(今日のコトバ)
競争したことで何が残った?
実力が残ったのだ。
競い合うのは、つらい。
勝ちがみえている勝負ならまだしも、
敗戦濃厚だったり、想像を超えた戦いになると、
不戦敗でもいいという気にさえなる。
だが、勝とうが負けようが競い合う価値はある。
その後に必ず実力が向上するというギフトがつくのだから。
想定ターゲットやライバルが、魂に火をつける。
そして勝とうと切磋琢磨しはじめる。
これほど効率的に実力をつけるシステムはない。
だから、その分野で実力をつけようと思ったら、
競い合う環境をつくるのだ。
そこに実力向上のエッセンスのすべてがある。
自分を向上させるに、競い合うのだ。
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