正しく映し出した嘘

(今日のコトバ)

 

 

 

 

鏡は、事実しか映さない嘘だ。

 

 

 

 

まったくそのままを映す。

何も間違っていない。何も付加されていない。

正しい。これ以上、正しいものはない。

だが、何かが違う。想像している自分と違う。

温度が違う気がする。空気が違う気がする。

鏡とは、正しく映し出した嘘。

人間の肉眼は、様々なものを見る。

映ったものだけで判断してはいけない。

その奥の人間を見なければいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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恥は未来を舗装する

(今日のコトバ)

 

 

 

 

恥ずかしいことを、どれだけやってきたかで、

人間の器は壊れにくくなる。

 

 

 

 

 

かっこばかりつけている生き方は、崩れやすい。

中身を追求された瞬間、何もなくなる人がいる。

もちろん、徹底的にかっこをつけて絵になる人もいる。

だが、かっこだけで生き抜くことはではきない。

では、かっこだけではない生き方とはどうすべきか。

それは数いっぱい恥をかくことかもしれない。

何度も、何度も恥をかいて生きれば、

人は強くなれる。転び方、倒れ方を自然に覚えていく。

その強くなった上にかっこをつければ、

地に足をつけて生きていける。

恥は、未来を舗装してくれるツールなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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正論の牙

(今日のコトバ)

 

 

 

正しいことばかりで追いつめると、

間違いを犯してしまうんだ人間は。

 

 

 

 

正論は、必要だ。何かを解決する時に、

正しい論拠で解決に向かうの最善の方法のひとつだ。

ただ、正論を美旗に相手を攻めると、

攻められた相手は行き場所を失い

間違った行動を起こすことがある。

正論を相手に伝え、相手に理解させ、相手の行動を待つ。

押しつけてしまっては、

正論も牙をむく。相手を傷ける武器になってしまう。

正しい論拠なのだ、正しい解決方法がその先にある。

だからこそ、相手にも正しく行動させたいものだ。

 

 

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その場が笑い場

(今日のコトバ)

 

 

 

ここで笑ってくれ。

いちばん大切なものをもらった気がする。

 

 

 

 

その場が明るくなるのが一番いい。

どんな困難、どんな難問があっても乗り越えようとする

原動力となる。

だとすれば、とにかくその場で笑う。

笑って、いまいる場所が盛り上がれば、元気が出てくる。

苦しいこと、辛いことがあった時ほど、笑う。

そこから何かできる。

新しいスタートがきれるはずだ。

 

 

 

 

 

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幸運度を上げよう

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸運を運命の血にせよ。

 

 

 

幸運を呼び込めたらどんなにいいだろう。

そんな方法があるわけがない?

たぶん、100%幸運を呼び込むことはできないかもしれない。

だが、幸運を循環させることはできるかもしれない。

まわりの人でも、有名人でも、

あきらかにツイている人と、

そうでもない人と、ツイでいない人がいる。

どこに差があるか。

それは、ポジティブシンキングが、そうでないかの差が

一番大きい気がする。

いいことを選択して生きている人は、

自然に幸運な感じがするし、ツイている感じもする。

自らネガティブなものを削除しているようにも感じられる。

気持ちの持ち方が違うのだ。

さらに、幸運度を上げるとすれば、

いいことを信じる力があるか、ないか。

信じられれば、幸運度はもっと上がる。

姿勢として取り入れてもいいのかもしれない。

 

 

 

 

 

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人生は熱さ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

あきたら、あきらめるから、

あきないように、あきらめないように。

 

 

 

 

 

熱が冷めるとモチベーションも上がらない。

冷めなければ、冷めないほど、楽しくなれる。

何かを成就しようとする時に、

あきらめてしまえば成就できなくなる。

とにかく、あきないように、あきないように、

自分の気持ちを温めなければならない。

いま、目的が定まって、走り始めたら、

あきないでできるテーマを選ぶべきだ。

自然と熱くなれる。始めると気持ちよくなる。

そんなテーマであれば、目的を達成できる。

人生とは熱さなのだから。

 

