人生、難問解決率100%

(今日のコトバ)

 

夜なんて、通り過ぎていく不安である。

 

 

 

 

いつか暗闇から解放される。

それが、朝が来るようにわからないのが人生だ。

人生の暗闇、難問は、ほとんどの場合、

時間が解決してくれる。

ただ、このほとんどに該当しない暗闇、難問もある。

それは手間がかかるが、解決しようと動けばなんとかなる。

人生、難問解決率100%。

今を生きている人は、すべての難問を解決してきたのだ。

生き続けるには、大変な知恵がいる。

その知恵がソリューションとなって、

明日へ踏み出していける。

だから、今、人生の難問にぶつかって、

暗闇で生きいると思っている人も、

時間をかけろ。難問解決のために動け。

財産は、人生経験。

どこかに引き出しがある。

人はすべての難問を、自分で解決してきたのだ。

 

 

 

 

 

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あっちの水は苦いぞ

(今日のコトバ)

 

 

あっちはこっちより、ちょっと良く見える。

だから、こっちをもっと良くしなければならない。

 

 

 

他人の庭は良く見える。

同じレベルであっても、他人の持ちモノの方が良く見える。

あっちに行くと得をする。あっちに行くともっといい世界が待ってる。

人は、わりとそう考える。

年を重ねれば知恵もついて、

あっちにも見えない問題を抱えていることを計算できる。

ただ、特に若いうち、経験のないうちにおいては、

他人の方が良く見えてしまう。

だからこそ、こっちを良くしなければならない。

正しく判断されるためにも、

今いる場所が素晴らしい場所であることを証明しなければならない。

常に、どんな場所か、どんなモノか、どんな人がいるか。

どれだけ素晴らしいか、どれだけ機能的か。

イヤミにならない程度にリリースする。

自然にこっちがいいことを伝える。

人は自分の近くにあるものはあたりまえだと思いがち。

そのことを忘れないで、

こっちの良さをしっかり理解させるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目標製造機

(今日のコトバ)

 

 

ライバルとは、

ジギルとハイドに化けながら並走してくるランナーである。

 

 

 

時に、叩きのめしたい相手であり、

時に、意識の中心にいる怪物であり、

時に、勝つことが目標になり、

時に、愛すべき存在になる。

ライバルとは、いつも自分を刺激してくれる存在。

憎しみもすれば、愛することもある。

人生に並走してくるランナーである。

そのライバルと呼べる人間がいる者は、

ある意味、幸せな人生だ。

自動的に目標が設定できる。

反対に、ライバルがいない者は、

目標が定まらない人生になりかねない。

もし、自分の人生に目標が足りないと思ったら、

ライバルをつくるのが一番早い。

ライバルを見つめれば、

目標がすぐに見つかる。

迷う必要はない。迷っている場合ではない。

ライバルこそが、

目標製造機なのだ。

 

 

 

 

 

 

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無言力

(今日のコトバ)

 

 

無言という衝撃の一言で撃て。

 

 

 

誰でもというわけではないが、

いつでもというわけではないが、

時として無言は雄弁な言葉になる。

先日亡くなった高倉健さんは、

著名人の中で最も有名かもしれない。

銀幕の世界とはいえ、彼の眼光、彼の仕草、

彼の行動が、語る言葉よりもっと大切な言葉を伝える。

もちろん、彼だけでなく、

自分のまわりにもそういう人がいるだろう。

その人の一言、言葉にしない一言にコントロールされる。

反対に言えば、自分がその無言の力を持てれば、

想像以上に自分を理解してもらえる。

誤解される危険もあるが、

メッセージは伝わる。

無言の力。備えたいものだ。

 

 

 

 

 

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自分をまっしぐらにさせる

(今日のコトバ)

 

獲物。

人間に狂気という気力を与える目標。

 

 

 

何かをターゲットにできると、

人の行動は速くなる。

目的意識がはっきりする分、

無駄な動きが減り、まっすぐな動きが中心となる。

さらには、目的次第だか狂気も加わり、

自分以上の力を発揮することもある。

標的。獲物。目的。

言葉は様々だが、

自分をまっしぐらにさせるものがある時、

人は変わる。人は進化する。

その力を利用しない手はないのだ。

 

