二つのあたたかさ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

すべてを失っても残ってしまうもの、人間の暖かさと温かさ。

 

 

 

 

震災の後の被災地を見てもそうだが、最後は人間のあたたかさが人間を救う。

その温かさは、心の底から人間を包むものと、

人間そのものが持っている暖かさがある。

人間はこの「二つのあたたかさ」があれば生きていける。

人間は時に強く、時に弱く、時に怒り、時に泣き、時に笑う。

その時々の根本にあるのが「二つのあたたかさ」。

このあたたかさがあれば生きていける。

このあたたかさがあれば人間は、人間らしくなれる。

生きるために、「二つのあたたかさ」を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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