 

 

 

 

 

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折れない、傷つかない、本能

(今日のコトバ)

 

 

 

 

十把一絡で育てられても、

十人十色に成長するんだ。

 

 

 

 

同じ幼稚園で育ち、おなじ小学校で育ち、同じ中学校で育っても、

まったく違う人格、まったく違う能力の人間が育つ。

環境は同じでも本人が取捨選択するもの、

取り組む姿勢、努力、体力、知能、遺伝等のファクターが

ひとりひとり個性ある人間をつくる。

それぐらい人間の本能は強いものだ。

この強い本能を人生に役立てない手はない。

自分の一番のストロングポイントを使う。

どれだけ環境を変えられても、

折れない、傷つかないもの。

超合金のような本能を武器にする。

人生で勝つための一手段だ。

 

 

 

 

 

 

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出会いがサプライズ

(今日のコトバ)

 

 

 

敷居を高くすると、玄関でみんな帰ってしまうよ。

 

 

 

 

テングになりやすい人だったり、プライドが高すぎる人だったり、

高圧的な態度の人だったり、、、、、。

とにかく話したくない人がいる。

パフォーマンスとしてあえてやっている人もいるだろうが、

嫌がられる対象になると、当然、人は避けていく。

避けられれば、コミュニケーションも、チャンスも失っていく。

出会いから生まれるサプライズの機会が

極端に少なくなってしまうのだ。

人生で考えれば、出会いが多い方がいい。

反対の意見の人もあるかもしれないが、

機会を失わない人生こそ、おもしろい人生といえる。

壁をつくらず、敷居を高くせず、

楽しい人生を送ることも素晴しい人生のひとつだ。

 

 

 

 

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会議に絵を

(今日のコトバ)

 

 

 

絵を書かないと、判断がつかないよ。

 

 

 

 

会議している時に、資料づけになっている場合がある。

統計だの、他社比較だの、オリエン情報だの、、、、、。

ただ、資料を積み上げられてばかりで、

何も決まらない会議を経験したことはないだろうか。

ビジネスマンだったら、一度や二度、

あるいはいつも経験しているはずだ。

その時、何が足りないか。

はっきりいうと、答え。

もっと具体的にいうと、ビジュアル化したもの。

絵をみれば、正しい、正しくないがわかる。

次に進むべき道は見えてくる。

だから、会議で迷ったら、あるいは迷いそうだと想定したら、

絵を持っていこう。

設計図、ラフスケッチ、プロダクトデザイン、何でもいい。

具体策を持って会議へのぞめ。

いい会議になるはずだ。

 

 

 

 

 

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小さな船か、大きな船か

(今日のコトバ)

 

 

 

大きな船に乗ったら、あなたは誰だかわからない。

小さな船に乗ったら、あなたがいなければ始まらない。

 

 

 

少数のユニットであれば、自分の役はしっかりある。

というより、いくつも兼任しなければならない状況だ。

人一倍働かなければならないが、充実した時間を送れるだろう。

反対に、大勢いる組織では、肩書きはあっても

ミッションが不明確になる。自分以外にも同じミッションを持つ人がいて、

手を抜こうが、休もうが、何も体制に影響ないこともありうる。

ひとりの価値としては、少数の中の自分が圧倒的に上だ。

しかし人間は不思議なもので、「寄らば大樹の陰」的な発想で

無名である自分を良しとする部分がある。

どちらを選ぶかは、本人の判断次第だが、

充実した時間を選ぶなら、どう考えても少数のユニット。

実力を少数の世界でつけて、

でかい世界へ船出するのも悪い話ではない。

人生は、常に選択肢が用意されている。

いい選択をして、いい人生を歩んでほしい。

 

 

 

 

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