではないかと疑ってしまう。

無理して自信を現すことなどない。

自信があるものは、ほっておいてもわかる。

自然ににじみ出てくるものだ。

まわりの人を見てみよう。

自信を口にする人が、どれだけ自信がないかを。

それは、自分にも置き換えられる。

自信は自然に醸し出すものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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悲劇の中の笑顔

(今日のコトバ)

 

 

 

悲劇は、笑って、笑って、笑い転げて、

上映中止にしてしまおう。

 

 

 

 

 

悲劇は、一刻も早く終わりにしたい。

悲しみが長く続くと、心の至るところが故障してくる。

長引かせないために何とかしなければならない。

それには、とにかく笑ってしまうという武器がある。

もちろん、悲劇のどん底で笑っているわけにはいかないが、

峠を越えたと思ったら笑うのだ。

笑って、笑って、笑い飛ばすのだ。

東北の被災者が世界を驚かしている。

避難所のプライベートがないような生活でも不平をいわない。

ルールを守り規律を遵守する。

ボランティアにきた人間にも礼儀を重んじる。

そして、悲劇だからと泣くのではなく、笑顔いっぱいつくっている。

日本以外の国の人がこの惨状の中で、

規律を守り笑顔をつくれるだろうか。

世界は、この日本人の道徳心に敬服している。

「この国の人間は復活する」と、

政治主導でもなく、官僚主導でもなく、国民主導で世界に打電している。

それは、悲劇の中の笑顔なのだ。

いま、苦しい状況が続いている人は笑顔をつくるのだ。

無理やりにでもつくるのだ。

そこから、悲劇を終演する力がわいてくる。

悲劇を閉め出す力がわいてくる。

時間だけではない。笑顔という武器を使って悲劇をぶっ飛ばすのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一歩先に答えが

(今日のコトバ)

 

 

答えは、「もう一歩先」という名の森に隠れている。

 

 

 

 

ここで終りと、どこで決めるのか。

それは、自分の意志が決める。

もっとやれといわれても、やめてしまう人間がいる。

もうやめろといわれても、やり続けてしまう人間がいる。

答えを求めていくなら、

もう一歩先までいくべきだ。

あきらめたすぐ先に答えがあることは、人生の経験上、多々ある。

もちろん、がんばり続けても、答えがでない場合もある。

だが、あきらめないことで答えに近づくことはあきらかだ。

一歩先かもしれない。百歩先かもしれない。千歩先かもしれない。

必ず足を出しただけ答えに近づいているのだ。

いま、答えを求めている人は、

もう少しがんばってみよう。

答えは、近づいてきているのだから。

 

 

 

 

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