負けて養う力

(今日のコトバ)

 

 

負けてみなければ、見えない空もある。

 

 

 

勝ちばかりでは、見えないものがある。

もちろん、負けばかりで、見えないものもある。

ただ、負けた時にわかる景色は、

人の心の景色もわかることがある。

痛みのわかる、辛さのわかる人になれる。

人間力を一段上のステージにあげることができるかもしれない。

人によるという意見もあると思う。

当然、勝っても、負けても、

何も得ない人もあるだろう。

ただ、負けた時、自分が得たものをどう人生に活かすか。

それを意識しただけでも、

人間としての力が向上するのではないか。

意識は大切だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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全治不明の傷

(今日のコトバ)

 

 

人間は、言葉によって出来た傷を治す特効薬をまだ発明していない。

 

 

 

 

言葉は、凶器になる。

脅かしのように確信犯で使う言葉も怖いが、

もっと怖いのは悪気もなく発した言葉が人を気づけていること。

どれほど深く、あるいは、どれほどで治るのか、

まったくわからないこともある。

心に向かった言葉の傷は、

全治不明の傷になる。

だから、言葉には注意が必要だ。

一度発した言葉は、場合によっては世界の果てまで走っていく。

取り消すことはできない。

とはいえ、意識しすぎて言葉を発することをすべて規制しては、

世の中はおもしろくなくなる。

言葉は、凶器にもなる。

そのことを意識して使う。

最低のマナーをもって、

せめて傷にしないように使いたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢の舞台裏

(今日のコトバ)

 

 

いちばん上の花は、背伸びしただけで摘むことはできない。

 

 

 

簡単に届かないから夢なのだ。

すぐに手に入ってしまうものだと感動も薄い。

苦難があり、壁があり、想定外が起こる。

それを乗り越えてこそ、夢に価値が出てくる。

夢には、人生の様々なエッセンスが含まれている。

勝利。前人未到。発明。発見、、、、、、。

言葉にするとキレイだが、

その裏には途轍もない課題があるはず。

それを楽しんでクリアしていければ、

ライフ・イズ・ビューティフル!

人生はおもしろくなる。

人生は課題を解決していくゲーム。

困難もポジティブに取り組む気持ちが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人が決める基準

(今日のコトバ)

 

がんばっている基準は、自分でつくってはいけません。

 

 

 

人が認めるものがある。

その中のひとつ、「がんばる」ということ。

自分がどんなにがんばっていると思っても、

他からみたら、それほどでもない。

もっとがんばっている人がいるよという場合もあるし、

そもそもがんばっているなんて言えないだろうということもある。

自分の基準ががんばっているは、

あまりあてにならない。

がんばっているを自分だけで完結しているなら、

まだいい。

だが、人にアピールするなら、

自分でがんばっている基準をつくってはかっこ悪いと思う。

 

 

 

 

 

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絶好のタイミングで武器を

(今日のコトバ)

 

 

爪は隠せ。ただし、頭角は現しておけ。

 

 

 

 

すべての武器を最初から見せてしまっては、

作戦として良くはない。

ある程度、流れをつくって、勝つ状況ができてから、

武器を出す。

敵を一気に攻め落とす。

必勝パターンだ。

ただ、最初にあまりも弱々しく見せて、

逆に一気にやられてしまうこともある。

だから、相手がなめない程度に怖さを見せる。

こいつはできそうだ。こいつは何か持ってる。

そんな雰囲気を伝えるべきだ。

そこに勝負の分かれ目がある。

圧倒的に勝てる時は、どうでもいい。

ただ、相手の方が有利、相手の方が圧倒的に強い場合、

雰囲気をつくる。そして、絶好のタイミングで武器を出す。

そこに勝機があるのだ。

 

 

 

 

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誰かの力

(今日のコトバ)

 

 

あなたが見つけてくれたから、いまの私がいます。

 

 

 

自分という一人の人間が成立するためには、

様々な人の力が必要だ。

一人で生きてるなんてことはない。

必ず人の力に支えられている。

だが、人は順調に生きている時こそ、

一人の力を過信して、自分本位になる。

誰かがいる。誰かが見ていてくれる。誰かが支えてくれている。

その気持ちを忘れはいけない。

自分本位になると、一気に自分を支えてくれているものを失う。

誰かの力を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

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勘が働く

(今日のコトバ)

 

 

感を鍛えて、勘になる。

 

 

 

 

勘が鋭い。勘がいい。勘に頼る。

勘が働く人は、人生の様々な場面で

勘に助けられる。

反対に、

勘が鈍い。勘が悪い。勘に頼れない。

と、人生の様々な場面で

面倒くさいことが多々起こる。

なにも勘が働くことだけがすべてではないし、

時に勘が鈍い方が幸せだったりする。

あまり鍛えようのないのが勘かもしれないが、

少しでも勘を働けるようにするには、

日頃の感を鍛えて生きる。

感性とか、感とよばれるものを大切にする。

そこに少しだけヒントがある気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あたりまえの普通

(今日のコトバ)

 

 

幸せをいっぱいもらったから、人間でいられたのです。

 

 

 

 

ちゃんと生きられてるとしたら、

それだけで幸せをいっぱい享受している。

あたりまえの時間の中にある幸せは、

わかりにくいかもしれない。

だが、あたりまえにちゃんと生きられるとしたら、

これほど素晴らしいものもない。

あたりまえを、普通を、同じような時間を、

リスペクトすべきなのだ。

いま、なんとなく普通に生きられてるとしたら、

人生はけして悪い状況ではない。

むしろ、いい状況だ。

大切しよう。

あたりまえの普通ほど金に換えにくいものはない。

普通を大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

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スターの正体

(今日のコトバ)

 

 

スポットライトを浴びて生きるために、

自分から光を放たなければならない。

 

 

 

 

スターとは、よくいったものだ。

俳優やタレントばかりでなく、

あらゆる仕事の中心人物は、光輝くものがある。

それは何もスポットライトを浴びているからではなく、

自らが輝きを放っている。

誰が見ても、こいつがスターだと思う。

そして、その輝きの正体は、、、、、。

もちろん、自己演出の部分もあるだろう。

着るもの、パフォーマンスによるものもある。

だが、その仕事の中心人物になって、

一番エネルギーを発揮している人が、

スターという光を放つのではないだろうか。

もし、スターの正体がエネルギーの放出量なら、

誰にでもチャンスがある。

その仕事・テーマに集中する。

すべてをはき出す。

そこにスターの正体がある。

自分のまわりを見渡してみよう。

一番エネルギーを発してる人、

その人がスターなのだ。

 

 

 

 

 

 

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未来を背負った言葉

(今日のコトバ)

 

 

未来を背負った言葉をあげなさい。

 

 

 

できることなら、未来志向の言葉で話したい。

思い出を振り返ることも楽しいことだし、

嫌なことに対して愚痴をいうのも発散するには大切なことだ。

ただ、人生は前へ進んでいる。

その進んでいく人生に何をするのか。

どんなことがしたいのか。

そこに時間をかけることを忘れてしまうと、

時間はあっという間に流れていく。

時間ほど失ってから大切なことに気付くことはない。

未来あるいは、未来を背負ったものを言葉として、

まず提供する。そこで話せることが人生を切り開いていく。

人生も、時間も、前へしか進んでいかない。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

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