人生を向上させる悔しさ

(今日のコトバ)

 

 

悔しさは、人生の落とし前をつける日の導火線になる。

 

 

 

 

悔しさって、大切だと思う。

目標を達成できないと悔しがる。

誰かにイジメにあって悔しがる。

勝負に負けてしまって悔しがる。

その悔しさを何とかしようとする時、

人は想像以上のパワーを生み出す。

リベンジを果たすための起爆剤になる。

「悔しさ」という原動力は、

人生を向上させるエンジンに変わる。

そのことを忘れないで生きるのだ。

 

 

 

 

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冷静な対処

(今日のコトバ)

 

 

あせらなくていい。

大切なことは人生の道で

すべて学んできてるんだ。

 

 

 

 

 

突発的な出来事があると、

人はあせってしまう。

頭が混乱しどうしていいかわからなくなる。

余計なことをして、

余計な失敗をする。

負の連鎖を生み出すこともある。

ただ、ちょっと冷静になってみると、

ほとんどの場合、想定できたこと、経験してきたこと、

理解できることなのに気づく。

人生の道で出会ったことがあること、また、

似ていることに遭遇したことがあるのだ。

だとすれば、冷静な対処をすれば、

ほぼ解決する案件といっていい。

最初から冷静になれなくても、

冷静になることを心掛ければ、

解決の時間が早くなる。

自分の記憶の引き出しから解決方法を探る。

あせらないで、やってみる。

そこが解決の糸口なのだ。

 

 

 

 

 

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嫉妬が追いつかないほど

(今日のコトバ)

 

 

踏みつけられたら、踏み返すのではない。

踏み出すのだ、すぐに、一歩を踏み出すのだ。

 

 

 

 

時として、誰かに潰されそうになることがある。

実力がついてきて、勢いが出たころ、

様々な圧力を感じることがある。

世の中は、正しい気持ちばかりで動かない。

嫉妬や羨望、怒り、妄想など、

日の出の勢いの人に感じることがある。

人はそれを喜んでばかりはいない。

何かの力で潰しにかかる。

カッコ悪いけど誰にでも持ち合わせている気持ちでもある。

では、その状況になった時、嫉妬される側になった時、

どうするか。

リベンジを考える?相手の足を引っ張る?

それでは、前へ進めない。

一番いいのは相手にせず自分の信じた道を進む。

勢いを本物にする。嫉妬が追いつかないほど先へ進む。

相手があきらめるまで動き続ける。

あまりにも届かない存在になると、

相手はあきらめる。

それが圧力への対処法だ。

 

 

 

 

 

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このままをこのままにしない

(今日のコトバ)

 

 

このままで帰れないから、

このままをノックアウトして前進するんだ。

 

 

 

現状の課題を積み残したまま明日になるのは、

嫌なものだ。その夜も楽しくないし、

何かが引っかかったまま朝を迎える。

どうしても、課題をその場で解決できないこともある。

だから、誰にでもモヤモヤした気分の日があると思う。

ただ、それでも解決の糸口を見つけるぐらいまで、

やっておけば気持ちは落ち着いてくる。

「課題をかかえたこのまま」をこのままにしない。

その気持ちを大事にすれば、

人生がやられっぱなしにならずにすむ。

課題は誰にでもある。

挑む気持ちがあれば楽になる。

課題を課題のままにしないで生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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歴史でくう

(今日のコトバ)

 

 

歴史とは、まっ白な年表に軌跡を残すことだ。

 

 

 

 

生きていけば、年表はできる。

あれやこれやいろいろなことがあった。

自分史という歴史をつくってきたともいえる。

ただ、本当の意味で歴史に相当するものは何か。

少しえげつないいい方をすれば、

歴史でくえるものは何か。

たとえば、プロのミュージシャンなら、

昔のヒット曲でライブができる。

ベストアルバムを売り出すことができる。

自分の歴史でくえるものがある。

一般人である自分においても同じことがいえる。

自分の身に付けた武器をお金にできるか。

できるものがあれば、それが歴史といえる。

ビジネスマンとして、得意分野で働いた人なら、

少なからず人より秀でたものがあるはずだ。

その秀でたものが歴史。自分の人生が動く時、

くいぶちとなる武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できるための努力

(今日のコトバ)

 

 

できなかったことを、たして、ひいて、かけて、わって、

できることになる。

 

 

 

 

人はできるようになると自信を持つ。

そのために目標をたて、努力をする。

数値化はできないけれど、

たしたり、ひいたり、かけたり、わったり、

あれやこれやしながら研鑚する。

できるための努力。

それが、人生を切り開く。

試行錯誤をして、前進していないようでも、

できることへの道を邁進している。

目標の下の努力は大切なことなのだ。

 

 

 

 

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陰口は大口をたたく

(今日のコトバ)

 

 

陰口は、やがて大口をたたく。

 

 

 

 

 

たいてい陰では終わらない。

人を伝播して情報として大きな顔をし出す。

陰口。

陰口はほんのささやき程度だけど、

最終的には事実のような話になってくる。

大口になるのだ。

だからこそ、慎重にしなければいけない。

陰口は、陰では生きない。

表舞台に出て大口をたたく。

そして自分にかえってくる。

そのことを忘れずにいよう。

人生が陰口で痛い目にあわないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全力が導く

(今日のコトバ)

 

 

空振りを思いっきりしたら、

次の球を投げるのをビビるよ、相手は。

 

 

 

 

全力でやる。とにかく全力でやる。

そのことで、次への効果がある。

自分には、全力を出し切ったという満足。

相手には、全力で向かってくるという脅威。

すぺてを出しきることは、想像以上に効果を生む。

もし、いま自分の力が未熟だと思ったら、

全力を出せ。手を抜くな。

その全力という力が何かをつかむ。

いろいろなものをつかむ。

その中には、チャンスも入っている。

全力が道をつくるのだ。

 

 

 

 

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いける、と思った時

(今日のコトバ)

 

 

 

身のほど知らずをやり続けていたら、

身の丈が伸びてしまいました。

 

 

 

枠を自分でつくってはいけない。

そうでなくても知らず知らずのうちに、

自分で規制してしまうのが人間。

どこまでいけるかなどわからないのだから、

いける時にはどこまでもいってしまおう。

その先のことは後から考えればいい。

人生では夢中にやっている間に

成長してしまうことがたくさんある。

反対に、躊躇した為に伸びなかったこともあるはずだ。

いける、と思ったらトコトンやる。

そこに進化の芽がある。

人間、いつもいつも進化できるものではない。

いける、と思った時は、数少ない進化の時。

夢中で疾走していいのだ。

 

 

 

 

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クセは人生の救世主

(今日のコトバ)

 

 

「そのクセなんとか治せ」なんて、

絶対、治すな。

 

 

 

クセって、なんだろう。

他人から見て、いいものではない場合もある。

自分としても、隠したい場合もある。

だが、そのクセって、ほんとうにネガティブだけなものだろうか。

意外と、自分の才能だったり、武器だったりするものではないだろうか。

ボクシングでも、正統的な戦いをするボクサーより、

トリッキーな動きをするボクサーがチャンピオンになったりする。

絵でも、文字でも、ヘタだと思っていたのが味になったりする。

性格でもそう。鈍感だと思っていたのが、激動の社会では強い気持ちで

生きていける礎になることもある。

だからこそ、クセを大切にしよう。

生まれつき持っている才能として大事にしよう。

そのクセが人生の危機を救うことがある。

否、必ずある。その時、クセの大事さをわかるのではなく、

いつもクセに感謝しよう。

クセは、人生の救世主なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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