(今日のコトバ)
休んだから見えるものがある、命だ。
走ってばかりでは、いつか息が切れてしまう。
戦ってばかりでは、いつか壊れてしまう。
人生はメンテナンスする意味で休むことが必要だ。
その時、理解しておかなければいけないことは、
なぜ休んでいるのか、ということ。
人それぞれ、いろいろな意味があると思う。
だが、いちばん気にしなければならないのは、
命のために休んでいるということ。
リフレッシュとか、リラックスとか、言葉にはできるけれど、
その根本に命がある。
この命がもう一度がんばるために、休む。
また走り出すために、また戦うために、休む。
休みとは、大きな使命を持っているのだ。
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