 

 

 

 

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目を覚ますこと

(今日のコトバ)

 

生きるとは、日々、目を覚ますこと。

 

 

 

ただ、目を覚ますことだけでも、

凄いことだ。今日も生きている。

新しい一日を迎えた。

会社や学校などでやるべきことがある。

自分が動くことで、

いろいろなことが解決していく。

それだけでも凄い。

さらに、日々、勉強になる。日々、気づくことも、

目を覚ますことのひとつ。

そう考えると、人生は目覚めることで、

自分の領域が大きく広がる。

目覚めることがいかに大切が考えてみる。

そこに生きるテーマが具体的になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「あなたに」を大切にする

(今日のコトバ)

 

 

誰でもできるよ、そんなこと。

あなたにしかできない、それは。

それは、を持って生きよう。

 

 

 

「あなたにしかできない」

「あなただからお願いしたい」

そういわれたら人は意気に感じる。

がんばって頼んでくれた人の気持ちに応えようとする。

そこが人生のポイントになる。

自分の力を最大限に発揮しようとする気持ちは、

簡単には出るものではない。

ただ、人から依頼されたら、

その気持ちが倍増する。

進化の芽はそこにある。

「あなたに」という言葉には、指名された、選ばれたという意味。

そこを大事にして生きる。

この世の中で選ばれることはそれほどない。

否、普通に生きていたらそれほどない。

だからこそ、選ばれたことを大切にする。

選んでくれた人は、あなたの力の凄さを知っている人。

だからこそ、大事にするのだ。

 

 

 

 

 

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解決は人間の知恵

(今日のコトバ)

 

金を貸すより、まず、耳を貸してやれ。

それから知恵を貸してやるのが愛情ってもんだ。

 

 

 

金がからむと人間関係はおかしくなる。

貸した、借りた、という問題が手続きだけでなく、

心のある場所にしっかりと腰を下ろす。

借りた方は、卑屈になったり、挙動不審になったり、顔色を見たり。

貸した方は、横暴になったり、高圧的になったり、上から目線になったり。

金をからめた関係は、人間関係と共に人間をおかしくするのだ。

だとしたら、金のからまない関係で付き合うことが大切だ。

人間には、耳を貸したり、知恵を貸したりという武器がある。

そこで、いろいろなものが解決できる。解決してきた。

だから、まず、金の問題になる前に、

人間の知恵で解決することを考えよう。

きっとある。否、絶対ある。

解決するのは、人間の頭脳なのだ。

 

 

 

 

 

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弱点を知れ、時を待て

(今日のコトバ)

 

 

絶対王者だって、1mmの弱点を持っている。

 

 

 

その世界ではトップに君臨して不動の人間がいる。

どこをどう突いても倒れない。盤石な体制の上にそびえる。

スポーツでも、会社でも、学校でも、

「ある時期」という限定付きで絶対王者がいる。

ただ、時間と共に、その王者も敗れる時がくる。

世代交代、クーデター、体調問題、、、、、様々な要因で、

絶対王者が敗れ去る時がくる。

反対にいうと、絶対王者にも弱点があって、

そこを狙われると急激に弱々しくなることがある。

戦うなら、そこを狙え。そして、それ以上に時間、時代というものが

王者に襲いかかってくる。

そう、本当は絶対王者なんていない。

いま、その絶対王者に振り回されているなら、

弱点を知れ。さらには、時間を待て。

時代は変わる。新しい時代は自分にもっと近づいてくるのだ。

 

 

 

 

 

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夢の時間をふやせ

(今日のコトバ)

 

 

血が明日に向かって走り出している。

その状態を夢という。

 

 

 

 

 

血が逆流するような時がある。

感動して、興奮して、快感で。

その時、限りなく達成感を感じる。

夢中。夢の中にいる感じがする。

いきなり進化していないだろうし、

突然成長もしていないと思う。

だが、その時は夢の中。

そんな気持ちになることをどれだけ経験したか。

数が多い人ほど、幸せだと思う。

夢のような時間が少ない人より、

いい人生だと実感できるはずだ。

もし、人生を選べるなら、

夢の中の時間を増やしていくべき。

選べるなくても意識していくべきだと思う。

 

 

 

 

 

 

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