獅子になる

(今日のコトバ)

 

 

狼の眼を失わない敗者は、獅子になってこの場所に戻ってくる。

 

 

 

敗者になっても、目標を失わなければ、

再びリングに上がることができる。

むしろ、敗れたとい財産を得たことによって、

より強い自分になることができるかもしれない。

つまり、敗れたことをどうとらえるかで、

人生は大きく変わる。

意気消沈し、ネガティブになり、

戦う勇気がわかなくなる。

もうこれ以上頑張れないと思えば、

そのテーマはそれで終わりだ。

ただ、あきらめなければ、

敗れたことを財産だと捉えれば、

もっともっと成長できる。強くなれる。

どう捉えるかは自分次第だ。

だが、せっかく自己研鑚した自力を、

たった一度や二度の敗北であきらめていいのか。

いやだったら、それを財産として捉えることはできないか。

できれば人生は変わる。

変えたければあきらめてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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不安を解消するために

(今日のコトバ)

 

 

不安は捨てるものではない。

慣れながら消すものだ。

 

 

 

簡単に捨てられないもの、それは不安。

何かが起こってしまうのではないか。

トラウマがあって怖い。

プレッシャー、ストレスがあって、落ち着かない。

どれもこれも不安をかかえている。

一気に消してしまうのは難しいことが多い。

では、どのように不安を解消するか。

ズバリ、慣れていくしかないというのが結論だ。

魔法のように消せるものではない。

だからといって、距離をおいていては

不安は解消されない。

いち早く不安の素に飛び込み慣れてしまう。

四の五のいわずにやってみる。

そこで慣れていけば、知らず知らずのうちに

消えていくものだと、誰もが人生の経験で知っている。

不安は怖い。だが、通らなければいけない道なら、

最初に行動を起こす。そこに不安解消のすべてがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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負けたくないという気持ち

(今日のコトバ)

 

 

練習とは、負けたくなくなる気持ちをつくるもの。

 

 

 

 

なぜ練習をするのだろう。

上手くなりたいから。目的があるから。勝負に勝ちたいから。

勝負に勝つという目標に向かってがんばっていく。

ただ、こうもいえないだろうか。

これだけ練習したのだから負けたくない、と。

練習をやればやるほど負けたくなくなる。

悔しさも倍増していく。

つまりは、勝ちたい気持ちではじまった練習が、

負けたくないと思いはじめる。

実は、そこに練習の真価があるのではないか。

勝ちたいという気持ちは、みんな一緒。

だが、負けたくないという気持ちがどれだけあるか。

その差は、その練習に費やした時間、気持ち、労力、、、、が、

大きな差になってくる。

だからこそ、負けたくないという気持ちになるまで練習する。

そこに、練習のもっとも大きい意味があることを理解しておこう。

練習は裏切らない。裏切らないのは、負けたくないという気持ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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進化を止めないために

(今日のコトバ)

 

 

 

目標を達成すると、冬眠する人がいる。

 

 

 

 

人は何かの目標に向かって生きている。

その目標までの過程と達成の間を行ったり来たりしている

といっても過言ではない。

ただ、あたり前だけど目標を達成すると、

気がゆるみ足取りがゆっくりとなる。

人によっては足が止まってしまい休みに入ってしまう人がいる。

そこが問題だ。

目標は人を成長させるために最高のモチベーションを与える機能。

だが、達成の後に一気に足を止めてしまう機能でもある。

つまり、成長したのにそこで止まってしまって、

達成前より退化してしまうこともある。

もし、いま、目標を達成して足が止まっている人がいたら、

危険な状況にあることを意識しよう。

ここから勝負であるとを自分にいい聞かせよう。

足が止まってしまったら、

次の目標を見つける、定める。

また、歩き出す目標を持つ。

そこにこそ、進化を止めない自分がつくられるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分を誇大化する

(今日のコトバ)

 

 

持っていないもので戦おうとするから、

嘘をいっぱいついて未来を失ってしまうんだ。

 

 

 

人は自分を誇大広告する生き物だ。

謙虚に生きてるという人もあるスイッチが入ると、

どこかで自分を大きく見せる。

反対に小さく見せて、自分の責任を回避する人もいる。

これも誇小に見せる誇大広告。

心という解明不可能な存在と生きている限り、

上手にバランスをとるしか方法がないかもしれない。

ただ、バランスをとるために嘘をつき過ぎる人がいる。

嘘で誇大広告をすると、その場しかしのげない。

少しのことと思ったことが、

文字通り誇大化して自分の人生に襲いかかる。

その誇大化した嘘が自分の未来を消失させてしまう。

だから、人間が誇大広告をする生き物だと意識しよう。

そこが助長されると自分の未来を傷つける。

とても息苦しい人生になってしまうことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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能力を総動員

