(今日のコトバ)
ポテンシャルの高い者には、ガッツの無さという欠点がある。
まわりに一人はいるだろう、才能はあるのに努力しない人が。
天才とか、ポテンシャルの高いといわれる人はどこにでもいて、
その人のまわりでは評価される。
だが、試合になったり、発表の場になると、
それほどの結果を残さない人。
才能ほどの力を発揮できない。
反対に、最初はそれほど注目される力を発揮しなかったものの、
1年、2年、3年と経つうちに頭角を現し、
恐るべき実力の持ち主になる人もいる。
人生はよくできている。
才能があって努力をする人は、それほどいない。
超人的な努力をする人は、決して天才型ではない。
才能という言葉を粉砕するぐらいの努力で世に登場する。
どちらが良いか悪いかという問題ではない。
人間には、どちらの生き方も用意されている。
どちらを選ぶか。自分がどちらかを考えるのも悪くない。
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