懸ける力

(今日のコトバ)

 

 

賭けたものは消えてなくなる。

懸けたものは魂になって生きる。

 

 

 

命懸けという言葉がある。

賭けるではなく、懸けるという言葉。

懸命になって直進する。

ギャンブルして賭けるではない、

人生を懸けた戦いに挑む。

その記憶は、自分史の中ではっきり刻まれる。

懸けたもののが生む力が、

人生を推進していく力になる。

人生では簡単には済まされない場面がある。

その時が人生の成長の時。

困難を乗り越えていく時、

人は別次元へ成長いくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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言葉で力が湧く

(今日のコトバ)

 

 

 

小さな声が、僕を大きくしてくれた。

 

 

 

ささやきでもいい。耳打ちでもいい。

小さな声が自分に大きな力を与えてくれることがある。

自分とは距離がある人。目上の人。異性。

反目している人、、、、、。

まわりにいる人が褒めてくれたりすると、

俄然、力が湧く。

ひとつの声。一言。その力は人生のさまざまな場面で効いてくる。

自分の人生が大きくなっていくために、

あの人からの言葉が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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未来をネガティブにしない

(今日のコトバ)

 

 

 

明日の荷物を今日背負わなくてもいい。

 

 

 

人の人生それぞれだけれど。

毎日毎日、いろいろな課題が起こる。

ひとつひとつ解決すべく頑張るが、

解決できないで終わる日もある。

悪い未来を想像して、気分が滅入る。

そんな時もあるはずだ。

ただ、先の未来を想像してネガティブになるほど、

もったいないことはない。

未来は明るく楽しいものでなければならない。

意識してでも明るくする。

明るくするのが無理なら、忘れてしまう。

難しいのはわかっている。

でも意識する。

人は意識することで矯正できることがある。

ネガティブになる明日は捨てよ。

まだ見ぬ未来に傷をつけなくていいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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意見する人

(今日のコトバ)

 

 

やさしい言葉ばかりくれる人は、

難しい問いには答えてくれない。

 

 

 

 

「いいんじゃない」

「それでいいと思うよ」

「大丈夫、大丈夫」

こちらの意見を絶対肯定する人がいる。

「否、違うと思う」

「そうじゃなくて、、、」

「それよりは、、、、」

こちらの意見で納得できない人がいる。

どちらがいいとか、どちら悪いとかの話ではないが、

できることなら、こちらの意見を肯定ばかりする人だけを

信じないようにしよう。

傷つけたり、不快感はないかもしれない。

ただ、ここぞという時もいい意見を出したりはしない。

耳が痛い、少々不快感があるぐらいの意見をくれる人ほど、

こちらのことを考えている。

正しいか、正しくないかはわからない。

でも、立ち止まって耳を貸すのも悪くないと思う。

 

 

 

 

 

 

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だらしない時間が必要

(今日のコトバ)

 

 

くだらない、つまらない、たいくつな時間は、

不幸な人生の反対側にある。

 

 

 

 

なんにもしない時間。

ボーッとした時間。

たいくつな時間。

人生ではムダだと思う時間が、

実は生きるために大切な時間だったりする。

精神衛生上でいうと、

ビリビリ、キリキリする時間ばかりでは

生き抜けない。

メリハリというか、オンとオフというか、

魂をだらしなくする時間が必要だ。

いつもいつもだらしない時間ばかりでは困る。

だが、仕事で使い果たしたエネルギーを、

充電するぐらいの休みはとる。

積極的にとる。明日への活力のために、

未来のために休まなければならない時間があるのだ。

 

 

 

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目標を過保護にするな

(今日のコトバ)

 

 

 

小さな志は、傷を治すと、大きな志になる。

 

 

 

 

 

カスリ傷を何度もつくってこそ、丈夫になる。

目標がブレなければ、そのカスリ傷がやがて

目標達成の礎になる。

傷を治せば治すほど、問題を解決すれば解決するほど、

気持ちも強靭になる。

小さな志も、大きく育つ。

だから、目標を過保護にするな。

どんどん動かし、どんどん失敗させ、

どんどん復活させる。

そこに、目標への足腰が強くなる。

あきらめない気持ちが生まれる。

強い志をつくれるのだ。

 

 

 

 

 

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余裕と余計

(今日のコトバ)

 

 

余計なことは、余裕を持って。

 

 

 

余計なこと、無駄なことは、時として必要。

ただ、まったく余裕がないのに、

余計なことをすると、余計なことレベルではすまなくなる。

難問になってしまったりする。

できることなら、余裕がある時に、余計なことにも手を出す。

いつもいつも余裕と余計がいいバランスになるとは限らないが、

少なくともバランスをみる。

余裕と余計。もっと考えるとどちらも同じ穴のムジナと

思ってしまう。

そこをきっちり整理して考えたいものだ。

 

 

 

 

 

 

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遠くへ行くために

(今日のコトバ)

 

 

 

まいにち、つづけて、コツコツやる。

これほど遠くに行けることはないんだ。

 

 

 

 

 

一足飛びに遠くまで行きたいけど、

実は、そんなことはできない。

大人になるとわかってはいるのに、

最短距離で、一番楽をして、遠くまで行きたがる。

でも、一番早く遠くまで行けるのは、

一歩一歩着実に進むことより、

遠くへ行けることはない。

そして、これほど遠くへ行けることもない。

コツコツであって、一歩も引かず、前へ、前へ進む。 

一足飛びだと、途中でころんだり、間違えた道を行ったり、

過程がいいかげんだからどこかで足を引っ掛けられたり、、、、。

ひとつひとつのことを着実にクリアして進むコツコツさに、

いずれ抜かれて行ってしまう。

急がば回れ。とにかく、着実が一番。あせりは気持ち禁物。

目の前のことを、ひとつひとつクリアしていくのだ。

 

 

 

 

 

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人生後半戦が勝負

(今日のコトバ)

 

 

 

心配すんな。早く世に出た者は、早く老いていく。

 

 

 

 

天才は早く才能を開花させる。

で、そのまま天才のまま死んでいく人もいるけれど、

途中でその才能が枯れてしまい泣かず飛ばすになる人もいる。

否、ほとんどが失速してしまうといって過言ではない。

天才とよばれるが、かつての看板でしかない人がたくさんいる。

反対に、人生の前半は頭角を現わせないが、

後半は次々に物事を成功させる人もいる。

どっちがいいか。判断は個人の問題だが、

できることなら後半、夢を実現できる方がいいような気がする。

天才系は、前半で人生の力を使い果たす。

天才と呼ばれなくても、人生はいろいろな舞台を与える。

どこかでスポットライトを浴びるためには、

人生後半戦でスポットライトを浴びてもいいのではないだろうか。

 

 

 

 

 

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臆病と勇気

(今日のコトバ)

 

 

 

命は臆病だから、勇気という相棒を手に握っているんだ。

 

 

 

 

人は臆病という病を抱えている。

なぜ、その病を抱えているか。

それは、命を守るために他ならない。

命だって、何かに守られなければ燃え尽きてしまう。

臆病であるからこそ、命はしっかり燃えているのだ。

本当に命を懸ける戦いをする人達で、

最後まで生き残った人は、すべて臆病な人間だったと、

何かの本で読んだことがある。

臆病は人に必要な機能。

ただ、臆病だけでも人は生きていけない。

ここぞという時には、飛び出す気持ちも必要だ。

そのために勇気という機能がある。

臆病になりすぎて勝負できないでは終わらないために、

勇気を持つ。

臆病と勇気。このふたつの機能こそ、

生きるための相棒なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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