(今日のコトバ)
短距離走者は、長距離走になると平凡な記録すら出せない。
同じようなカテゴリーでも、
少し要素が変わるだけでまったく違う結果が出る時がある。
いい例が短距離走者の長距離走。
短距離が速い人が長距離は弱い人がたくさんいる。
大人になれば筋力の違いやトレーニングの違いで納得する部分もあるが、
同じ走る競技には変わりないのになぜだろう。
これと同じ状況が人生の様々な場面で見受けられる。
似たカテゴリーだから、できると思ったけどできない。
つまり、似たカテゴリーでも得手不得手があるということ。
瞬発力と持久力は違うが、どちらかには自分の才能が発揮できる。
その得手の部分を探し出せるか。
そこが有意義に生きるポイントになる。
得手を探しだした人は、得な人生をおくれるのだ。
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