できることは自分を救う

(今日のコトバ)

 

 

歩いてきた道は、裏切らない。

 

 

 

できないことで勝負に出ると、化けの皮が剥がれる。

自分の培ったもの、実力の範疇なら堂々と力を発揮できる。

つまりは、自分の人生で蓄えた力が道を切り開く。

人生は、裏切らないもので生きれば安心できる。

安心するには、力をつけてなんにでも対応できること。

そして、その力を信じること。

できることは、自分を救う。

自分を信じるためにも、力をつけるのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

子供を持っていること

(今日のコトバ)

 

 

子どものままではいけないけれど、

子どもを持っていないヤツは、

もっといけない。

 

 

 

幼稚すぎて信頼できない。

子どもすぎて付き合いきれない。

未熟で一緒に行動はできない。

どうしようもないと思う人はいる。

だが、子どもでも、未熟でも、

ここ一番の瞬発力を持っていないと、

大きいものへのチャレンジ、

前進したい時の武器にはならない。

少々、荒削りでも突破する力がいる。

その時、少年の気持ちが大切になる。

自由で、わがままで、とがっていて、

だけど、突っ走る力がある。

その力が状況を劇的に変えることがある。

忘れてはいけない少年の力が、必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

声の力ずくに負けない

(今日のコトバ)

 

 

大声だけは、許してはいけない。

 

 

 

 

 

会議で大声の人間の案が決まっていく。

反論があったり、抵抗したくても、

声の小さい人間は黙っている。

会社でよくみかける光景だ。

ただ、この大声というのはやっかいだ。

会を制圧する力はあっても、

正しいことをいっているとは限らない。

間違って誘導することも多々ある。

もっといえば、声の力ずくで論を引っ張っていることもある。

その流れで判断すると、

間違った後に後悔する。

人間には持って生まれた声がある。

大きい声もあれば、小さい声もある。

だが、そのどちらも同じだけの力を持っている。

そのことを忘れてはいけない。

一人に一票あるように、どんな声でも力がある。

大声だけに判断をまかせてはいけない。

小声でも正しい判断をするために、

はっきり意見を主張するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

信頼されてから始める

(今日のコトバ)

 

 

扉は中にいる者に開けさせろ。

こじ開けて土足であがることはない。

 

 

 

 

招待されて出向くのは気分がいい。

相手にされず強引に参加するのは嫌な気分だ。

嫌な気分だけでなく、相手だって不快かもしれない。

招待されれば、普通に話せることも、

飛び込みでこられたら、門前払いされる可能性もある。

できれば、相手に喜ばれるゲストになる。

そのために、コミュニケーションをとる、相談相手になるなど、

信頼関係を結ぶための努力をする。

まわり道で時間がかかっても、

相手にされる。ちゃんと依頼できる、依頼される。

時に強引さが必要な場合もある。

だが、急がばまわれ。

信頼を得てから話を進めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

力で意思は屈しない

(今日のコトバ)

 

 

 

腕力で集めた兵士は、

美しい歌が聞こえる方へ逃げていく。

 

 

 

 

権力者が力ずくで人をコントロールする。

その力を怖がっているうちは、

イエスマンのようにふるまう。

だが、いったん力を失ってしまうと、

まったく人をコントロールできなくなる。

人の意思は、力の下になっても消えたりはしない。

そして、その力が失われると、自分の意思のままに動いていく。

そう考えると、力ずくで人をコントロールすることは、

悲しいこと、寂しいこと、つまらないことになる。

納得するリーダーシップの下、

人の意思がその力に集まってくるなら、

権力者が変わっても目標は変わらない。

前進することを忘れずいられる。

反対に、札束で人を引っ張る。腕力で人を引っ張る。

肩書きで人を引っ張る、、、、、、、。

自分の意思が介在しないで引っ張られと、

力を失った瞬間、目的へは前進しなくなる。

時に、権力も必要だろう。

だが、人の意思を無視して、

力ずくで進めていく行動は悲しい結末が待っている。

何事も成就を目指すなら、

人の意思を理解し、納得させて進む必要があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

考えないという結論

(今日のコトバ)

 

 

あの人にしたら何でもないこと。

あなたは何悩んでるんだ?

