(今日のコトバ)
顔色ばかり読むと、空気が読めなくなる。
怖い人の前になると、顔色ばかり見るようになる。
肩書きが自分より上の人の前になると、顔色ばかり見るようになる。
愛してしまった人の前になると、顔色ばかり見るようになる。
立場が弱くなのと人は顔色を見るようになる。
生きているから、状況によって人の顔色を見るのはしかたない。
だが、顔色に注力しているあまり状況判断が鈍くなる。
空気が読めない状況になることもある。
どうでもいい状況なら顔色だけ見ることもいいだろう。
ただ、状況を読むことが必要な時はそうはいかない。
では、どうするす。簡単な処方箋はないかもしれない。
できる限り相手と同等の目線で生きる。日々の暮らしから意識する。
慣れてくれば気持ちが変わることもある。
また、気持ちをいつも強くもつことも大事。
負けないと意識すること。さらには、時間。
長い時間をかけて気持ちを落ち着かせることもあるが、
そうもいかない時は相手との時間を多く持つ。
冷静でいられる自分をつくるための工夫を考える。
そこに答えがあるはずだ。
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