つながる必要

東北大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方が無事であることをお祈りいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

 

おかえりの言葉を、ちゃんと温めてくれている人のいる幸せ。

 

 

 

宮城県を中心に大地震が発生。関東に住む私もまだ体感したことのない

揺れを感じた。否、いまでも余震が続いている。

あまりにマンションの揺れが酷いので、

地上に降りて広場に非難したのだが、

その地面もグラグラ揺れている。

ケータイ電話も、メールもつながらない。

不安。恐怖。焦り。

自分の手ではどうすることもできない状態が続いている。

こんな時は、人との気持ちつながり、

声、会話、スキンシップが必要だ。

誰が自分と一緒にいてくれる。

そう思えば勇気がわいてくる。

人は生きるためにつながりが不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

金(きん)を持っている人

(今日のコトバ)

 

 

 

人間として尊敬されている人ほどの、

大金持ちを知りません。

 

 

 

 

ほんとうのお金持ちって、どんな人だろう。

貯蓄高が高い人か、年収が多い人か、遺産をたくさんもらった人か、

どれも正しいかもしれないが、

どれも正しくない気もする。

お金を持っていても散財するだけで、

誰も幸せにしない人を金持ちとは思えない。

お金でも、それ以外でも価値あるものを与えられる人こそ、

お金持ちといえるのではないだろうか。

とすれば、人に何かを与えて尊敬される人こそ、

お金持ち=金(きん)を持っている人といえる。

人に必要なものはお金以外もたくさんある。

あらゆるシーンで人に役立つことが与えられる人こそ、

尊敬される人。

できるなら、本物のお金持ちになりたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

1個理論

(今日のコトバ)

 

 

 

1個持っている人は、100個持っている人より幸せでした。

 

 

 

幸せでも、夢でも、希望でも、

数が必要なのではない。

質のいいものが1つあればいい。

その1つが最高のものであれば人生は満足できる。

実は、すべてのものに、この1個理論があてはまる。

うまいものでも、素晴しい人でも、ペットでも、

オンリーワンが1つあればいいのだ。

いま、あれもこれも手を出して満足感のない人生を

おくっている人がいたら、

一番大事な1つを見つけよう。

そこに人生を集中すれば、

おのずと満足できる時間が過ごせる。

1つあるということは、素晴しいことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

忘れること

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

過去は、時に悪徳宗教家になる。

 

 

 

過ぎてしまえば美しく見える過去。

その過去を美化しすぎて、振り返ってばかりいる人がいる。

今現在、どうにもならないことにとらわれている。

歩みを止めているといっても過言ではない。

そうした人たちにとって過去は、百害あって一利なし。

前へ向けなくなって、次のステージに進めなくなる。

もし、進歩したい、前進したいなら、

強引にでも過去を忘れる努力をした方がいい。

忘れることで、新しい一歩が踏み出せる。

新しい自分と向き合える。

生きるために、忘れることも必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

怒りから遠ざかる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

怒りは人を壊す。そして、自分も壊す。

 

 

 

人は怒る生き物だ。

いつも怒る人もいれば、時々怒る人もいる。

ただ、度を超えて怒る人は、周囲の人にとって害悪になる。

本人の一時の気持ちはスッキリしても、

周りの人の気持ちは不愉快になる。

怒りは、不愉快を他人に感染させることにもなる。

さらにいえば、怒り続ける人は、自分自身をも不快にし、

やがては壊してしまう。

怒りは、人に害が多いのだ。

いま、自分が怒りすぎるきらいがある人は、

少しセーブしてみよう。

怒っていては、つくれなかった人の和ができるかもしれない。

怒っていては、わからなかった人の本音がわかるかもしれない。

怒りから遠ざかると、人として成長できるチャンスが生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

言葉は心のメッセンジャー

(今日のコトバ)

 

 

 

 

それでも言葉は、

心を表現するベストプレゼンテーターである。

 

 

 

心と言葉は違うものだけれど、

心をダイレクトに伝える機能として、

言葉は最適なツールであることは間違いない。

だが、人は生きる場面で、

心の命ずるままに言葉が使えない。否、使わない。

例えば、仕事の場面で明らかにクライアントが

間違ったことをさせようとしている時、

思いきり間違いを指摘すればケンカになる。

ヘタをすれば取引停止になることもある。

心まままに言葉を発しては危険な例だ。

それでも言葉は、心のメッセンジャーとして、

限りなく正確にメッセージを伝えられる。

だからこそ、言葉を駆使する人間になるべきだ。

人は、心と裏腹の行動をし続けられない。

できる限り心と一致した生き方をしたい生き物。

ちゃんと言葉で心を伝えられれば、

人生は納得できるものになるはずだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

勇気が飛び出す

(今日のコトバ)

 

 

魂は、勇気の司令塔。

 

 

 

魂をこめて挑む。

戦うためには必須条件になる。

魂なく戦いに挑めば、どれだけ実力があっても、

戦いにいい結果は出ない。

つまり、魂こそ戦いのエンジンなのだ。

そして、魂が正しく機能している時、

勇気は最高のタイミングで戦いに飛び出していく。

ここ一番、勝負の時には魂を全開にしろ。

そこから、すべてが勝利に向かって突き進むのだから。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

気を持て

(今日のコトバ)

 

 

 

気は、持ちものである。

 

 

 

気持ち、という。

気を落とす、という。

気前がいい、という。

それぞれ意味があるけれど、

字面だけをにらめっこすると、

気は携帯していると感じてしまう。

そう考えると、ちゃんと持っている方が、

生きていくためには、

プラスに働く。

プロ野球のゴールデンルーキーが、

持っている発言をしたが、

その答えは、本当は気なのだ。

もし、いま、人生に足らないものがあると思う人は、

気がどこにあるか考えよう。

その気を見つけ出し、自分のど真ん中にセットしよう。

そこから人生はダイナミックに動き出すはずだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

歴史に光を

(今日のコトバ)

 

 

 

栄光なんてただの光。

つかんだ瞬間消えて無くなるから、

次の挑戦に進まなければならない。

 

 

 

 

いつまでも過去の成功にとらわれていては先に進めない。

いい気持ちになることは悪いことではないが、

その場で立ち止まるのと同じこと。

新しいテーマを見つけ次へのチャレンジをすることこそ、

成功を活かすことになる。

つまり、自分の歴史を素晴しいものにするのは、

その後の行動にかかっているのだ。

だから、いま調子いいからといって、

その場に甘んじているのではなく、

行動し続けよう。

その一歩が自分の栄光に光をあてる。

自分の成功を歴史に変えるのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

信頼は依頼につながる

(今日のコトバ)

 

 

ゆびきりは、世界最小の平和条約である。

 

 

約束はみな大切だ。

特に信頼する人の約束は絶対に守らなくてはいけない。

小さくても約束を守るからこそ、信頼は深まる。

仲が良くなったからといって不義理をすると、

そこから信頼は崩れていく。

信頼は依頼につながり好機を得る権利も獲得する。

いま、信頼できる人が少ない人は、

大小にかかわらず約束を守ろう。

そこから信頼は生まれる。

そこから絆が育つのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。