 

 

 

日々、問題が起こる。

大きい問題。小さい問題。難しい問題。やさしい問題。

ストレスの原因にもなる。

ただ、本当はほとんどささいな問題で、

引きずるほどのことでもないことが多い。

大きな問題がひとつあると、

人生すべてを支配してしまって

苦しむ場合もある。

その大きな問題も、原因を究明していけば、

小さな問題になることもある。

よく考えてみると、

悩む事のほどのないこともたくさんある。

多いのは対人関係の問題。

自分が凄く悩んでいるのに、

相手はなんとも思っていない。

悩んでいるのは自分ばかり。

そんな経験がある人もいるだろう。

だから、悩む問題があったら、

その原因を究明する、あるいは、

なるべく考えないようにすることを意識して、

深く考えないようにする。

とにかく、自分で意識して考えないようにする。

そこに、悩みやすい体質を改善するヒントがある。

考えないようにする努力をしてみよう。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

素顔のままで

(今日のコトバ)

 

 

世の中、覆面レスラーばかりだから、

素顔を見せてくれる人を大切に。

 

 

 

どんなに本音で話ているといっても、

どんなに自然体な人だといわれても、

必ず建て前で生きている部分がある。

特に大人になれば、自由奔放だけで

生きていくわけにはいかない。嫌でも、

意思とは違う自分をつくりあげなければ

ならないこともある。だからこそ、

素顔になれる人、自然体でいられる人は、

大切にしたい。人生は、本音と建て前で

できている。建て前だけで生きていると

人生がカラカラになってしまう。本音の

ひとつやふたつ、みっつでもはければ

生きることをリセットできる。

そのためにも、自分の仮面を、覆面を、

脱ぎ捨てることのできる誰かを持とう。

人生の視界がもっと良くなるはずだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

舞台にあがれ!!

(今日のコトバ)

 

 

その手にのれ。

そして、その掌で踊れ。

 

 

 

 

 

なんにでもチャンスが潜んでいる。

その手にのってみなくては、成功するかわからない。

ポジティブに状況を受け入れ、

その舞台で踊れるか。そこが勝負だ。

受け入れずに、踊ることもできなければ、

チャンスを逃すのと同じこと。

とにかく、与えられた、または、そこにある舞台にのれ。

そこでどうするか考える。

もちろん、すべていい話ばりではない。

だが、一度受け入れなければ、何事も始まらない。

ポジティブに始めるのだ、何事も。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

侍魂

(今日のコトバ)

 

 

志とは、心が侍になること。

 

 

 

目標に向かって前進する。

それが志すことの意味なら、

心を目標に向けてひとつにして、

真剣勝負を挑むことでもある。

日本には、いい言葉がある。

侍魂(サムライスピリット)。

真剣に目標に挑むには、

自分の魂を侍にして前進する。

簡単ではないかもしれないが、

人生を懸けて挑むものには、

何にも屈しない魂、侍魂で戦う。

戦争ではなく、人生の課題に挑む。

日本人は、志すために侍になれる。

生きるために、人生の課題のために、

侍魂で生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

そばにいるだけでいい

(今日のコトバ)

 

 

そっと、そばにいてあげよう。

あなた以外何もいらない。

 

 

 

物質ではなく、人間そのものの存在。

自分のそばにいる人の価値は図ることはできない。

だが、その人間ほど価値のあるものもない。

そばにいる。それだけで成立する。

もちろん、行動、行為、言葉がという気持ちを伝える手段があって、

存在価値が成立する。

それでも、付き合いが長くなれば、

そばにいるだけでいいという関係が成立する。

人間の素晴らしさ、人間のり深さ、人間の大きさ、

人間の目に見えない力が、

存在感として人間を包む。

そう思うと、人間は尊い。

思っている以上に尊い。

時々、人間は人間の尊さを忘れるけれど、

存在価値、つまり尊さを忘れてはいけない。

忘れなければ、人間は人間として気持ちのいい人生をおくれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。