(今日のコトバ)

 

 

任せてもらえたから、成長できました。

 

 

 

人は責任を持つことで成長する。

何も持たせられないで自由にしていれば、

楽だけれども成長できない。

ただただ勉強しているだけでも、

ゆっくりとしか進化しない。

勢いよく進化するには、

仕事を任せられることが一番だ。

いままで使っていなかった能力を一気に使い、

自分の限界に挑戦する。

未知の能力の発掘、限界に挑む力が生み出す能力、、、。

自分の能力を総動員する機会なのだ。

だから、任せられたと思ったらチャンス。

自分の成長だと思って全力で取り組め。

そこに現状打破、進化の道が開けるのだ。

 

 

 

 

 

 

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後悔、だけど幸せ

(今日のコトバ)

 

 

買わなくていいものをたくさん買って、

幸せな後悔をする。

 

 

 

ムダ遣いをしないことはいいことだ。

必要なもの以外は買わない。

むしろ、足らなくなったら買い足す。

その方が合理的だ。そんなことはわかっている。

だが、人間にはが幸せを感じる時がある。

ストレスの発散に買い物をする。

高級な買い物をして幸福感に浸る。

もしかすると、買わなくてもいいかもしれないが、

買っておいて安心する。

後々、後悔をするけれど、

どうしてもいま欲しい。

その時は、思いきって散財して手に入れてみる。

後悔はしても、変わりに幸せを手に入れる。

長いこと人生をやっていくのだ。

こんな息抜きの方法もあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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任せることから

(今日のコトバ)

 

 

配られたカードにエースがなかったら、

持っているカードでエースをつくるのだ。

 

 

 

 

持っている戦力と、持ちたい戦力は違う。

「あの力があればいい。あの人がいればいい」と思っても、

自分の手の駒ではない。さあ、どうするか。

ないものねだりをしていても始まらない。

今ある戦力で体制を整える。

とすると、「ちょっとリーダーを任せには?」

「エースではないけれど・・・・」「物足りないマネージャーだ」

と思いつつも使っていかざるおえない。

だが、そこがポイントで、その中でも適材適所を選ぶ。

そして、強引にでも仕事を任せる。

すると、意外な能力を発揮して、想像以上の力を見せる。

ポストが人を育てる、ともいう。

まずは任せる。それも体制をつくるための第一歩。

自分のプレーンは素晴らしい人材がいると信じるのだ。

 

 

 

 

 

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守ってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

傘になってくれる人がいるから、

雨にも負けず生きていける。

 

 

 

 

 

人は守られている。

ひとりで生きているといっても、

誰かに守られている。

その守ってくれている人がいて、

自分が無事生きている。

そのことを普段忘れがちになる。

だが、忘れてはいけない。

人は時々、自分が鋭利な刃物のようになって、

人を傷つけて平気で生きるようになる。

敵も、味方も、切り裂いてしまう。

つまりは、守ってくれる人も切り裂いてしまう。

そこが人として大きなミスになる。

いま、自分のまわりをしっかり見渡してみよう。

自分を守ってくれている人は、いるか。

そして、その守ってくれている人を、

自分は大切にしているか。

していなかったら、いまからでもいい。

大切にするのだ。

そこに、人の道ができる。

自分が倒れても、手を貸してくれる人がいる。

そのことを肝に銘じるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人を踏みつけないこと

(今日のコトバ)

 

 

必要のない敵をつくりすぎたために、

夢への道が渋滞している。

 

 

 

目標に向かって前進するために、

前にあるものを踏み倒していく。

相手の気も知らずにグシャグシャ踏みつぶす。

ある程度までは効率よく前進するが、

踏みつぶされた者は、踏みつぶされたままでは終わらない。

必ず復讐を開始する。

確実に目標までの道の障害になる。

障害が多ければ多いほど、

目標達成への時間もかかる。

もちろん、その障害をクリアして、

実力をつけることも大切だ。

ただ、目標まで最短時間でたどり着きたいなら、

障害は少ない方がいい。

つまり、無用な敵はいらない。

むやみやたらに敵を踏みつけたりしないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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