(今日のコトバ)
ロジックは、いつも小さな穴が開いている。
企画の整合性がきっちりしてたり、
話の辻褄が合ったり、説明の仕方が上手だったり、、、、。
ロジカルに物事を話せる人のニーズは高い。
特にプレゼンの現場では、必要不可欠になる。
ただ、このロジカルというものも怪しい。
私見だがロジカルに話せる人の言う通りに物事を進めて、
上手くいく確率はそれほど高くない。
やってみなければわからない状況では、
ロジカルだろうが、そうでなかろうが、成就する確率は変わらない。
むしろ、ロジカルではない人の説明で仕事が進行すると、
検証をしながら進むから、割合、いい結果が出たりもする。
ロジカルは必要。ロジカルな人も必要。
ただし、それが正解でもなんでもない。
そこを間違えずに物事を進行すれば、
成就する確率は高くなるはずだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。